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【鬼滅の刃】どうしてここまでの人気が出たのか?少し違った視点から考察【きめつのやいば】

2020年3月30日

【鬼滅の刃】どうしてここまでの人気が出たのか?少し違った視点から考察【きめつのやいば】


鬼滅の刃はどうして人気が出たのか。

いろいろなところで語られていますよね。

みなさんにもここだ、という部分があるかと思いますが、私もずっと読んできて、思う部分がいくつかあります。

今回は、そちらを語ってみたいと思います。

なんかかわいい

今回は、一般的に言われているような感動的な要素とか、アニメが大ヒットしたからといった意見は言いません。

私のような大の大人が、どうしてジャンプを買ってまで原作を読み続けているのか。

まず一つ目の理由。

「なんかかわいい」

これにつきます。

なんかね、キャラ一人ひとりがかわいい。

これは頭身の問題もあるのかなと、最近では思い始めています。

少し前にヒルナンデスで、鬼滅の刃の次にくるのは呪術廻戦だという話があったのを見て、それを思うようになりました。

鬼滅の刃と呪術廻戦のキャラを比較したときに、鬼滅の刃のキャラはかわいい感じ、呪術廻戦のキャラはかっこいい感じだと、直感で思ったからです。

そしてなんといっても鬼滅の刃のキャラは、カワイイ要素がないはずのキャラでさえ、なんだか可愛く見えてくる魔法があります。

例えば、義勇なんかが代表的な例でしょう。

クールでイケメンなのにコミュ障。

一話で自分の思っていることをすべて吐き出したという、とてもかわいい要素が満載なキャラです。

実弥もそうです。

おはぎが好きだというのはもちろん、毎度毎度発する言葉が、ツッコミどころ満載すぎてかわいい。

最近では無惨にしぶといと言っている場面があったのですが、実弥も相当にしぶとかったり、なんか知らんが通りすがりの猫に助けられた、とか言ってみたり。

緊迫した場面でも、実弥がしゃべるとクスっと笑ってしまいます。

そしてかわいいといえば、作者のワニ先生がとてもかわいい。

ジャンプの巻末にあるコメントでは、いつもドジを踏んでいたり、作中の数字を計算間違いしていたり、作画ミスでさえかわいく思えます。

実はこういったワニ先生の人間性と不完全さが、作中にも現れており、それが読者に親近感を抱かせているのかもしれませんね。

あとは、かわいいとは少し違いますが、とにかくラスボスである無惨がツッコミどころ満載。

下弦を殺せばパワハラ会議、お館様のところへノコノコ現れるという決定的なミスをおかし、自分のことは災害と呼んだりする。

最終決戦でまさかの逃亡、そして最後は赤ん坊に。

ずっと話題が尽きることはありませんでした。

こういった飽きのこないツッコミどころ満載な展開も、鬼滅の刃の魅力と言えるでしょう。

わかりやすさ

私が今感じる、鬼滅の刃のおもしろさの秘密。

それは「わかりやすさ」にあると思います。

これはいい意味での、世界観の狭さからくるもの。

まず、舞台の大部分は大正時代の東京であるということ。

そして、鬼と人間との戦いという、シンプルな対立の構図。

これが非常に分かりやすい。

アニメ一期で下弦が解体されて以降は、鬼側はほぼ無惨と上弦のみ。

無限城で多少他の鬼も登場していますが、ほとんどは無惨と上弦しか戦っていません。

対する人間側も、柱と同期組がメインとなっており、その他の者はたまに登場する程度となっています。

ワンピースの頂上決戦や、ヒロアカの今やっている決戦、ナルトの忍界大戦。

あれらを思い出すとわかりやすいのですが、鬼滅の刃は特にキャラが少なめだという印象を受けます。

これが非常に分かりやすく、キャラが絞られている分、特に一人のキャラに感情移入しやすい。

そういった印象もうけます。

考察をしている身としても、鬼滅の刃は非常に内容が分かりやすく、伏線もそこまで多くないので、いろんなことを考えやすいというのもあります。

ただ、わかりやすいとはいっても全然予想外の展開が起きるので、それがまたおもしろさの相乗効果を、生んでいるような気がします。

まとめ的なもの

まとめると、私の中で鬼滅の刃のおもしろさを分析した結果、かわいさとわかりやすさ、そしてワニ先生の人柄がよく出ている点が、おもしろさの秘密だと思いました。

他にもやはり、キャラそれぞれの過去や回想といった、感動的な要素。

そして、アニメのクオリティの高さは、もはや言うまでもないでしょう。

漫画の絵のタッチが苦手という方は仕方ないと思いますが、たまに絵が下手とかいうコメントがあるので、それはとても残念なことです。

これで下手という人は、絵を描いたことがない人なのでしょう。

何と比べて下手と言っているのかわかりませんが、これだけのものを描けるのはすごいことです。

一枚の絵ではないですし、このクオリティを毎週ほとんど欠かさず、描き続けているのもすごいことです。

本当に絵が好きで作品に思い入れがないと、ここまで続けることは難しいでしょう。

尊敬します。

ということで、今回の記事は以上です♪

ここなの余談

ディズニーかユニバに行きたい。

未だ無惨の影響で、臨時休園している二大テーマパーク。

営業再開は4月以降とのことですが、それもまだ延長される可能性があります。

両パークは、チケットの返金対応、従業員の給与補償も一部行っており、経済的なダメージは相当なものがあると思われます。

さすがにこのまま、閉園してしまうような事態にまではいかないと思いますが、今は相当に苦しい時期でしょう。

営業再開したとしても、今はまだ世界中で無惨が猛威をふるっていますから、海外からの訪日客も減ってしまうのは目に見えています。

衛生管理にも、今までより余分に経費を投入しないといけない。

いろいろと課題はありますが、いち早く万全な体制で営業を再開して、なんとか経営の立て直しをしてほしい。

切に願います。

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