広告 未分類

【鬼滅の刃】196話考察|禰豆子の役目と今後の無惨【きめつのやいば】

2020年3月2日

【鬼滅の刃】196話考察|禰豆子の役目と今後の無惨【きめつのやいば】

196話考察

まずは、伊黒ファンの方々おめでとう。

196話をクリアしたので、小芭内が生き残る可能性はグッと上がりました。

ワニ先生は、あまりそのあたりを意識していないのかも。

196話のタイトルは「私は」

ここからどの言葉につながるか。

本編を読んだ方なら分かりますよね。

私は竈門禰豆子。

鬼に家族を殺された。

鬼と言っているところから、無惨という名前は知らないのでしょう。

禰豆子が無惨と会ったのは、竈門家襲撃の時だけですしね。

そして、回想が流れながら、だんだんと鬼から人間へと戻っていく禰豆子。

家族を殺された事を思い出した禰豆子。

今までモヤモヤしていた、竈門家を襲撃したのは誰なのか問題も、これでハッキリとしました。

無惨は青い彼岸花を探していたというよりは、太陽を克服する人間を作ろうとしていた様子です。

殺されたのは、竈門葵枝・竹雄・花子・茂・六太の五人。

よくよく考えてみたら、無惨が直々に来ていなければ、全員ただ殺されただけで終わってたんだな。

禰豆子も鬼にならなくて、炭治郎や天元は、妓夫太郎の毒で死んでいたかも。

そもそも、妹の禰豆子が鬼になっていなければ、炭治郎も鬼殺隊に入っていたかどうかも不明ですしね。

そして、鬼の頃の事を思い出す禰豆子。

こころなしか、義勇さんが少しイケメンに。

そして鱗滝には頭をなでられ、禰豆子が家族と感じていた珠世と愈史郎。

珍妙なたんぽぽのはずの、善逸の笑顔。

そしてどんぐりからの、柱合会議のお館様。

実弥は嫌なやつのはずだけど、なんだか嫌な顔をしていない。

そして他の柱、箱の中をのぞく蝶屋敷の面々。

しのぶさんだけセリフがあり、金魚を見ますかと話しかけている。

杏寿郎の後ろ姿。

天元と嫁3人を爆血で救った後。

刀鍛冶の里のみんな。

玄弥・無一郎。

ここで一旦回想は終わっています。

あれ、蜜璃は?

禰豆子は蜜璃になついていたし、髪形もまねるほど好いていたはず。

ここに蜜璃がいないのは、少し気がかりですよね。

そして最後の炭治郎。

全員イケメンかよ。

今回ワニ先生は、すごくいい表情でキャラを描いてくれました。

そしてとうとう、禰豆子は完全に人間に戻ります。

これはもう完全に人間に戻ったとみて間違いないでしょう。

禰豆子に関してはこのあともう少し、詳しく後述したいと思います。

一方無惨との戦いはというと、炭治郎と小芭内が、それはそれは粘る。

依然として、弱った無惨に致命傷を与えることはできませんが、二人ともよく頑張っています。

そして、柱は全員生きていることが判明。

ただ、柱は致命傷を負っているので、戦えるかどうかは少し微妙なところ。

そうして無惨は、ついに分裂をしようと試みるのですが、そこに現れたのが珠世でした。

分裂阻害薬という、私たちでは到底理解のできない薬を用いて、無惨の分裂を阻止。

さらには無惨が薬で弱ったところに、追い打ちの細胞破壊の薬まで用意していた珠世。

珠世が顔を破壊される直前、お前は今日必ず地獄に落ちると言い切っていたのは、この薬があったから言えたことなのですね。

もう珠世さんが、死神にしか見えない。

禰豆子関連

禰豆子関連で気になったのは、やはり回想に蜜璃がいなかったということ。

回想には死んでいた玄弥や無一郎もいたので、いないメンバーが死ぬということはなさそう。

そして、完全に人間に戻った禰豆子。

これで禰豆子の爆血によるサポートは、期待が薄くなってしまいました。

この先、鬼の完全体の禰豆子が登場するかと思いきや、それも可能性としては薄くなりました。

でも、だとしたら人間の禰豆子は、何をしにこの場に来たのでしょう。

振り返ってみると禰豆子が起きたきっかけは、父である炭十郎が、炭治郎が危ないと禰豆子を起こした事がきっかけでした。

そのことから、禰豆子はただ炭治郎を助けるという一心で、ここまでたどり着いたと考えられます。

これまで禰豆子は、鬼の力を使って炭治郎を助けてきました。

なので今回も鬼の力で…

しかし、道中で人間に戻ってしまった禰豆子。

酷なのは、今まで自我が完全に戻っていなかったため、家族を殺されたということは忘れていたという事です。

しかし完全に人間に戻った禰豆子は、そのことを思い出しました。

これがどれほど辛いことか…

人間に戻り自我を取り戻した瞬間に、そのことを思い出したのですから…

それはそれは辛いでしょう。

しかし、炭治郎が危険だということは変わりのない事。

そう禰豆子は思っているでしょう。

なので、辛いけど禰豆子は炭治郎の元へ向かう。

しかし、人間である禰豆子に何ができるのか。

それを私なりに考えてみました。

禰豆子が今できること。

それは、炭治郎に対し人間に戻ったという事を伝えること。

炭治郎の目的の一つは、禰豆子を人間に戻すという事です。

それが叶ったとなれば、炭治郎に再び活力が戻るはず。

禰豆子は鬼の頃の記憶も、回想でハッキリと思い出したようなので、炭治郎の気持ちについても理解しているはずです。

なのでここからありそうな展開としては、現状の無惨のピンチから、再度炭治郎側のピンチが訪れる。

そして、そこに現れる禰豆子。

無惨は禰豆子を見つけ吸収しようとするも、禰豆子は人間に戻ったことを炭治郎に大声で告げる。

それを聞く炭治郎と無惨。

太陽を克服した鬼ではなく、ただの人間に戻ってしまった禰豆子に絶望する無惨。

一方炭治郎は活力を取り戻し、無惨にトドメを刺す。

そんな感じでしょうか。

とはいえ、今の状態だと無惨は、太陽より前に薬による細胞破壊で死んでしまいそうな状態です。

今さら禰豆子を吸収したところで…

そういったことも考えられますよね。

やっぱり最終的に無惨は、黒死牟のように化け物になってしまうのでしょうか。

それは後述するとして、もう一つ禰豆子関連でありそうな展開予想をしておきます。

それは禰豆子が、人間から再度鬼に戻るという展開です。

意識的にそれが出来るかどうかは分かりませんが、爆血がなければみんなが危ないと知った禰豆子が、そういった行動に出るかもしれない。

炭治郎の顔のこともあるし、そういった可能性もあります。

もしくはまだ禰豆子は不安定な状態で、鬼の力も若干は使えるとか。

次週も要注目です。

無惨

今更なのですが、鬼滅の刃193話で、しのぶと珠世が協力して薬を作っているシーン。

ここでしのぶが、複数の薬の掛け合わせと言っていた事、そして二つ目の薬と言っていた事。

これはまだ薬はありますよ、という伏線だったのですね。

今更ながら思いました。

そして、いまだに主要キャラを誰も殺せていない無惨。

このまま誰も死なずに、最後まで完結といけばいいのですが。

細胞破壊の薬が効き始め、いよいよ危ないといった様子の無惨。

しかしこのまま終わってしまっては、日の呼吸の見せ場がなくなってしまいます。

なので、まだこれで戦いが終わったとは思えません。

ここから無惨が弱りながら炭治郎たちに追いつめられ、最後は12ヶ所の臓器を同時に斬られることで、無惨は動けなくなる。

そして朝日によって消滅。

といった流れが王道パターンになるのでしょうか。

一つ気になるのは、黒死牟が最後に見せていた化け物スタイルです。

あれを無惨もやってくるのではないか。

無惨は黒死牟のように武士ではありませんから、姿形にこだわりはないはずです。

とりあえず今生きて逃げることが最優先。

何をしでかすかは予想がつきません。

噂では、死んだふりをするのではないかという、面白い噂もありました。

細胞破壊によって、一旦は死んだふりをする。

そして、炭治郎たちが油断した瞬間を狙って、炭治郎たちを吸収して回復しようとする。

195話の逃亡を見てしまうと、もはや何をしでかしても驚きはありません。

小芭内

小芭内の最終決戦での活躍。

今まで何も活躍が無かったことによる、見せ場作りのためだという事のようです。

他の柱の義勇は猗窩座と、杏寿郎も猗窩座と、天元は堕姫と妓夫太郎、無一郎は半天狗・玉壺・黒死牟。

しのぶは童磨、蜜璃は半天狗と一応鳴女、実弥と悲鳴嶼さんは黒死牟と。

小芭内以外の柱は、全員上弦との戦いで見せ場を作ってきました。

小芭内だけは鳴女と少し戦っただけで、特に見せ場はありませんでした。

そして今小芭内は、最終決戦で活躍をしまくっています。

となると、これで全員活躍仕切ったのだから、これ以上誰も見せ場はないとも考えられますよね。

それは少し悲しい。

まとめ的なもの

ここから先、無惨の回想というのも楽しみですよね。

人間時代の無惨の顔も気になりますし、医者は本当に善良だったのかという点も。

そして、上弦の新しい伍はもう出てこないのでしょうか。

今出てきてもまともに戦えるメンツが少ないので、パワーバランスの崩壊を考えるとなさそうな?

青い彼岸花に関する伏線も張りっぱなしなので、ここをどう回収するかも見もの。

ネットで見たのですが、禰豆子が無惨に鉄拳をくらわすような場面があるかも、という噂を目にしました。

それはそれで見てみたい。

本当にもうすぐ終わりの鬼滅の刃ですが、精一杯最後まで考察をしたいと思います。

それでは今回はこのあたりで♪

-未分類

目次