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【約束のネバーランド】ノーマンの変化②|約ネバ考察【約束のネバーランド ネタバレ】

2019年3月24日

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こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「どうしたノーマン・2」についてです。

ノーマンが変わってしまったのは、おそらくエマへの気持ちと戦いに勝つ気持ちのバランスでしょうか。

今日はその辺りを見ていきたいと思います。今回は2巻を読み返してみました。


サイコパス

【約束のネバーランド】2巻|45ページ|ノーマン【約ネバ】
(引用元:約束のネバーランド2巻,45ページ)

まずはこのシーンです。ノーマンは初めて人を殺すと言った発言をしたシーンです。

シスターを殺すことは不可能じゃないと言っています。このノーマン、本気の顔ですよね。

レイやエマは、アンドリューという悪い大人ですら、殺すことを躊躇しました。

しかし、ノーマンのこの顔。やりかねません。

少年のノーマンは自身が死ぬことには恐怖を覚えたものの、人を殺すことは厭わないのでしょう…。11歳の少年なのに…。

現在のノーマンも、変わらずサイコパスな一面を見せています。

まずギーラン卿には、相手が鬼であるにも関わらず、一切恐れることがなく、自身をエサに契約を結びました。

死ぬ恐怖に関しては、かなりの耐性を得たことが分かります。

そして、ムジカやソンジュを探し出して殺さないとと言ったこのシーン。

【約束のネバーランド】127話|後編|ノーマンの異変【約ネバ】
(引用元:約束のネバーランド127話)

この点も、シスターを殺せると言ったあのときと、あまり変わっていないのかもしれません。


ノーマンの本当の目的

私はずっと、ノーマンはエマのために動いていたと思っていました。

しかし、今回2巻を再度読んでみて、その辺りが少し違うかもしれないと思うようになりました。

まずは、ノーマンがイザベラにしてやられたシーンです。

ママだけが敵と思っていた、そんなとき、もう一人の大人であるクローネが登場しました。

しかも、クローネを迎え入れるためのハウスの片付けを、知らず知らずにやらされていたのです。

このことを、ノーマンはかなり悔しがっていました。そして、ママに勝つことに執念を燃やすようになります。

そのノーマンの気持ちが描かれたシーンがここです。

【約束のネバーランド】2巻|64ページ|ノーマン【約ネバ】
(引用元:約束のネバーランド2巻,64ページ)
「一から洗い直せ。ママの策は何だ。エマを守る。皆を逃がす」。

ノーマン

(引用元:約束のネバーランド1巻,64ページ)

そして最後に

「もうママに負けない」。

ノーマン

(引用元:約束のネバーランド1巻,65ページ)

と言っています。

このシーンから見ても、ノーマンが一番達成したかったのは、ママに負けないということなのでしょう。

現在のノーマンも、エマや皆を守るのは目的の一つですが、一番の目的は「鬼との戦いに勝つ」ことなのかもしれません。


友達

もう少し2巻を見ていきます。

エマは、内通者を連れていくか置いていくかのノーマンの問いに、即答で連れていくと言いました。

おそらく最初ノーマンは、内通者を見捨てるつもりだったのだと思います。

しかし、エマの発言で気が変わったと言っています。

エマの影響もそうですが、ノーマンも、レイが友達なので信じたいという思いがありました。

ここは、現在の状況と少し違う部分があります。

エマにとってムジカは友達なので、何としてでも守りたい気持ちがあるのですが、ノーマンにとってムジカやソンジュは、鬼の1体に過ぎません。

友達という感情はないのです。

なので、いくらエマが友達だから殺したくないと言っても、聞き入れられないのかもしれません。

こうなれば、ムジカやソンジュがノーマンと会って、話をするしかないのかもしれないですね…。


もう一つの気持ち

レイが、内通者とノーマンにバレた際に、レイはエマを騙せと言いました。

家族全員逃げるふりをして、ギリギリで3人(ギルダ・ドンも)で逃げようという作戦です。

これを聞いたノーマンは、一旦はうなづきますが、心の中では全員助けたいと思っていました。

ノーマンも、正解はレイの言うとおりだと分かっています。

しかしここでは、エマのようになりたい、救えるものなら救いたいと考えています。

エマのようになりたいというのは、自分より家族を想うその気持ち、純粋な気持ちのことでしょう。

救いたいというのは、エマの言う家族全員で逃げ出すということです。

ここもやはり現状とは違います。

エマにとって家族は食用児だけのはずです。

そこに対してノーマンは、食用児は無血で勝利すると言っていますので、エマと同じ気持ちのはずです。

しかし今回エマは、本来敵である鬼も救いたいと言っています。グレイスフィールドでいえば、イザベラにあたるのでしょうか。

ただ、あのときはママとしっかり話もしていないし、そんな感じにはなりませんでした。

エマがこういうことを言い出したのも、ムジカやソンジュとの出会いと友達になったこと、そして、鬼の村で普通に暮らす鬼を見たからでしょう。

エマは感覚的に、話せば分かる鬼もたくさんいると感じているのだと思います。

ゴールディポンドでは、レウウィスにも話し合いを持ちかけましたが、交渉は決裂しました。

なので、最悪王家や貴族はやむを得ないとも思っているでしょう。


まとめ的なもの

考えていくとノーマンは、変わった部分もあるけど、変わっていない部分のほうが多いような気がします。

変わったのは、エマの鬼に対する気持ちなのかもしれません。

もう少し読み進めてみて、感じるものがあればまた考えてみたいと思います♪

今回の記事は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また次の記事でも会いましょう。さようなら。

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