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【鬼滅の刃 考察】痣を発現した者たちとその特徴【きめつのやいば】

2020年1月17日

【鬼滅の刃 考察】痣を発現した者たちとその特徴【きめつのやいば】


みなさんこんにちわ、ここなです。

今回の記事は「痣についてもう一度考えてみた」についてです。

発現者

痣といえば、生まれつき痣のあった縁壱。

そして、縁壱の影響で痣を発現した、当時の柱たちや黒死牟こと厳勝。

あまね様の説明では、痣の者が一人現れると、共鳴するように周りの者たちにも痣が現れる、とのことでした。

これを聞いた当時の私は、本当に痣が共鳴していくのだろうと考えていました。

何か特別な力で、伝染していくのだろうと。

でも実際は、縁壱が呼吸を教えたことにより、痣が発現しやすい体になった、というのが正しいようです。

そして痣を発現した者は、次々に倒れていったのだそうです。

おそらくですが、戦国時代の痣者はほとんど倒れ、唯一残ったのが鬼になった黒死牟、だったのだろうと思います。

縁壱が鬼狩りを追放されてから、呼吸を教えることは炭吉以外になかったのでしょう。

縁壱はおじいちゃんになるまで生きていましたが、炭吉以外には呼吸を教えることがなかったため、痣者はそこから現れることがなかった。

そう考えると、炭治郎に痣が発現したのも納得がいきます。

竈門家は、縁壱直伝の日の呼吸を教わっています。

そのため竈門家は、痣が発現しやすい体になっていたのだろう、と推測できます。

炭治郎の父である炭十郎に、生まれつきの薄い痣があったのも、その影響があったからなのではないでしょうか。

竈門家は、炭治郎が鬼殺隊に入るまで、戦いの場には行っていなかったと思われます。

そのため、死の淵に立たされる事や、限界を超えた呼吸を使う場面というのは、ヒノカミ神楽を舞うとき以外はなかったはずです。

それが炭治郎の代で急変。

炭治郎は家族を無残に奪われ、鬼殺隊に入隊。

何度も死の淵を乗り越え、炭治郎は日の呼吸を使えたため、最初の痣者になることになった。

私の中の解釈では、こんな感じにまとまりました。

これは妄想ですが、炭十郎が鬼殺隊にいたなら、もっと早く痣を発現し、無残ともいい勝負ができていたかもしれない。

炭十郎は透き通る世界も見ていましたし。

縁壱同様、冷静にバッサバッサと、鬼を斬っていく姿が目に浮かびます。

そして次は、炭治郎の次に痣を発現した者について、振り返ってみましょう。

共鳴

炭治郎の次に痣を発現したのは、今は亡き無一郎。

これも運命か、無一郎は縁壱と同じ継国家の血を受け継ぐ、黒死牟こと厳勝の子孫です。

痣を発現していた厳勝の子孫ということで、無一郎は痣を発現しやすかった、ということも考えられます。

無一郎の痣の発現は、怒りがトリガーとなっていました。

強すぎる怒りにより、心拍数は200以上、体温は39度に。

無一郎の説明により、痣の発現条件が判明し、他の柱も訓練していく事になります。

そしてもう一人、偶発的に痣を発現したのが、甘露寺蜜璃です。

蜜璃は単純に、心拍数をもっと上げようと考え、痣を発現するに至りました。

蜜璃の場合は、みんなを守るという強い意志から、心拍数と体温が上がったようです。

炭治郎・無一郎・蜜璃は、偶発的に痣を発現しています。

この三人に共通して言えるのは、痣を発現するとき、何かしらの強い気持ちがあったという事です。

そしてこの三人以外は、訓練により痣を発現していく事になります。

訓練

無一郎の説明により判明した、痣の発現条件。

心拍数を200以上、体温を39度。

この状態を作り出すため、訓練していた柱たち。

結果的に生き残っている柱は全員、痣を発現する事となりました。

訓練してこの状態を作り出せるとは、さすが柱といったところでしょう。

ここまでで痣を発現したのは、炭治郎・無一郎・蜜璃・義勇・悲鳴嶼さん・実弥・小芭内の7人です。

そのうち6人は柱です。

柱以外で、唯一痣を発現している炭治郎。

これはやはり、日の呼吸が使えることが関係しているのでしょう。

そして、ここから気になってくるのが、これから先誰が痣を発現するのか、という事についてです。

柱以外は、痣の訓練をしていません。

なのでもし、同期組が痣を発現するとするなら、偶発的に、強い気持ちによる発現しかありません。

それがこれから見れるのかどうか。

寿命に関しては気になりますが、少し楽しみな部分でもあります。

その他

特殊な例ですが、先ほどの痣を発現した7人以外にも、もう少しだけ痣者がいます。

まずは禰豆子です。

禰豆子の体に発現した、草の模様。

あれは公式ファンブックでは、痣と明記されていました。

禰豆子の痣が発現したのは、コミックス10巻、堕姫との戦いにおいてです。

禰豆子の痣の発現条件は、無一郎と同じ怒り。

禰豆子が堕姫の頭を吹っ飛ばしたとき、説明として書かれていた言葉。

「その激しい怒りが、無限に体を動かす」

無限といえば無一郎。

意図的ではないと思いますが、無一郎の無限と繋がっているような気がして、少し嬉しかったです。

そしてもう一人、痣を発現したであろう人物がいます。

それは玄弥です。

これは自ら発現したというよりは、黒死牟の肉を喰ったことにより、黒死牟の体に近づいた、という事なのでしょう。

玄弥は呼吸が使えないので、生きていても痣が発現する事はなかったでしょう。

鬼喰いならではの、チート技だったといえます。

まとめ的なもの

今回は、痣を発現してきた者について、振り返ってみました。

逆に考えると、メインキャラで痣を発現していないのは、亡くなった人も含めて杏寿郎・しのぶ・天元・善逸・伊之助・カナヲの6人。

一応村田さんも…?

次回はこのあたりについて、考えてみたいと思います。

今回の記事は以上です。

それではまた♪

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