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【約束のネバーランド】フルスコアの誰になりたいか|約ネバ考察【約束のネバーランド ネタバレ】

2019年3月26日

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「フルスコアを利用する」についてです。

ふと考えついたのですが、みなさんはフルスコア組のエマ・ノーマン・レイ、どの考え方に共感できますでしょうか?

グレイスフィールドの時のことでもいいし、最新話時点でのお話でも構いません。頭に思い浮かべながら聞いてもらえると幸いです。

私は漫画といえど、人生のヒントになるものは取り入れていきますし、生き方の「いい部分」についての再確認もしています。

その辺りも共感できたらなと思います。

それではまず、エマ・ノーマン・レイの特徴をざっと見ていきましょう。


エマ

さすがイザベラが認めたこともあり、深い愛情で人を愛せる人物です。

話はそれますが、イザベラは、自分の深い愛情を継ぐのはエマだと思っていたのでしょうね。

だからエマをママに推薦しようとした…。ではその後は…。

ちょっとこれは脱線しそうなので、また今度考えてみます。

エマは、家族や仲間思いで正義感も強い女の子です。家族や仲間、正義のためなら、正解ではない道でもあえて進もうとします。

そういった部分に惹かれる家族や仲間が多いのも、エマの生き方は素晴らしいものだという証明になります。

普通の子供に比べたら、相当頭も良く、運動神経もすごく高い女の子です。あと、嘘をつくのは苦手でしょう。


ノーマン

イザベラやレイのさらに上をいく天才児。

エマや家族に対して優しいノーマンと、敵に対しては非情なノーマンの、二面性を持っています。

そして、イザベラに頭脳戦で裏をとられたところで、ママに負けないという強い執念を見せました。

頭脳戦では絶対に負けたくない。体力的に少し弱い部分があるので、いかに体を使わず頭脳で勝利するか。それがノーマンのやり方です。

ラムダ経験者ということから、鬼や人間、実験の非情さを知る人物です。


レイ

グレイスフィールドのときは、エマとノーマンを救うことだけのために生きていました。

そのため最後は焼身自殺を図ろうとするなど、少し自暴自棄ともとれる部分がありました。

それでもエマやノーマンと同じく、家族を想う気持ちは強いものです。

そして、グレイスフィールドを脱獄時に、今までの人生の呪いを打ち消し、自分を犠牲にせず家族を守るという考え方に変わっています。

そこからしばらくの間エマと過ごしたことで、エマが何も言わなくてもエマの考え方を理解できるようになりました。

レイはフルスコアの中でも、一番精神的に成長したのではないでしょうか。


私なら…

この記事を作ったきっかけが、誰かになりたいと思うのは、たった一人の影響だけでなるしかないの?という疑問からです。

なので、私はエマとノーマンの二人のいいとこどりをしようかなと思いました。

エマやノーマンの、家族や仲間を想う気持ちはもちろん、ときには非情な頭脳戦も考えることのできる頭。そして執念。

今回私は考え方という部分に注目していますので、エマとノーマンの考え方、どちらも必要なのかなと思いました。

これから先の人生では、綺麗事ばかりではなく、ときには先を見据えての頭脳戦も展開するときがくるかもしれません。

でも、誰かを傷つけるとか、利用するといったのはまた別です。

あれ?レイは?と思った方もいらっしゃるでしょう。

レイはというと…私の横にいて、良きアドバイザーになってほしいと思います(笑)。

結論としては、私の中にエマとノーマン、二人の考え方があり、それをレイという第三者がまとめてくれる。

これが私の理想かもしれません。


まとめ的なもの

抽象的な考え方なので、分かりにくい部分もあるかもしれません。

この心の中に誰かを取り入れるというのは、メンターを心に置くという意味でもあります。

私の中には、実際に小さいエマと小さいノーマンが共存しています。ものすごく仲がいいです。

そして、何か出来事が起きたら二人の意見を聞きます。

そこでレイ的な実在する人がいたら…最高ですね♪(笑)。

もちろんレイを心の中に置いても、今のレイならいい答えをくれるはずです。

みなさんも、ハッとしたとき、今自分の周りで起こっていること、エマならどうするか?とか、ノーマンならこれをどう打破していくか?とか、レイならこういうアドバイスくれるかも!とか、色々想像してみると面白いかもしれません。

また、思いついたら具体的な例を使って説明できたらなと思います♪

今回の記事は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。また次の記事でも会いましょう。さようなら。

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