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【鬼滅の刃 考察】鬼舞辻無惨はたった5時間で、これだけのモノを失った【きめつのやいば】

2021年12月5日

鬼滅の刃 考察

鬼舞辻無惨が5時間で失ったモノ

コミックス16巻、鬼滅の刃138話でのこと。お館様の自爆のあと、無惨が珠世から薬を使われたのが、およそ5時間前。

無惨はそこから完結までに、どんなものを失ってきたのか。今回は、そちらを振り返ってみたいと思います。

お洒落な服

無惨はお館様の自爆により、上の服だけ破けてしまいました。どうして下の服は無事だったのか。そこに対するツッコミは、いささか無粋と言えるでしょう。

無惨は羽織っていたコートとシャツ、そしてネクタイまでを失ってしまいました。そこから最終決戦まで、彼は上半身裸で戦い抜きます。

上弦の鬼たち

獪岳・猗窩座・童磨・黒死牟・鳴女。無惨はたった5時間の間で、何百年もの付き合いのある上弦を、全員失ってしまいました。

獪岳に関しては少しの付き合いでしたが、猗窩座・童磨・黒死牟に関しては、何百年も付き合いのあった鬼たちです。

無惨は、上弦たちが次々やられてしまったことに対し「誰も彼も役には立たなかった」と言いました。しかし、上弦がいなければ物語は、一体どうなっていたのでしょうか。

もしも上弦がいなければ、杏寿郎・しのぶ・無一郎・玄弥が「生き残っていた」という事になります。もしも4人が生き残っていたならば、無惨はさらに苦しめられる事になっていたでしょう。

無限城

引きこもるのに大変便利だった無限城も、無惨が鳴女を殺してしまったことにより、崩壊します。

無限城は鳴女の操作によって、対象を自由な場所に移動させたり、逆に引き入れることも可能です。鳴女さえいれば無惨はピンチの際、楽に逃げる事ができていたでしょう。

鬼殺隊が紛れ込んだとしても、吐き出すのは簡単です。無惨は「あのとき鳴女を殺していなければ」と、地獄で悔やんでいることでしょう。

若さ

無惨は珠世の老化薬の影響で「1分で50年老いていく」という体になってしまいます。その事に3時間も気づかなかった無惨は、なんと「九千年」も年老いてしまいます。

そこからさらに時間は経過しており、最後の無惨は、軽く1万歳を超えていたと思われます。もうおじいちゃんどころか、無惨は「生きる化石」となってしまいました。

無惨は夜明け前、太陽から逃れるように、赤ちゃんのような擬態を見せました。あれは若返ったわけではなく、太陽から逃れるための擬態です。

無惨の記憶にあった、死の影がぴたりと張り付いた赤ちゃんの姿。無惨もかなり追い詰められていたので、過去の死に対する恐怖が、無意識にあの姿を創り出した。そういうことらしいです。

イケメンな顔

ずっと顔だけが取り柄だった無惨。性格はクソでも、イケメンはモテたりするように、容姿に対する人気も高かった無惨。

しかし最後は、もはや人の姿をしておらず、最終的には「化け物のような姿」になってしまいました。ネット上では「とにかくキモイ」などと言われ、ひどい言われようとなっています。

口を開いたキモすぎる無惨は、ペニーワイズそっくりです。

まとめ的なもの

これは、パワハラをしてきた上司への天罰。パワハラをするような奴は、部下の大切さに気付かず、失った後に、その重要性に気づきます。

かつての部下に恨まれ、身ぐるみをはがされ、顔は悲壮感が漂う。そしてストレスからくる老けにより、見る目も当てられない姿に。

世のパワハラ上司は、このような末路をたどってほしい。それほど、パワハラというのは悪です。無惨は自身の体験から、パワハラの悪について、みんなに伝えようとしていたのかもしれない。

知らんけど。

余談

たった5時間で、いろんなものを失った無惨。最終的には、命までも失ってしまいます。鬼も人間も、失うときは一瞬にして、何もかも失います。縁壱もそうでした。

僕も、去年にすべてを失いました。僕はどちらかと言うと無惨タイプ。自業自得で全てを失いました。ただし、命までは失わなかったため、何とかやり直すことができました。

先日は北海道から沖縄まで、約4時間かけて移動をするという、特に意味のない行動をとりました。沖縄はすごくいい場所です。泊まっているホステルも、すごくいい場所です。

沖縄の音楽を聴くと、時間がゆっくり流れる感覚を体験できます。これが透き通る世界。何かが見え始めてきました。

これから福岡・山口・東京・山梨・栃木と移動します。山梨では「つきあかり」という、オシャレな旅舎に泊まります。

泊まる日は、遊郭編が放送される12月5日。旅舎の人と一緒に、遊郭編を観たいと思います。いよいよ来週放送です。楽しみ過ぎます。

というわけで、また旅の発信活動も本格的にやります!それではまた♪

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