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【呪術廻戦】239話ネタバレ考察|羂索の目的・高羽史彦・黄櫨折【240話】

2023年10月20日

【呪術廻戦】239話ネタバレ考察|羂索の目的・高羽史彦・黄櫨折【240話】

岩手県御所湖結界
(いわてけんごしょこコロニー)

死滅回游の結界(コロニー)は、青森・岩手・宮城(仙台)・東京(2会場)・愛知・京都・大阪・広島・鹿児島の10カ所がある。今回出てきた岩手結界は初めての登場となる。

登場済みの結界

  • 東京第1結界
  • 東京第2結界
  • 仙台結界
  • 桜島結界
  • 岩手県御所湖結界

未登場の結界

  • 愛知結界
  • 京都結界
  • 大阪結界
  • 広島結界
  • 鹿児島結界

ロール髪のお嬢様

初登場のキャラ。髪の毛を武器に変える術式を持つようだが、死亡したため詳細は不明。

羂索(けんじゃく)の目的

羂索の目的は『天元と人間の超重複同化』。天元と同化した人間は、術師という壁すらを越えた新たな存在となる。個としての境界はなくなり、仮に1人でも暴走すれば悪意の伝播が広がり、1億人分の穢れが世界中にばら撒かれ人類は滅亡する。

羂索が望むのは想定外の混沌。自ら生み出すもの以上の可能性を見つけることで、呪術の力による『新たな世界』を創造しようとしていると考えられる。

天元と人間の超重複同化は、死滅回游を終わらせなければ実行できない。死滅回游を終わらせる条件は『夏油傑、伏黒恵を除く全泳者の死亡』。そのため羂索は全国の泳者を狩って回っている。

羂索は目的達成のため、常に厳重な監視体制を敷いている。その1つが呪力総量。新宿に集結している術師の呪力総量を監視しており、誰かが抜けた際に気づけるようにしている。乙骨クラスの呪力が無くなれば特に分かりやすい。

また、全ての呪霊との視覚共有にも対応しており、いつでも呪霊を通して状況を把握できる。呪力のない禪院真希、空間転移の術式を持つ憂憂を特に警戒している模様。

黄櫨折(はぜのき いおり)

レジィ・スターの仲間だった黄櫨折。東京第1結界で高羽史彦と戦闘するも決着はつかず、レジィが死亡したことにより「やってられるか」と撤退。高羽にポイントをねだられ譲渡し、その後の動向は不明だった。

そして、239話で岩手に移動していたことが判明。眼球や歯を爆弾に変える術式で羂索に対抗するも、反転術式を封じられ敗北・死亡。

黄櫨折は羂索の「受肉タイプ」という発言で過去の術師だったということが判明。反転術式も使える呪力操作の実力もあることから、過去はそれなりに活躍した術師だったのだろうと思われる。

高羽史彦(たかば ふみひこ)

ツッコミどころ満載の高羽史彦。高羽史彦のモチーフはセンターマン。「はるばるきたぜ函館」というセリフは、北島三郎の函館の女の歌詞。羂索の攻撃を喰らっても生きていた姿は、両津勘吉がフリーザにやられた時のオマージュ。

「世の中ね、興奮することはいっぱいありますけど」のくだりはサンドウィッチマン伊達のセリフ。それに対し「間違いないね」と返している羂索のセリフも、サンドウィッチマン富澤のセリフ。

この先の戦いでも、まだまだお笑いや芸能に関するものを挿入してくるものと思われる。次はどんなオマージュがくるのか楽しみだ。

高羽が渋谷から岩手に飛んだのは、羂索の推測から憂憂の術式によるものだと思われる。そのため、他の術師も飛んで来る可能性はある。『高羽で羂索を翻弄させてから叩く』といった作戦があるのかもしれない。

総評

呪術廻戦239話では、羂索の狙いが改めて明確になった。そして、その時は刻一刻と近づいている。死滅回游を終わらせるため、渋谷に集結している術師以外を全国を回りながら叩いていく羂索。今後は愛知・大阪・京都あたりも侵攻していくだろう。

渋谷の戦いが終結しそうなところで羂索の全国凱旋が終わり、いよいよ天元と人間の超重複同化が始まる。そして最終章へ突入という流れか。

高羽と羂索の戦いも見逃せない。高羽のギャグ展開はどこまで通用するのか。逆に羂索は高羽をどう打破するのか。高羽は人を殺さない信念を持っているため、おそらくは単独で終わるということはないと思う。後から応援が駆け付けるというのが自然。240話の展開に期待!

【呪術廻戦239話】最強の高羽史彦が羂索と対峙!高羽の術式・弱点とは【ネタバレ】240話考察
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