こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「組み合わせ」についてです。
おそらく作者さんも予想していなかった、ノマエマ、レイエマなどの、キャラ同士の名前をくっつけた呼び方。
今回はその部分について触れていきたいと思います。
みなさんはどの組み合わせが一番好きでしょうか。コメント欄で教えてくださいね♪
ノマエマ
組み合わせとして代表的なのが、ノーマンとエマの組み合わせ、ノマエマです。
ノマエマの他に、エマノマと呼ぶ方もいらっしゃるようです。
ノーマンは「おそらく」エマのことを好きなのだと思うのですが、エマのノーマンに対する気持ちは、恋愛感情とはまた違うような気もします。
本当に家族として大好きで、特別な思いがあるのは間違いありません。
今は鬼との戦いが本題なので、恋愛沙汰というのは無さそうですが、将来結ばれる可能性は十分あります。
レイエマ
ご存じレイとエマの組み合わせです。
こちらもレイエマのほかに、エマレイと呼ぶ方もいらっしゃいます。これは好みによるものなのでしょう。
レイとエマは、死線をくぐり抜けてきた最強コンビです。共に成長し、共に苦難を乗り越えてきました。
一緒にいる時間は、誰よりも長い2人です。
一緒にいる時間が長いほど好意が強くなる「単純接触効果」もありますので、2人の距離はかなり近づいているでしょう。
現にレイは、エマが言い出す前にエマの気持ちを理解していました。
こうなれるのも、シンクロ率がかなり上がっているからだと言えます。
ギルエマ
この組み合わせも私は好きです。ギルダとエマの組み合わせです。
2人は共に育ち共に脱獄し、共に色々と乗り越えてきた戦友です。
エマのほうが年上なのですが、無茶ばかりするエマをギルダはいつも心配しています。
印象的だったのは、6巻のこのシーンです。
エマを気遣うあまりに、かなり強めな口調になっています。
グレイスフィールド時のギルダは、少しオドオドした印象もありましたが、クローネに言い返したりするなど、芯は強い女の子です。
レイと同じく、エマの良き理解者として、一生エマの友達でいてくれるでしょう。
レイアン
こちらの組み合わせが好きだと言う方も多いでしょう。レイとアンナの組み合わせです。
レイは、自分が協力的じゃなかったばかりにアンナが髪を切ることになったことに対し、罪悪感を感じていました。
しかし、アンナはそんなことを気にも留めておらず、レイの誕生日を祝いました。
そしてこのシーン。
レイの耳の手当をしているアンナです。なんだかすごくいい雰囲気ですよね。
量産農園にアンナが行くとなったときも、レイは心配そうにしていました。
レイの中ではアンナが心配で、守ってあげたいという気持ちがあるのでしょう。
アンナからの気持ちは特に見受けられませんが、とにかくみんなの役に立ちたいという気持ちはすごく伝わってきます。
フィルエマ
フィルとエマの組み合わせです。
とにかくエマが大好きなフィル。そして、4歳までの子供で一番エマが信頼を置いているのがフィルです。
フィルは、真実を知り苦しみながらも、必ずエマが助けに来てくれると信じています。
アンドリューがフィルに会いに来ていますが、フィルを殺したとは一言も言っていません。
アンドリューの性格なら、絶望を与えるため、フィルを殺したのなら殺したと言いそうな気もします。
言わなかったということは生きていると信じたいものです。そしてエマと再会をしてほしいです。
ユウエマ
ユウゴとエマの組み合わせです。この組み合わせも私は好きです。
ユウゴの苦しみを理解しようとするエマの健気な気持ちと、最初は嫌いだったけど段々とエマの魅力に惹かれていくユウゴ。
ユウゴがエマに名前を教えたシーンは感動しました。
そしてユウゴは、エマ達を守るために伝説となりました。
死んだはずのユウゴがエマの前に現れたシーンも、すごく感動しました。
レスイザ
レスリーとイザベラの組み合わせです。
レスリーは過去の回想でしか登場していませんが、キャラクター人気投票で21位になっていました。
アニメではギターのようなものを弾いていましたね。小説ではバイオリンを練習していました。
最近私も小説を読みましたが、目標の最後をずっと叶えていたというのは、すごく感動しました。
レスリーがどこかで生きていてくれたら、きっとすごい作曲家になっているでしょう。
死んでいるとは分かっているものの、どこかで再会してほしいと、切に願います。
ムジエマ
ムジカとエマの組み合わせです。
2人は鬼と人間ですが、友達になれました。
鬼とママや鬼とラートリー家のような関係ではなく、種族の壁を越えた心からの友達と言えるでしょう。
ムジカは元々優しい救世主です。
エマがノーマンを説得し、ムジカやソンジュと敵対しないことを祈ります。
ソンレイ
ソンジュとレイの組み合わせです。
レイにとってソンジュは命の恩人です。鬼とはいえ、レイはソンジュに感謝しているでしょう。
なのでレイは、心の中ではソンジュやムジカを殺すことに反対していると思います。
ソンジュの目的は、食用児が子孫を増やしたとき、その子供を食べるというものです。
そこが、ノーマンを敵に回してしまう部分になるかもしれません。
そうすると、レイだけでは止められるかどうか危ういところです。このあたりが今後どう描かれていくのか、楽しみでなりませんね。
シェリノマ
ノーマン大好きシェリーちゃんとノーマンの組み合わせです。
シェリーはグレイスフィールドの時は4歳で、13巻の時点では6歳となります。
6歳であれば出荷されてもおかしくはないので、少し不安ですね。
ノーマンとは年の差7歳です。
12巻の再登場時、スコアは上がってはいるものの、フィルに負けたと悔しがる姿がありましたので、まだ出荷までは猶予があると思います。
ぜひノーマンと再会してほしいです。
ドンコニ
ドンとコニーの組み合わせです。
コニーは約ネバが始まって以来、グレイスフィールドでたった一人死んでしまった食用児です。
なので、永遠に忘れられない存在となりました。
ドンとコニーは仲が良く、コニー亡き後に夢の中で「世界を変える」と約束した、このシーンはすごく感動しました。
キャロエマ
ここからは番外編です。キャロルとエマの組み合わせです。
髪型と髪の色が似ていることから、キャロルとエマは血縁があるのではないかと考えています。
キャロルは12巻でフィルと一緒にいました。
まだ出荷まではかなりの時間があるので、おそらく再登場してくれるものと思っています。
会話をするキャロルを見てみたいです。
クロベラ
クローネとイザベラの組み合わせです。
出会う場所が悪かっただけで、互いに必死で生きようとした元食用児です。
ただ生きるため、今いる場所で最高の暮らしをするため。
ママやシスターはいつも死と隣り合わせですから、これだけ心がゆがんでしまうのも仕方ないのかもしれません。
アダヴァイ
なんか少し読みにくいですね(;´Д`)
ヴァイオレットとアダムです。
ヴァイオレットは笛のようなものを使い、アダムを召喚できます。そして、アダムに命令をすることができます。
他の人間の言うことを聞くのかどうかは、ハッキリしていません。
ヴァイオレットの言うことだけを聞くのなら、まさしく最強コンビと言えるでしょう。
ザジノマ
アダムと同じように、ザジもまたノーマンの言うことしか聞きません。他の腹心とも仲はいいようです。
体力や力のないノーマンの代わりに戦闘をこなしてくれる、最強の右腕と言えるでしょう。
言葉も理解しており、ノーマンの言うことには的確に応えています。
バイウス
バイヨンとレウウィスの組み合わせです。この関係もなんだか私は好きです。
レウウィスは、バイヨンが農園の管理をしていることに「あの君がねぇ」とつぶやいていました。
血が騒がないのかとも言っていますので、昔のバイヨンは血気盛んに狩りを楽しんでいたのでしょう。
レウウィスの再登場も期待されますね。
ルーオリ
ルーカスとオリバーの組み合わせです。
ルーカスは、オリバーにとって恩師です。勉強や戦い方も教わったのでしょう。
バイヨン卿との戦いでは、身を挺してルーカスを守ろうとしました。
ルーカスもユウゴと同じく伝説となりました。
ヴィンノマ
ヴィンセントとノーマンの組み合わせです。
ラムダ脱走時、脱走の首謀者はノーマンとヴィンセントでした。
2人はルービックキューブでやり取りをし、脱走を企てました。そのときの回想も今後見てみたいです。
ヴィンセントには残りの時間が少ないようなので、そこをノーマンはどう考えているのでしょうか。
全員を救いたいと考えているので、何とか生かそうと試みるとは思います。
そこにムジカの血が使えるのではと私は思っています。
まとめ的なもの
大体これくらいでしょうか。見逃してたらごめんなさい。
みなさんはどの組み合わせが好きですか?コメント欄で教えてくださいね♪