テレビアニメ「呪術廻戦」2期がいよいよ放送間近です。放送開始日は7月6日。「鬼滅ロスを補うため」と言ったら怒られそうですが、ちょうど時期がいいので、アニメ呪術廻戦も追ってみようと思います。呪術廻戦がお好きな人は、今のうちにチャンネル登録をお願いします。
呪術廻戦のアニメ2期は、2クールでの放送が決定しています。タイトルは「懐玉・玉折/渋谷事変」。ここは私が最も好きなストーリー。特にパパ黒が好きなのですが、そんなパパ黒が二度も登場するとなると、興奮せずにはいられない。
今回は、アニメ2期の構成内容についてお話したいと思います。原作漫画のどこからどこまでなのか。また、どのような割り振りでアニメが進行していくのかも予想します。チャンネル登録・いいね・共有ボタンもプッシュ。では参ろう。
アニメ呪術廻戦1期 どこまで
アニメ呪術廻戦1期は、2クール・24話、4つの編で構成されました。アニメ1話~8話・呪胎戴天編。アニメ9話~13話・幼魚と逆罰編。アニメ14話~21話・京都姉妹校交流会編。アニメ22話~24話・起首雷同編。これらは原作漫画・1巻~8巻・1話~63話の内容となっています。
呪胎戴天編 | アニメ 1話~8話 原作漫画 1話~18話 |
幼魚と逆罰編 | アニメ 9話~13話 原作漫画 19話~31話 |
京都姉妹校交流会編 | アニメ 14話~21話 原作漫画 32話~54話 |
起首雷同編 | アニメ 22話~24話 原作漫画 55話~63話 |
それぞれの話数とページ数を割り出した結果、アニメ1話に対する原作の平均話数は 約3話。平均ページ数は約53ページでした。ほとんどの場合は、原作通りの流れで進行しています。
アニメ呪術廻戦2期 どこまで
64話 | そういうこと |
65話~75話 | 壊玉 |
76話~78話 | 玉折 |
79話 | これからの話 |
80話~82話 | 宵祭り |
83話~136話 | 渋谷事変 |
137話 | 堅白 |
アニメ1期は原作漫画・63話までの内容でした。アニメ2期は64話から始まります。64話は日常会なので、カットされる可能性もあるようです。
64話のタイトルは「そういうこと」。アニメ2期のタイトルである「壊玉」は65話から始まります。「壊玉」は65話~75話までの11話。続く「玉折」は76話~78話の3話。
そして、壊玉・玉折のエピローグである「これからの話」が79話で描かれ、続いて「宵祭り」に入っていきます。「宵祭り」は80話~82話の3話です。
宵祭りが終わると、いよいよ長編の「渋谷事変」が始まります。渋谷事変は、83話~136話までの54話です。私は、アニメ2期は137話までと考えています。
アニメ1期は原作漫画・62話までの起首雷同編の後、63話「共犯」までが描かれました。アニメ2期も、136話までの渋谷事変が描かれた後、その次の137話「堅白」までが描かれると予想。
137話・堅白では、乙骨憂太が「虎杖悠仁は僕が殺します」と衝撃的な発言をします。「呪術廻戦 0」では味方だった乙骨憂太が、今度は敵になる。そういった謎を残してのアニメ2期の終了。これ上ない引きとなるでしょう。
アニメ呪術廻戦2期 構成
アニメ2期 | 原作漫画 64話~137話 合計74話分÷平均3話=24.6話 |
24話編成 | 2023年7月6日~12月14日 |
25話編成 | 2023年7月6日~12月21日 |
26話編成 | 2023年7月6日~12月28日 |
アニメ2期は原作漫画・64話~137話の74話分と予想。これを1期の平均話数3で割ると、アニメ約25話分。もしアニメ2期が25話編成だとするなら、7月6日の1話から数えて、12月21日に最終回という形になります。1期と同じく24話編成なら、12月14日。26話まであるなら、12月28日が最終話となります。
アニメ2期は、主に4つのパートに分かれます。原作漫画・64話~75話までの「壊玉」。76話~79話までの「玉折」。80話~82話までの「宵祭り」。83話~137話までの「渋谷事変」。
壊玉 | 原作漫画 64話~75話 合計12話分÷平均3話=4話 |
玉折 | 原作漫画 76話~79話 合計4話分÷平均3話=1.3話 |
宵祭り | 原作漫画 80話~82話 合計3話分÷平均3話=1話 |
渋谷事変 | 原作漫画 83話~137話 合計55話分÷平均3話=18.3話 |
壊玉は、原作漫画12話分。これを1期の平均話数3で割ると、アニメ4話分となります。玉折は、原作漫画4話分の アニメ1.3話分。宵祭りは、原作漫画3話分の アニメ1話分。渋谷事変は、原作漫画55話分の アニメ18.3話分。これらを合計すると、アニメ約25話分となります。
以上の計算から、アニメ1話~4話が「壊玉」。アニメ5話は「玉折」。アニメ6話「宵祭り」。アニメ7話~25話が「渋谷事変」ということになります。
アニメ1話~4話 | 壊玉 |
アニメ5話 | 玉折 |
アニメ6話 | 宵祭り |
アニメ7話~25話 | 渋谷事変 |
アニメ2期の見どころ
壊玉・玉折
壊玉・玉折は、高専時代の五条悟・夏油傑が活躍するストーリーです。壊玉の見どころと言えば、やはり伏黒甚爾(禪院甚爾)。呪術師最強の五条悟を一度は倒し、夏油傑をも圧倒する強さを見せました。
呪力を持たない完全なる「天与呪縛のフィジカルギフテッド」である彼は、常人離れした身体能力を持ちます。彼の動きは目視が難しく、水面をも駆けることができる。通常、呪力がなければ呪いは認識できませんが、彼は研ぎ澄まされた五感により呪いを認識できます。
呪力がゼロのため、呪具なしでは4級呪霊すら祓えない。しかし、彼は特級呪具を使いこなし、特級呪霊すら祓えてしまえるポテンシャルを持っています。知れば知るほど、魅力に溢れたキャラクター。伏黒甚爾は、私が呪術廻戦の中で一番好きなキャラクターです。
そんな彼は、壊玉で初登場し、渋谷事変でも再度登場します。こんな嬉しいことがあるでしょうか。アニメ2期全体を通しても、私が一番注目しているのは伏黒甚爾です。伏黒親子の関係性も見どころの一つ。
宵祭り
宵祭りでは、メカ丸と真人のバトルが見ものです。伏黒甚爾と同じく、メカ丸も天与呪縛の持ち主。巨大な傀儡に蓄えておいた呪力。リミットは、17年5か月と6日。真人に加え、後ろには夏油傑も控えている。
劣勢な状況で、一人孤独に戦うメカ丸。巨大な傀儡による攻撃は圧巻。ロボットアニメのような、迫力のある戦闘シーンがアニメで観られます。
渋谷事変
渋谷事変は長編のため、これだ!という見どころを一つに絞ることはできません。その中でも特に印象深いのは、やはり伏黒甚爾の復活と、特級呪霊・陀艮とのバトル。
禪院真希・禪院直毘人・伏黒恵・七海建人の4人が参戦した、特級呪霊・陀艮との戦い。陀艮の領域内での、絶対的に不利な戦い。そこに現れたのが伏黒甚爾です。降霊術を跳ね除け、無差別に暴れまわる伏黒甚爾。領域展開を敷く陀艮相手に、圧倒的な強さを見せつけました。
両面宿儺の戦いも見ものです。特級呪霊・漏瑚との戦い、布瑠部由良由良・八握剣 異戒神将 魔虚羅との戦い。どちらも宿儺の圧倒的強さ・大迫力の術式を見ることができます。
そして渋谷事変では、主要キャラが次々死亡していきます。敵味方合わせて、総勢12名。生きていてほしい人もいるけれど、状況的には絶望的。あのシーンを見るのはつらい。
まとめ的なもの
久しぶりに呪術廻戦を読み返してみました。壊玉・玉折・渋谷事変は、私が呪術廻戦を原作で読んでいた時のストーリーです。あの頃を思い出して、当時の興奮がよみがえってきました。
渋谷事変が一番好きという方も、結構いらっしゃるのではないでしょうか。皆さんは呪術廻戦アニメ2期の、どこに注目していますか?ぜひコメント欄で教えてください。今回の記事は以上です。いいねとチャンネル登録・いいね・共有ボタンもプッシュ。それではまた。