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【鬼滅の刃】197話考察|実弥は喰われてしまうのか?実弥の欠損状況は?【きめつのやいば】198話以降の展開

2020年3月9日

【鬼滅の刃】197話考察|実弥は喰われてしまうのか?実弥の欠損状況は?【きめつのやいば】198話以降の展開


今回は、鬼滅の刃197話より、実弥の今後についてを考えてみました。

実弥は無惨に吸収されてしまうのか。

現在そのような話題があがっています。

まず、197話の最後のページ、一番上にいるのは実弥です。

脚絆を見れば、これが実弥だということが分かります。

実弥の脚絆はベルト式。

義勇の脚絆はベルト式ではなく、悲鳴嶼さんは布を巻いただけの形なので、一番上のベルト式は実弥で間違いありません。

そして本題。

実弥は無惨に吸収されてしまうのか。

確かに実弥は稀血であり、無惨にとって栄養価の高い人間。

これは黒死牟が見た情報から、無惨も知っている情報です。

なので無惨は、実弥を見つけたら吸収してしまおうと考えるかもしれない。

そして、実弥を食べた無惨はパワーアップ。

そんな展開もありえます。

でも、私はそれはないと考えています。

なぜなら、弱っているのは無惨も同じだからです。

ここで、実弥の稀血の特性を思い出してみましょう。

実弥の稀血は、鬼を酩酊させることができます。

詳細な効果は判明していませんが、下弦クラスなら、フラフラしてまともに戦えないほど、酔わせることができるのでしょう。

上弦の黒死牟に対しては、ほろ酔い程度の効果でした。

全快の状態の黒死牟が、ほろ酔いの状態です。

では、今の無惨はというと…

全快の黒死牟よりは、確実に弱っている状態。

息切れをしているおじいちゃん。

術も出せないほど、疲労困憊している状態です。

ということはです。

ここでまた実弥の稀血の効果も、無惨に対して効いてくる可能性がありますよね。

弱っている無惨は薬の分解に気をとられ、稀血の酩酊を防ぐのに力を振れないとも考えられます。

なので無惨は、実弥を吸収しようにも稀血の影響で吸収できない。

そういう事になるのではないか。

それが私の最終結論です。

ハッキリいって今の実弥は、まともに戦えるのかどうかも怪しい状況です。

黒死牟との戦いでは、臓物が飛び出そうになるほど腹を斬られ、かなりの出血をしています。

傷口は縫ってあるものの、戦いの最後のほうは気絶さえしていました。

そして直近では無惨の衝撃波により、壁に激突して意識を失っています。

この間にも、出血はしているでしょう。

元々呼吸で止血していたので、意識を失っては出血も止められていないはず。

下手すると腹の傷が開いて、中の臓物が…

いやさすがにそれは…

隠が手当てをしていたので、そのあたりは大丈夫なはず…

でも今回、義勇と悲鳴嶼さんは姿が全て確認できたのに、実弥は足元だけ。

義勇は右手、悲鳴嶼さんは左足を欠損している状態。

実弥もどこかしら、欠損している可能性はありますよね。

となると顔あたりが怪しいわけですが、顔はおばみつがすでにやられているし…

実弥の足は無事だから、両腕欠損しちゃってるとか…

もしかしたら口で刀をくわえて、無惨に特攻するかもしれない。

なぜなら、実弥は稀血だから。

酩酊してしまう稀血の実弥が急接近したなら、さすがの無惨も平常ではいられないはず。

無一郎ルート。

また再びあのような事が、起きてしまうかもしれない。

実弥の稀血で酩酊させている間に、他の隊士がトドメを刺すために攻撃していく。

そのような展開もありえます。

おそらく次週で、実弥の状態は確認できると思います。

それまで固唾を飲んで待ちましょう。

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