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【ワンピース】白ひげから学んだこと|ワンピース考察【ONE PIECE ネタバレ】

2019年3月20日

【ワンピース】白ひげという男から得た生きるヒント【ONE PIECE】


こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「白ひげ」についてです。

最近ワンピースの考察はあまりやっていないのですが、私が伝えたいことの中で白ひげがしっくりくるような内容がありましたので、お話させていただきます。

考察というよりは、自己啓発系の内容かもしれないです。よかったら最後まで見てください♪


親について

これは実際にあった調査です。

OECD、経済協力開発機構という国際機関が、世界186ヶ国の中高生1万5千人~2万人に「親や先生を尊敬していますか?」というアンケートをとりました。

世界1位はどこだったのか。

それは韓国です。韓国では、はいと答えた割合が89.5%でした。

2位は中国で86.9%です。

では、日本は何位だったと思われますか?3位くらいには入っていてほしいところですね。

しかし、この調査結果で日本は186位でした。なんとも悲しいのですが、最下位だったのです。

親や先生が嫌いだというわけではありません。ただ「何だか大変そうだから、ああはなりたくない」と思っているようです。

ちなみにこの割合、50%を切ると国が滅ぶとも言われています。残念なことに、日本は20.2%でした。


遺書

先ほどのアンケート結果を思わせるようなお話があります。これは実話です。

とある中学生が、いじめを受けて自ら命を絶ってしまいました。そして、その中学生は遺書を残していました。

そこに書かれていた内容は「僕は今、いじめられていてとても辛い。でも、周りの大人達を見ても、みんな辛そう。僕は今こんなにも辛いのに、大人になっても辛いままなのだろうか。そんな辛い人生、生きている意味はあるのだろうか」。

そう書かれていました。この子の言うことは最もです。この子の周りの大人は、子供の前で辛そうにしていたのでしょう。

親が悪いというわけではなく、これは社会の問題なのだと思います。

おそらくほとんどの親は、子供に幸せになってほしいと願っています。しかし、子供にはそれが伝わっていないのです。

日本の15歳~24歳の自殺者は、世界トップだと言います。このままでいいわけがありません。


白ひげという男

ここまでは暗い話をしてしまいましたが、それで終わりではありません。

この現状を変えなければ、日本という国はゆっくりと衰退していきます。

それを変えられるのは、大人達であり、若者達でもあります。私は、そのヒントを白ひげという男から見ました。

白ひげは、世界政府非加盟国の荒れた島で育ちました。そして、白ひげは家族のいない孤児でした。

海賊となった白ひげは、財宝に興味をなくし、家族を求めるようになります。

そして、白ひげの周りにはどんどん家族が集まり、白ひげ海賊団を結成。海賊団はどんどん成長し、白ひげは大海賊となりました。

白ひげは海賊になってから死ぬまで、ずっと故郷にお金を送り続けていたそうです。

まず、若者の方に聞いてみたいと思います。こんな大人になりたくはありませんか?

お金や物のためではなく、愛する家族のために戦い、故郷を想い続けた白ひげ。

まさしく今の時代の若者の価値観と、重なるものがあるのではないでしょうか。

白ひげはお金や物ではなく、家族を集めたいという想いで大海賊になりました。白ひげの家族への想いに、みんな惹かれていったのでしょう。

これは、これからの時代に必要な考え方です。若者のみなさんは、周りの辛そうな大人より、こういったかっこいい大人を見ていてほしいのです。

漫画とはいえ、一人の男です。


大人はどうするか

では、私たち大人はどうしたらいいのか。

それは「子供達がなりたい大人の姿を見せる」ことです。

辛そうな大人の姿を見て、自ら命を絶つ若者もいます。そんなことがあってはなりません。

なので私は遊びまくるし、お金も稼ぎまくります。そして少しでも楽しそうに振舞うように意識します。

もう一つ必要なことがあります。

それは、子供達や若者達の存在価値を見出してあげることです。すべてを認め、声をかけ続けることです。

これが私達大人の役目です。

そして私は、白ひげのように、みなさんの心の親になりたいと思います。白ひげは男だけ船に乗せていたようですが、私は男女問いません(笑)。

いつでも私はすべての人を承認できるように努力します。否定はしません。あなたのすべてを認めます。

そういった大人がいること、家族がいること、心のどこかに置いておいてほしいのです。


余談

激白します。私の父は、私が中学生のときに首を吊って亡くなりました。過労死だと言われました。

私がこういった感情を外に発信しているのは、そこも関係していると思います。

小学生のときに親の離婚を経験し、中学生のときに父を亡くしました。施設で育ったこともあり、いじめを受けたこともあります。

本当によく生きてたなといった感じです(笑)。

とはいっても、私より辛い経験をした人は世界中にたくさんいます。

でも、そういった経験をしたからこそ、今がとても幸せなんだなと思います。

実は父に虐待を受けていたこともあるのですが、今は父のことが好きです。辛くても頑張っていたんだなと思います。

昔嫌いだった義理の母も、今では元気にしているかなと気になります。

今は実の母にどうやって親孝行しようかずっと考えています。

周りの大人に絶望している皆さんへ。

時間が解決してくれることも多くあります。今少し、頑張ってはもらえないでしょうか。

もう少し頑張れば、大人になったとき、空気を吸っただけで幸せになるといった感覚が味わえるかもしれません。

今の私がそうです。

どうしてもつらいときは、私を思い浮かべてください。私は絶対にあなたを否定しません。

今回の記事は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。また次の記事でも会いましょう。さようなら。

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