鬼滅の刃

【鬼滅の刃】遊郭編・堕姫についてまとめ|能力・血鬼術など【きめつのやいば】

2021年2月9日

アニメ2期・遊郭編の敵

みなさんこんばんわ。今回は「遊郭編の前に堕姫と妓夫太郎を振り返る・堕姫編」についてです。まだ遊郭編については、アニメ2期なのかどうかも決まっていないところですが、必ずどこかで映像化はしてくれるはずです。

遊郭編が2021年放送決定しました!

つい先日2月4日には、鬼滅の刃公式ファンブック第2弾も発売され、新たな情報もちらほら出てきています。今回は、堕姫と妓夫太郎の今まで踏み込んでいなかった部分についても、深堀りしていこうと思います。まずは堕姫についてです。

堕姫

堕姫は十二鬼月であり、上弦の陸の鬼で通称「帯鬼」と呼ばれます。正確には元上弦の陸であり、兄の妓夫太郎とセットで、ようやく上弦の陸と名乗れる程度の実力者です。

その強さは、一般隊士からすると相当な強者、しかし柱からすると大したことはないレベル。上弦の最下位だということで「下弦に少し毛が生えた程度」といったところでしょう。しかしこれはあくまで、堕姫単体で考えたらの話です。

兄の妓夫太郎の実力は、柱である宇髄天元を追い詰めるほどのものでしたし、二人で一つと考えるのであれば、上弦の陸だったことも不思議なくらいの実力の持ち主です。

堕姫の名前についてですが、公式ファンブックによると、この名前は鬼舞辻無惨がつけたそうです。鬼全員、鬼舞辻無惨が名付け親とのことです。

堕姫とは字の通り、堕ちた姫。堕ちた姫と名付けるあたり、鬼舞辻無惨の性格の悪さを表しているような気もしますよね。けれど姫と付いているということで、堕姫は単純に喜んでいたような気がしないでもありません。堕姫は中身は子供なので。

堕姫は通常人間として遊郭に潜んでおり、蕨姫花魁という名前で活動をしていました。堕姫のいた吉原遊郭についても、少しだけ触れておきましょう。

吉原遊郭

吉原遊郭というのは、江戸時代・1612年に作られた、遊女屋が集まる地域のことです。吉原遊郭ができたのは江戸時代ですが、遊郭自体は安土桃山時代、つまり江戸時代の少し前にはあったそうです。

吉原遊郭には元吉原と新吉原があり、元吉原は江戸の日本橋近くにありました。しかし、元吉原は江戸の大火事「明暦の大火」で焼失。その後浅草の方へ移転をしたのが、新吉原と呼ばれるようになりました。

堕姫がいたのがどちらの吉原かは不明ですが、この明暦の大火に堕姫と妓夫太郎・無惨や猗窩座、黒死牟・童磨なんかも絡んでいるとしたら、とても面白い裏話となりそうですよね。

大阪の新町遊郭・京都の島原遊郭・江戸の吉原遊郭。この3つは三大遊郭と呼ばれ、当時は大いに栄えていました。

堕姫は作中で江戸の吉原遊郭にいましたが、各地を転々としていたという記録もあり、大阪・京都、他にも幕府非公認の遊郭もあったため、そのあたりにもいたのではないかと思います。

遊郭は何をするところなのか。今で言うソ〇プのイメージが強い遊郭ですが、当時はそれだけではありませんでした。料亭+クラブ+寄席+高級ソ〇プを一緒にしたようなところもあったそうです。他にも色々なルールがありますが、今回は割愛させていただきます。

吉原や花魁と聞くと華やかなイメージがありますが、実際はきれいな世界ではなく「借金によって吉原という場所に閉じ込められていた」というのが実情のようです。

花魁とは言えものすごく稼いでる女性は少なく、鯉夏花魁のような成功例は、ごくごく一部だったんだとか。昔から世の中金金金だったんですね。糞くらえです。

花魁

堕姫は吉原遊郭で、蕨姫花魁と名乗っていました。花魁というのは、遊女の中の最高位のことです。花魁と太夫という言葉が混同されがちなのですが、遊女の最高位が花魁、舞妓や芸子の最高位が太夫、という感じだったそうです。

こう聞くと、太夫の方が格上のようにも見えます。しかし遊女の中でも、美貌だけではなく教養や芸事に通じていた者は、太夫と名乗ることもあったそうです。

吉原では太夫の称号は使われなくなったそうですが、京都の島原では太夫の称号が使われていたり、場所によっても違いがあったようです。

花魁の名前の由来ですが、定説はないそうです。しっぽを使って人をだます狐や狸とは違い、しっぽを使わず客を騙すという意味で「尾、いらん」というのが由来だという説もあります。

通常吉原で働く女性は、貧しく借金を重ねた実家から、幼い頃に売られてきた人が大半です。吉原大門という関所よりも内側に閉じ込められ、脱走をしないように管理をされていました。

花魁や太夫になるというのは、現代でいうシンデレラガール。しかし現実は厳しく、花魁も経費がかかるもの。

豪華絢爛に魅せるための衣装、布団、客のために頼む料理など、すべて自分で負担する必要がありました。下手すればマイナス収支で、借金を重ねる人も多かったそうです。

鯉夏花魁のように身請けされる例もありますが、やはりそこでの扱いや世間の目など、当時は苦労も多かったでしょう。

当時は感染症などの予防も十分ではなく、病気によって死んでいく人も多かったそうです。こんな事があった時代があるのですから、人間って本当に怖い生き物だなと思います。今の時代に生まれてよかった。

鬼滅の刃の蕨姫花魁、つまり堕姫はどうだったかというと、堕姫は普通の花魁とは違い、やりたい放題だったと思います。

堕姫は、借金を理由に遊女になったわけではありません。美しい人を喰うため、そして人が死んだりいなくなってもあまり騒がれない場所だったため、遊郭に潜伏していたのです。

堕姫は、妓夫太郎と共に全国各地を転々とし、およそ十年ごとに顔や年齢、店を変えて遊女をしていたそうです。

堕姫は不動の人気ナンバーワン。堕姫の美貌は、気の弱い男性なら失神するほどで、耳に息を吹きかけられた男性は、基本的に失禁してしまっていたそうです。これも実は鬼の能力だったりするのでしょうか?

堕姫は美貌のみで勝負するタイプの遊女で、芸事や教養はなかったと思われます。

性格

堕姫の性格は、表向きにはしっかりと仕事をする人間。でなければ、花魁と呼ばれるまでにはならなかったでしょう。客の前ではしっかりと仕事をしていたとは思いますが、美貌に頼るところは大きかったでしょう。

蕨姫花魁という名前から、一つあることに気づきました。よく名前と花言葉を関連付けることがあるのですが、この蕨の花言葉に「不変の愛・真面目」というものがあります。

この真面目という花言葉から、実は仕事には真面目だったのではないかと、そういう妄想もしてみました。不変の愛については、お兄ちゃんとの兄妹愛でしょうか。

しかし、花魁としての綺麗な姿とは打って変わり、裏では超サディストかつ癇癪持ちで、暴力やいじめは日常茶飯事、という極悪な性格をしています。

堕姫は鬼舞辻無惨のパワハラ気質の血を、しっかりと受け継いでいます。そのため、堕姫が最後に働いていた京極屋では、けが人・足抜け・自殺者が後を絶ちませんでした。

しかしそんな極悪な性格とは裏腹に、困ったときはお兄ちゃんに頼る「お兄ちゃん子」という一面を持っており、これこそが彼女が人気になった理由。

可憐でサディストな女王様と思いきや、お兄ちゃん子に変身するこのギャップが、世の男性を虜にしているようです。

その結果、公式のキャラクター人気投票では、原作から退場して数年経っているにも関わらず、180票獲得の40位になっています。ちなみに妓夫太郎は158票の42位でした。

そして、堕姫は美しいものしか口にしません。不細工な者や年老いた者は、侮辱して喰おうとしていません。それは遊女だけを狙っていたわけではなく、鬼殺隊士であっても、時には喰っていたようです。

炭治郎の場合は、顔が気に入らなかったのか、赫灼・赤い目だけを狙っていました。それほど、美しいものだけに拘っていたのです。元々人間の頃から美しかった堕姫は、鬼になって醜くなりたくないという気持ちもあったのでしょう。

災厄

堕姫は鬼であることを隠し、遊郭を転々としていました。同じ場所に留まっていると、老いがこないため周りからおかしいと思われるからです。

全国を転々としながら、数十年経ち人々が入れ替わった時を見計らい、再び同じ場所に戻ってくるという、ローテーションを繰り返していたそうです。このことは、遊郭界隈では触れてはならない災厄として、都市伝説のような形で伝わっています。

堕姫はどこの遊郭に行っても、名前には必ず姫をつけていました。これは、惚れ込む鬼舞辻無惨から姫という名前をもらったことから、おそらくずっと気に入ってつけていたのではないでしょうか。

堕姫の癖は、気に入らないことがあると、首を傾けて下から睨みつけること。これは、ドMにはたまらないのではないでしょうか。この癖も、一部の間では語り継がれており、堕姫は最低でも100年以上は、遊郭にいたことが分かっています。

血鬼術

堕姫の血鬼術は帯です。そのため堕姫は、帯鬼と呼ばれています。帯の能力は、刃物のようにして攻撃に使うこともでき、帯の中に人間を保存しておくこともできます。保存されている人間は、日輪刀で斬ることで解放できます。

帯を自分の分身として扱うこともでき、操作することも可能。とても便利な能力です。この保存の能力ですが、どうして保存しているのか、一度に喰ってしまえばいいのではないか。そういった疑問も浮かびました。

おそらくこの理由については「一度に食べることができないから、」といったものなのでしょう。響凱も、多くの人間が食えないから、稀血を狙っていましたよね。

あれと同じ理由で、そこまで喰うキャパがない堕姫は、美しい人間だけを狙い保存していたのでしょう。そこは童磨と同じく、栄養価の高い女性メインだったのでしょう。

堕姫が作中で出した技は「八重帯斬り」という技のみです。この技は、遊郭中に分断させていた帯を集めて攻撃するもので、帯を交差させて逃げ場を塞ぎます。

もっと堕姫は技を使っていたイメージがありましたが、作中ではこれのみだったんですね。堕姫はこの血鬼術で、今までに七人の柱を屠ってきました。ちなみに妓夫太郎は十五人です。

他にも堕姫と妓夫太郎共同の能力として、妓夫太郎の目を借りて堕姫がパワーアップする能力も持っています。

弱点

上弦の陸は堕姫と妓夫太郎の二人。表の堕姫と裏の妓夫太郎。二人で一つの兄妹。強さとしては、堕姫だけでは上弦として不十分であり、妓夫太郎とセットでようやく上弦を名乗っていい程度です。

二人の弱点は、二人同時に日輪刀で頸を斬られること。同時というのは、同じタイミングというわけではなく、二人とも頸を落とした状態にするということです。

最後は二人同時に頸を斬られていましたが、伊之助が頸を持って逃げていたことから、おそらくタイミングはずれていても「二人同時に頸を斬った状態にしてしまえばいい」ということなのでしょう。

とはいえ、これはなかなか難しいことで、一人ではほぼ不可能ではないでしょうか。妓夫太郎か堕姫、どちらかが逃げてしまえば、一生倒すことはできません。無惨も言っていたように、毒を喰らわせて逃げてしまえば、なお勝率は上がります。

上弦の陸

堕姫と妓夫太郎、もっと上にいても良かったのでは?そう考えたこともあります。玉壺よりも強そうな?でもよく考えたら、堕姫と妓夫太郎は人間に対しては強いのですが、鬼に対してはあまり強くありません。

まず、妓夫太郎の毒は鬼に効かないのと、堕姫の身体能力が低いこと。二人とも特殊能力がなければ、メインは斬撃のみです。

玉壺相手だとしても、技のバラエティと効果で、玉壺には敵わないかもしれません。半天狗相手ともなると、範囲の広い攻撃で近づくこともままならなさそうです。

上弦の参以上は化け物なので、一瞬でやられてしまいそうです。この二人が過去の上弦の陸を倒したことも、結構すごいことかもしれません。

堕姫は足手まといになってしまいそうですし、妓夫太郎メインで倒した感じだったのでしょう。上弦たちの過去の入れ替わりの血戦も、いつか見てみたいですよね。

まとめ的なもの

今回は、堕姫についてまとめてみました。お次は妓夫太郎です。梅と妓夫太郎についても、またまとめます。遊郭編は、本当に楽しみですよね。ここまで鬼の過去にフォーカスしたのは、遊郭編が初めてのことです。

これもまた映画として映えそうですが、さすがに次も映画というのはないでしょうか?春ぐらいには何かしら動きがありそうな気がするので、それまで首を長くして待ちましょう。それではまた次回の動画で!

遊郭編が2021年放送決定しました!

余談

最近の社会情勢について。僕も少し前までは、不要不急の外出を控えようと考えていましたが、そうとばかりも言ってられない状況もありますよね。

若者に対して規制している国や自治体ですが、お年寄りが出歩いていることが一番危ないですよね…。命にかかわるのに、そこは全くノータッチ。ほんとにお偉いさんは、選挙だけが大事なんだなと思わされます。

京都の映画村も我慢して行けていませんでしたが、近々行きます。もちろん、感染対策はしっかりして行きます。行かなければ、3月には終わってしまうので。

僕は家族がコロナに感染していますが、だからといって自分を制御してしまっては、いつか自分が壊れることが分かっています。経験から、自分のストレス耐性を知っているからです。みなさんも、周りの目とか責任感とかで、自分が壊れないように気をつけてくださいね。

あとは、約束のネバーランドのアニメについて。これは少し話をしておきたい。アニメオリジナルの方向に進んでいった、約束のネバーランドシーズン2。賛否両論ありますが、僕は正直に残念でした。原作の流れが見たかった。

言ってもどうにもならない事だけど、ゴールディポンド編はめちゃくちゃ好きでした。ユウゴとルーカスやジリアンとかオリバー、レウウィス大公も。見たかった。

まだシーズン2がどうなるかは分からないので、もうしばらく様子見したいと思います。というわけで、今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。また次回の動画で会いましょう♪

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