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【鬼滅の刃 考察】鬼舞辻無惨とお館様の関係性について【きめつのやいば ネタバレ】

2019年10月21日

【鬼滅の刃 考察】鬼舞辻無惨とお館様の関係性について【きめつのやいば ネタバレ】

みなさんこんにちわ。ここなです。

今回の記事は「鬼舞辻無惨とお館様」についてです。

それではどうぞ♪

血筋

今回注目したのは、鬼舞辻無惨とお館様の関係性についてです。

この2人は、おそらく同じ血筋なのではないかと言われています。

コミックス16巻でお館様と無惨が初めて会った時、お館様は無惨に対して、自分達は同じ血筋だと言いました。

無惨が生まれた時の産屋敷一族と、無惨が同じ血筋だということです。

さらにお館様は「産屋敷一族から無惨を生み出してしまった」と発言しています。

そして、その事が原因で、産屋敷一族は呪われてしまったと。

つまり、無惨も元々は、産屋敷という名前だったということになります。

無惨の人間の頃の名前は分かりませんが、無惨という名前ではなかったと思います。

ここは皆さん、無惨の本当の名前を予想してみてはいかがでしょうか?

そしてもう一つ、2人が同じ血筋であろうとする理由。

それはコミックス16巻の、ボツになった扉絵にあります。

ここには「2人の顔は双子のように瓜二つ」と書かれています。

しかし、顔が似ているから同じ血筋?と聞かれると、それは少し微妙かもしれません。

無惨が生まれたのは1000年以上前。

お館様は享年23才。

これまでに、産屋敷家は代々妻が変わっています。

その流れで、顔も少しは変化してきたのではないかと思います。

でも、よく考えたら、無惨って顔や姿を自由に変えられますよね。

本当の無惨がどんな顔なのか、まだ分かっていません。

今の無惨の顔は、おそらく無惨が理想とする顔だと思います。

なので、それがたまたまお館様の顔と瓜二つだった、ということになります。

これは実に面白いですよね。

何か運命のようなものを感じます。

疑問点

産屋敷一族の過去については、まだまだ謎が多い部分です。

まず、どうして無惨を生み出したことが、産屋敷一族の呪いに繋がったのか。

無惨を鬼にしたのは、善良な医者だったと言われています。

人間が人間の病気を治そうとしただけだというのに、どうして同じ血筋の者が、いきなり呪われることになったのか。

そこが少し疑問です。

現実的に考えるとなさそうな話ですが、「血の呪い」というものが実在したのであれば、それは納得がいきます。

つまり、無惨の血と産屋敷家の血は、常にリンクしているということです。

そこがリンクしているため、無惨が生きている限り、産屋敷家は呪われ続けると。

そういうことかもしれません。

そして、呪いのせいで滅びかけた過去の産屋敷一族は、神主から助言をもらうことで、一族が絶えることを防ぎました。

その助言は「無惨を倒すために心血を注ぎなさい。そうすれば一族は絶えない」というものでした。

ここでも少し引っかかる部分があるのですが、どうして「無惨を倒しなさい」ではなく、「無惨を倒すために心血しなさい」だったのか。

考えすぎかもしれませんが、無惨を倒してしまうと、何か不都合があったのでしょうか?

それとも、倒すことは難しいと思うから、倒すために心血を注げという言い方にしたのか。

はたまた、倒してしまうと血がリンクしている産屋敷一族も、一緒に死んでしまうということなのか。

医者がラスボス説も面白いですが、神主ラスボス説も、考えてみると面白いかもしれません。

まとめ的なもの

今回は、産屋敷一族と無惨の過去について、考えてみました。

少し怖いなと思ったのは、無惨が腹を立てて医者を殺したということです。

あのときはまだ、人間だったはずです。

病状が悪化していたとはいえ、病気を治そうと頑張ってくれていた医者を、ナタで殺してしまう無惨。

無惨は、間違いなくサイコパスです。

元々は病気を治すために作られた薬が、無惨を鬼にし、無惨は不死身となりました。

そして、無惨は自身の血を使うことで鬼を増やすことができ、鬼になった者は不死身の体を手にすることができる。

さらに、血鬼術と呼ばれる、とんでもない術まで使えるようになる。

こんな薬を作った医者…。

凄すぎます。

全ての謎が明らかになるのは、無惨の過去編になるのでしょう。

縁壱の過去編もまだありそうですし、まだまだ楽しめそうですね♪

それでは今回はこの辺りで♪

最後までご視聴いただき、ありがとうございました♪

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