鬼滅の刃 死んだ人間
みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「死んだ人間は鬼になれるのか」についてです。
それではどうぞ♪
堕姫
みなさん覚えてらっしゃいますか?
堕姫が鬼になった理由。
堕姫は元々「梅」という名前でした。
梅は遊女だったようですが、あるとき客の侍の目を簪で突き、怪我をさせてしまうという事件が起きます。
そして、その報復に梅は縛られ、生きたまま全身を焼かれてしまいます。
妓夫太郎が駆けつけた時は、すでに梅は丸焦げの状態でした。
しかし声は発していたので、かろうじて生きているといった状態でした。
そこから妓夫太郎は、梅を抱きかかえた状態で街を彷徨い歩きます。
そこで童磨と出会い、童磨の誘いで二人は鬼になりました。
堕姫が鬼になった理由は、ざっとこんな感じです。
どうして今この話をするのか。
それは、あの二人の生死に関わってくるからです。
生死
来週には分かるであろう、二人の生死。
そうです。
無一郎と玄弥です。
以前に私は「二人が死んでいても鬼にする事ができるのか」という考察をしました。
その時は、おそらく無理だと思うと意見しましたが、これがどうも分からなくなってきました。
というのも、先程の堕姫が鬼になった理由の中で「梅はあのとき死んでいたのではないか」というコメントを頂いたからです。
梅は、全身を生きたまま焼かれています。
人間は、全身の30%火傷を負うと死んでしまうというデータや、70%火傷を負うと死んでしまうというデータなど、様々なデータがあります。
ハッキリと、何%火傷を負うと死んでしまうというデータは分かりませんが、梅の場合、100%火傷の状態です。
これで妓夫太郎が辿り着くまで生きていたこと自体、奇跡だと思います。
なので、梅はこの後すぐに、ショック死している可能性が大です。
妓夫太郎が梅を抱えて街を歩いている間に、ほぼ確実に梅は死んでいたと思われます。
そして、そこから童磨と出会い、妓夫太郎と梅は鬼になっています。
という事は、梅は一度死んだ可能性が高く、そこから鬼になることができた。
つまり、死んだ人間も鬼にすることができる。
そういう事になります。
二人
少しだけ、希望の光が見えたかもしれません。
無一郎と玄弥が死んでいたとしても、鬼にすることで生き返らせる事ができるかもしれない。
ただ、これはあくまで予想に過ぎないので、確実にそうであるとは言えません。
それにそもそも、そういった話が出てくるかどうかも分かりません。
ファンの方々は、それぞれ違う意見を持っています。
二人には、鬼になってでも生きていてほしい。
無一郎は鬼になることを望んでいないだろうから、鬼にはしてほしくない。
などなど。
私はというと、できることなら鬼にしてでも生き返らせて、後々鬼から人間に戻すというのが理想かなと思っています。
でも、色々意見はあっていいと思います。
来週に、二人の生死は判明すると言いました。
それも確定ではないのですが、二人の生死が判明した時、どんな形であれ受け止められるように、心の準備はしておいてください。
無一郎も玄弥も、よく頑張りました。
二人は戦うことから逃げて、生き続ける事もできたはずです。
でも、例え切り刻まれようと、二人は最後まで戦い抜きました。
二人がいなければ、黒死牟を倒せていませんでした。
鬼殺隊も全滅していたかもしれません。
どんな結果であれ、二人には拍手を送りたいと思います。
まとめ的なもの
すごく今更なのですが、無一郎は14才ですよね。
玄弥は16才。
ここで二人が死んでしまうとなると、享年14才と16才。
私はここで思ってしまいます。
人生、生き抜かなければと。
私達はいつ死んでもおかしくありません。
最近の異常気象や、いつ起きてもおかしくない地震、事故など、誰にでも起きる可能性はあります。
明日の命は誰にも保証されていません。
無一郎や玄弥に限らず、杏寿郎、しのぶさんのように、誰もが短い人生で終わってしまう可能性があります。
だからこそ、今日を精一杯生き抜く。
何にしても、人生楽しんだもん勝ちです。
死ぬ前に、後悔して死ぬような事はしたくありません。
皆さんもその辺りを少しだけ意識してみると、人生が生きやすくなるかもしれないですね♪
それでは今回はこの辺りで♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました♪