かまぼこ隊の最強を決める
テレビアニメ鬼滅の刃・遊郭編も、もうすぐ完結となってしまいます。もっとずっと観ていたい。毎週日曜日が楽しみで、日曜日まで待ち遠しくて、放送が始まったら一瞬で終わってしまう。そいで興奮して寝れない(笑)わかるでしょ?
テレビの視聴率も話題になっています。深夜帯で9%とか8%ということで、これが結構すごい事なんだとか。僕はよくわかりませんが、今はサブスクもあるから議論が難しそう。いやもう、そんな事はどうでもいいんです。好きな人が観ていればいいのです。
てことで今回の記事は「遊郭編・かまぼこ隊の最強は誰か」についてです。遊郭編では、無限列車編での悔しさを晴らすように、かまぼこ隊が大活躍。アニメ9話では、三人の貴重な共闘を観ることができました。
炭治郎・善逸・伊之助。それぞれに特性があり、一概に比較することはできない。でもまぁやってみましょう。今回は、三人が戦ったらどうなるのか。そこを比較してみます。鬼に対しての強さの比較は、また今度やります。
遊郭編の段階での成長具合、覚醒段階も考えるとこれまた面白い。みなさんは三人の強さについて、どう考えますか?コメント欄で語ってみてください。
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鬼滅の刃 かまぼこ隊とは
たまに「どうしてかまぼこ隊と言うの?」という質問を受けるので、少しだけ説明します。これは伊之助が炭治郎のことを「かまぼこ権八郎」と呼び間違えたことが由来となります。正直意味がわかりません。
かまぼこ隊は炭治郎・善逸・伊之助の三人の場合もありますが、禰豆子を加えた四人の場合もあります。結構アバウトです。今回は、鬼の禰豆子を除いた三人で比較をしてみます。
鬼滅の刃 竈門炭治郎
一部では、かまぼこ隊の長男と言われている炭治郎。炭治郎の遊郭編での強さ。通常時と覚醒時に分けて考えてみましょう。通常時は、水の呼吸とヒノカミ神楽が使えます。さらにこの二つを混ぜた、通称お湯の呼吸も使うことができます。
水の呼吸は炭治郎の体に合っておらず、攻撃力がイマイチで刃こぼれを起こしやすい。ヒノカミ神楽も体に合っているとは言えず、攻撃力は桁外れだけど長くは使えない。
その間を取ったお湯の呼吸は、水の呼吸よりも攻撃力が上がり、ヒノカミ神楽よりも長く使える。刃こぼれも起こしにくい様子。とこんな感じで、炭治郎は三つの呼吸を使うことができます。
雑魚相手なら水の呼吸で対応。強敵を相手に、一気に決着をつけたい場合はヒノカミ神楽。強敵を相手に長く戦いたい場合は、お湯の呼吸で戦う。思ったのですが、全部の呼吸を極めたらどうなるんだ。混ぜ放題か。
そんでもって、遊郭編での炭治郎の覚醒は「縁壱スーパーモード」と「痣発現」。正直この状態は、かまぼこ隊最強と言わざるを得ない。覚醒状態なら炭治郎が一番強者となりそう。
ただし、覚醒には条件があるのと、通常時のヒノカミ神楽にも時間制限がある。このあたりをどう考慮するか。うーん。
鬼滅の刃 我妻善逸
善逸はかまぼこ隊で次男と呼ばれています。ただ、実年齢では最年長の善逸。この最年長感が、遊郭編では少し見えました。伊之助が「堕姫の頸を早く斬らなければ」と焦っている時、善逸は伊之助を落ち着かせるように声をかけていました。
また、天元が倒れているのを見た絶望する炭治郎を、体を張って庇うシーンがあったりと、最年長らしい行動が目立っています。こう見ると、善逸の見え方も少し違った見え方になります。
ただ、これが寝てるんですよね(笑)寝てるのです。ワニ先生もこのあたりから思ったのでしょう。「寝てる設定もうきつくね?」。まぁでもこの先は…あんなことになりますし…。
とそれは置いといて、善逸は雷の呼吸を使います。遊郭編の段階では、壱ノ型・霹靂一閃しか使えません。ただ、霹靂一閃にもバリエーションがあります。まず、霹靂一閃を連続して出す連撃。遊郭編では八連までコンボを繋げました。
そして霹靂一閃・神速。通常の霹靂一閃の速さを、さらに極めた技。それが神速です。速度が増すことにより、切断力も増します。ただ、神速の使用は二度まで。一度の戦闘で二度しか使えません。
二度目の使用後は足が変形し、重度の骨折を起こしてしまいます。この技は最後の切り札。二回の神速で敵を倒せなければ、確実に善逸は負けてしまいます。ただ、裏を取れば最強の先手必勝技。
神速ほどのスピードになると、ほとんどの敵は対処できないと思います。一撃で終わらせることができれば、善逸は最強です。いやぁ、面白くなってきましたね。
善逸の通常時は、遊郭編の段階では全く戦うことすら出来ないでしょう。寝てからが本番。そう考えると、せっかくの先手必勝技である神速も、活かすことが出来ない…。なるほど…。
鬼滅の刃 嘴平伊之助
伊之助くんも面白い。伊之助はかまぼこ隊の三男。我流で全集中の呼吸を覚えた天才。二刀流ということで、いろんな戦い方ができますが、刀はギザギザ(笑)ただこれが、鬼の頸を斬る時には重宝する場面がありました。
伊之助には覚醒というものがありません。あるとすればテンション。感情の昂ぶりによって、伊之助の強さは増します。また、伊之助には最強のパッシブスキルがあります。触覚を使った危機回避能力です。
ギリギリのところで致命傷を回避できるため、捨て身のカウンターも打てる。普通の人間と野生で育った人間とでは、感覚そのものが違います。勝利への貪欲さも、人並み以上の伊之助です。
二刀流のギザギザな刀は、一刀流の隊士からすると戦いにくい相手。一つの刀で二つの刀の攻撃を捌くのは困難です。ただ二刀流は、刀に込める握力は分散されます。そのため一撃必殺は難しい。
とは言え、人間なら少しの傷でも痛手となります。細かく斬られてしまうと、出血多量により倒れてしまいます。この刀で頸を狙われたら…。マジで痛そう…。ひと思いに斬ってくれってなる。
というわけで、三人の強さを深く知ることが出来ました。ここからは、いよいよ三人を順位付けしていきたいと思います。みなさんの意見もコメント欄で聞かせてくださいね。
かまぼこ隊で一番強いのは?
これは難しいぞ。まず、通常時なのか覚醒時なのか。どこで比較するかで決まります。通常時ならヒノカミ神楽の炭治郎が1位、伊之助が2位、善逸が3位。ヒノカミ神楽を一定時間耐えることができれば、伊之助が1位になれるかも?
二つの呼吸を使えて、呼吸を混ぜ合わせることができる技量も考えると、やはり炭治郎の方が一枚上手でしょうか。伊之助の触覚が、ヒノカミ神楽にどこまで対応できるかが見物です。
善逸に関しては、通常時はまるでダメなので、そもそも比較対象にすらなりません。炭治郎と伊之助の頂上決戦となるでしょう。
では、覚醒時はどうでしょうか。ここは炭治郎と善逸の頂上決戦になる。伊之助には覚醒段階が無いため、二人よりもやや劣勢です。覚醒した段階からバトルがスタートなら、善逸はかなり有利です。
神速により炭治郎を斬ってしまえば、そこで勝負は決まります。いやでも、縁壱スーパーモードの場合、堕姫の帯の攻撃をあれだけ凌いでいたため、善逸の神速も防いでしまえるのではないか。そうも考えられます。
神速を一発防がれてしまうと、善逸には後がありません。もう一発外せば善逸は動けなくなります。かと言って、善逸に炭治郎の覚醒モードを、時間稼ぎできる能力はないでしょう。善逸は一撃必殺はありますが、防御力はそこまでです。
そう考えると、覚醒時では総合力で炭治郎が1位、善逸が2位、伊之助が3位。これは、伊之助が善逸の神速を防げないという前提です。触覚で二度防ぐことができれば…。それはいくら伊之助でも難しいか…。
人間はどこを斬られても致命傷になる確率が高い。居合いで斬り抜かれたら、そこで試合終了です。
というわけで、通常時は上から炭治郎・伊之助・善逸。覚醒時は上から炭治郎・善逸・伊之助。総合1位は炭治郎、次いで同率で善逸と伊之助。こんな感じでしょうか。遊郭編の段階では、やはり炭治郎が抜きん出ている印象です。
スピードなら善逸が1位であったり、いろいろな視点から見ることもできます。僕の中ではこのような順位付けになりました。みなさんの意見もコメント欄で聞かせてください。
まとめ的なもの
強さの比較という、答えのないものを追い求める。とても無駄な時間ですが、これが楽しい。今度はかまぼこ隊の、鬼に対する強さの比較もやってみたい。
他にもいろいろ考察というか、考えてみたいことがあって、例えば妓夫太郎が鎌ではなく、刀を持ってたら最強だったとか(笑)でも侍に恨みがあるから、死んでも刀は使わなかっただろうとか。
かまぼこ隊は親の遺伝子を継いでいるから、それが色濃く出ていたりとか。悲鳴嶼行冥が遊郭編に来ていたらとか。禰豆子は兄に甘えない。堕姫は甘える。その対比の構図。まだまだあります。
みなさんも、面白い考察というか妄想というか、なんかあればコメントしてください。「あ」でも「い」でもいいので、コメントしてください。もしも「あ」というコメントがあったら、その下に「い」から続けてください。
というわけで、今回の記事は以上となります。そろそろバレンタイン。鬼滅チョコとかオシャレなものを作る人も多そう。それではまた♪