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【鬼滅の刃】204話考察|最終回目前!現代考察の前にまとめ【きめつのやいば】205話

2020年5月11日

【鬼滅の刃】204話考察|最終回目前!現代考察の前にまとめ【きめつのやいば】205話


いよいよ終わり?

今回はクライマックスで、次回は最高潮。

どちらも同じ意味なのですが、まだ完結と書かないあたり、ワニ先生と集英社の焦らし作戦は次週まで続きそうです。

23巻が9話収録なら、205話で完結となるのですが、10話収録にして206話で完結という線も、まだ考えられます。

それにしても、23巻がフィギュア付きで5200円とは…

フィギュアは欲しいので、特装版は手に入れたいところですが、これまた転売ヤーが狙っていそうですよね。

最悪通常版だけ手に入れられれば、私はオッケー。

ということで、本編の方を見ていきましょう♪

デコピン

まずは最初のシーン。

謝る炭治郎に禰豆子が「次謝ったらおでこはじく」と言っています。

禰豆子の得意技は「そろばん高速はじき」

これまでに、七つのそろばんを破壊しているそうです。

竈門家では炭治郎・葵枝の頭突きと並んで、禰豆子のデコピンは恐れられているのだとか。

つまりこれは「次謝ったらおでこにデコピンするよ」という意味ですね。

聞いた感じは可愛いのですが、威力を考えると恐ろしい。

抗体

炭治郎が人間に戻れたのは、禰豆子が持っていた抗体としのぶの薬。

この二つがあったからこそ炭治郎は人間に戻れたのだと、愈史郎は言っています。

人間には免疫機能というものがあります。

免疫機能とは、体内に異物(抗原)が侵入してきた際、その異物と結合する抗体をつくり、異物を無毒化する機能で「抗原抗体反応」と呼びます。

つまり、無惨の細胞という抗原に対し、禰豆子には抗体があった。

抗体は血液や体液に存在しているものなので、炭治郎が禰豆子を噛んだ時、血液と一緒に抗体も炭治郎の体に侵入した。

その抗体としのぶの薬がセットで、ようやく無惨の細胞を無毒化することができたと。

まとめるとこんな感じです。

愈史郎

炭治郎は愈史郎に対し「死なないでくださいね」と言いました。

この言葉、実は深い。

だって、鬼は普通には死ねないから。

愈史郎は日輪刀で首を斬られるか、日に当たらない限り死にません。

鬼殺隊も解散し、愈史郎が頸を斬られるという事はないと思うので、実質愈史郎が死ぬには、日に当たるという方法しかありません。

なので、愈史郎は自ら日に当たりに行かなければ、ずっと生きられるということになります。

つまり炭治郎が言ったのは「自殺しないでくださいね」ということになります。

自分から死を選ばないでほしい、ということです。

その後の愈史郎の表情は、図星をつかれたといった表情になっているので、これはまさにそのようなことを考えていた、という描写なのでしょう。

炭治郎はその後に「珠世さんのことをずっと覚えていられるのは、愈史郎さんだけです」と言っています。

この言葉を聞いて愈史郎は、何を考えどう動くのか。

茶々丸が愈史郎をまじまじと見ている感じ、愈史郎はこの時泣いていたのではないでしょうか…

まさか鬼の自分が、死なないでほしいと言われるとは思っていなかった。

そして、珠世のことまで気遣う炭治郎の、優しい言葉。

それを聞いた愈史郎は、思わず涙が出たのかもしれません。

愈史郎はずっと珠世と二人で、疎外感も感じて生きてきたでしょうから。

鬼殺隊

最後の柱合会議。

残ったのは二人。

無惨を倒すという宿願は果たしたけど、残ったのが二人というのは切ない。

誰もが予想をしていなかった、義勇と実弥の二人が生き残るという線。

意味深柱絵とか、過去のお話となりました。

それにしても、産屋敷家は偉大です。

呪いを抱えながら1000年以上滅びることなく、最後はきっちり鬼を滅ぼしました。

隊士の力も大きいけど、鬼殺隊という組織をまとめてきた産屋敷家も、本当に偉大です。

輝利哉様なんて、8歳なのにオールして指示を出し続けていましたしね。

そして、気になるのはこの先。

「産屋敷家の呪いは解けたのかどうか」についてです。

これがもし判明するなら、現代で判明するということになります。

産屋敷家の呪いは、30歳以上生きられないというものでした。

なので、現代に産屋敷家が残っており、30歳以上の長が登場すれば…

呪いは解けているという事になりますよね。

ここは現代に期待。

あと最後の、義勇と実弥の笑顔のやり取りも良かったです。

色んな人達

音柱。

それはワニ先生に一番愛された柱。

とでも言いましょうか。

天元は痣を発現していないので、この先寿命というものを考えなくても済みます。

腕をなくし隻眼にはなっていますが、痣の代償はないし嫁も三人いるし、柱としては一番優遇されていますよね。

まぁ今は元柱なのですが、いい時期に引退したなと。

元柱といえば、槇寿郎と炭治郎も対面での和解をしてくれて、本当に良かった。

これから槇寿郎は、千寿郎のいい父親になっていくでしょう。

鬼殺隊も柱もなくなってしまったので、千寿郎も特にプレッシャーもなくなりましたし。

刀鍛冶の里の人達や、隠の人達も登場していましたね。

鋼鐵塚さんや鉄穴森さん、小鉄くんなどなど。

実はそこに、コッソリ村田さんも混じっていたり( ´∀` )

毎日見に来るのは、ちょっとおもしろい(笑)

伊アオ

なんだか伊之助。

幼児化してて可愛い。

伊之助っていつもの服より、蝶屋敷で着てる服の方が似合ってる気がする。

そしてアオイ。

伊之助とアオイ。

なんだかいい感じですよね。

姉さん女房といった感じで、うまく伊之助をコントロールするような。

そんな感じで二人は結ばれるのでしょうか?

ここは現代で明らかになるかもしれないですね。

アオイってツンツンしてるように見えて、実は伊之助のお盆を用意していたりと、優しくて気の利く女性です。

そして伊之助は、そこに琴葉の母性を見た。

ここが恋愛にまで発展するのかどうか。

みんなに妄想させようとする、ワニ先生の策略。

まんまとハマってしまいそうです。

あとこの二人について、もう一つ気になった点が。

それは「アオイが伊之助の気配に気づく」という事です。

いつも盗み食いしているから警戒していた、というのもあるかもしれませんが、伊之助はアオイに対し「もしかして強いのか」と言っていました。

アオイが強いのかどうかについては、機能回復訓練の時点で善逸と伊之助に負けていたので、そこまで強いというわけではないでしょう。

だとしたら、触覚?

伊之助と同じく、アオイも触覚が優れている?

そうだとしたら、これはお似合いです。

触覚夫婦。

炭カナ

カナヲは随分と変わりましたよね。

本当に生き残ってくれてよかった。

ここは9割方、炭治郎と結ばれるでしょう。

二人が見ていた、初代花の呼吸の剣士が植えた桜。

なんだかカッコいい響き。

アニメで見ると、すごくきれいなシーンになりそうですよね。

カナヲの目は、どうやら微かに見えているようです。

炭治郎は機能していないと言っていないので、見えていないとは思います。

そして、鏑丸です。

実弥がカナヲに鏑丸を渡したようで、一瞬なんでカナヲに?とも思いましたが、鏑丸が生還できていて良かった。

小芭内の近くでダメージも負っていたでしょうし、生き残れたのは奇跡。

炭治郎は、鏑丸を見るたび小芭内を思い出すでしょう。

なんてったって小芭内は、炭治郎にとって命の恩人ですから。

実弥と禰豆子

まだハッキリとカップルとは言えませんが、伊之助とアオイ、炭治郎とカナヲに続き登場したのが、実弥と禰豆子です。

この流れでこの二人。

少し疑ってしまいますよね。

禰豆子もドキドキしてるし…

とはいえ実弥側から見れば、禰豆子が妹のように見えたのでしょう。

玄弥と被るような描写がありますし、玄弥と禰豆子は年も近いですしね。

もしも実弥が変な感情を抱いていたら、21歳が14歳に対して…

これはちょっとあんまりです(笑)

ただ、禰豆子側からはまんざらではないかもしれないので、あるといえばある?

でも、この先実弥が禰豆子と会う機会は少ないような。

単純接触効果というのもありますし、善逸と禰豆子になるのかも…?

善逸に関しては少し微妙なところなので、ここは現代を見てみない事には何とも言えない。

義勇と鱗滝

そういえば義勇は、ボサ髪と呼ばれる髪をバッサリ切っていましたね。

ここは賛否両論わかれるところですが、私は今の方が好みです。

なんかちょっと女子みたい( ´∀` )

ショートカットのボーイッシュな女性みたいな。

カッコ可愛い。

そういえば、鬼殺の流も髪が短かった。

意図してか偶然か、右腕といい髪といい、さらに近づきましたよね。

ここから義勇は、鱗滝と一緒に生活することになるのでしょう。

もしも痣の代償があるなら、義勇は鱗滝さんより先に…

鱗滝さんも弟子に先立たれて、さぞかし悲しい思いをすることでしょう。

ただ、時代は現代に飛んだので、もうここが描かれることはなさそうですが…

あえてそうしたのかな。

善逸の羽織

善逸の羽織が、いつものとは違い黒くなっています。

これは、おそらく爺ちゃんの形見。

この羽織は、爺ちゃんが着ていたものと、獪岳に渡した物の二つがあります。

獪岳は袖を通さなかったそうなので、どこかにそれがあったのか、それとも爺ちゃんの物を善逸が受け継いだのか。

私は後者だろうと思っています。

爺ちゃんの遺骨も出てきていますし、そうなのだろうと。

黒の羽織もカッコいいですよね。

竈門家

1話以来の、三郎爺さんの登場。

炭治郎を救った、最初の救世主。

この人がいなければ、炭治郎は無惨に殺されるか鬼にされていたはず。

殺されていたなら痣者は生まれず、ヒノカミ神楽は途絶え、無惨を倒すことは難しかったでしょう。

鬼にされていたなら、愈史郎も言っていた炭治郎の鬼の資質によって、鬼殺隊は全滅させられていたかも…

三郎爺さんは、鬼滅の刃のMVP。

そして、亡くなった家族が埋葬されている場所に、咲いているたくさんの花。

これって実は、カラー版で見ると白い花なのです。

どうやら彼岸花のようですが、そうだとしたら白い彼岸花。

白い彼岸花にした理由は、花言葉が関係ありそうですよね。

彼岸花は、色によって花言葉が違います。

赤い彼岸花だと、情熱・独立・再会・あきらめ・悲しき思い出。

白い彼岸花だと、想うのはあなただけ・また会える日を楽しみにしてます。

推測ですが、ここを赤い彼岸花にすると「悲しき思い出」という花言葉になってしまうため、そこは避けたのではないでしょうか。

白なら「また会える日を楽しみにしています」となりますし、そちらにしたのではないかと。

青い彼岸花に関しては、よくわからない。

まとめ的なもの

最後の家が揺れている感じ。

サザエさんとか、そのあたりの漫画の感じがしますよね(笑)

そして現代へ…

現代の妄想は色々とありそうなので、また整理してから記事にしてみます。

今回は、204話について色々とまとめてみました。

みなさんも思うところがあるでしょうから、ぜひぜひコメントくださいね♪

それでは今回はこのあたりで♪

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