みなさんこんにちわ、ここなです。
今回も前回に引き続き、呪術廻戦106話についての考察です。
今回考えてみたのは、おじいさんの術式についてです。
それではどうぞ♪
おじいさん
おじいさんでも通じるとは思うのですが、一応正式名称を…
禪院直毘人。
禪院家の26代当主です。
いつもはやる気のなさそうなおじいさんですが、こういったタイプは、実は頼れたりするのが通例。
予想通り、今回とんでもない術式を披露しました。
呪胎だったとはいえ、七海でさえも見えなかった攻撃。
その前にです。
今回少し、位置関係で分からない部分がありました。
まず3人は、階段を降りる所から始まっています。
最初は3人並んで、話をしながら降りていたのですが、少し先のコマでは、七海と真希が先に行き、直毘人はまだ階段にいるといった状態。
次のページでも、七海と真希が先に広場に到着するといったところ。
しかし、次の瞬間に直毘人は、いつの間にか七海と真希より先に…?
ちょっとこのあたり分かりにくいのですが、状況から判断すると、直毘人は瞬間移動のようなものを使い、七海と真希より先に回った。
そしてそこから術式を発動し、海の呪霊の元までさらに高速移動した。
こうなります。
術式予想
間違いないのは、高速移動ができるということですよね。
七海と真希に気づかれずに先に回り、鈍すぎるというセリフ。
そして七海さえも見えなかった、高速攻撃。
直毘人は、高速移動ができる。
では、どういった仕組みになっているのか。
そのヒントとなるのは、海の呪霊を閉じ込めた、ホログラムのようなものです。
術の中でも西洋の術のような、近代的な印象を受けます。
と思いきや、実は私はこれ、鏡なのかなと思っています。
理由は単純に、攻撃時にバリンと割れていたから…w
あと、直毘人の位置と海の呪霊の位置関係からも、反射して使う術式なのかなと。
直毘人から見て海の呪霊は、真正面にいるはずなのですが、直毘人が向いているのは斜めの方向。
鏡面する部分を通して、呪霊を閉じ込めることができるとか…?
ただ、直毘人が術を出している先に、鏡面部分があるかどうかは、見た感じちょっと微妙。
もしも直毘人の術式が、鏡を使うようなものであるとするなら、正体は光になるのかもしれない。
先ほどの、七海と真希より先回りできたのも、自身が反射して光の速度で移動したから…なのかもしれない。
ワンピースで言うなら、黄猿といったところでしょうか。
切り替え?
もう一つ気になるのは、直毘人が術を横から縦にしながら殴り、殴った時の術の向きが、また横になっているということ。
これがさっぱり分からない。
おそらくですが、横にした状態で閉じ込めて、縦にすると実体化するような仕組みだとは思うのですが…
ならどうして殴った時は、また横になっているのか。
ここにも何か秘密が…?
あれかな?
下にグイっとやって、上に戻る反動で実体化するとか。
バネの要領で( ´∀` )
さっぱり分からないのだけど、非常に面白い術式ですよね。
ただ、攻撃自体はぶん殴りという、超分かりやすい攻撃方法。
特級呪霊相手に、さすがに直毘人が殴っただけで決着がつくとは思えないので、直毘人もまだ何かを隠していそうな気もします。
海の呪霊
巷では、クトゥルフと呼ばれている海の呪霊。
クトゥルフとは、クトゥルフ神話に出てくる神で、旧支配者と呼ばれている生物です。
神というか宇宙生物というか、いろんな神話がありますので、登場する神話によっても様々な言い伝えがあります。
呪術廻戦の海の呪霊とクトゥルフが、直接的な関係性があるかどうかは微妙なところですが、よく見るクトゥルフの姿と海の呪霊本体は、よく似ていることは確かです。
そしてこの海の呪霊。
コミックス2巻ですでに領域を展開しており、リゾート地のような背景となっていました。
この領域に、直毘人は取り込まれることになるのか。
海の呪霊の能力は、どんなものになるのか。
次号が非常に楽しみです。
まとめ的なもの
今回は、主に直毘人の術式について、考えてみました。
もうすぐジャンプも発売なので、楽しみに待ちたいと思います♪
あとはブラクロとかアクタージュとかも、オススメされる方が多いので、また読んでみたいと思います♪
ジャンプもまだまだ楽しめそうですね♪
ということで、今回はこのあたりで♪