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鬼滅の刃|刀鍛冶の里編は1クールで全〇話|そして刀鍛冶の里編の次へ【きめつのやいば】柱稽古編・アニメ・ネタバレ・漫画・映画・ワールドツアー

2023年3月3日

鬼滅の刃|刀鍛冶の里編は1クールで全〇話|そして刀鍛冶の里編の次へ【きめつのやいば】柱稽古編・アニメ・ネタバレ・漫画・映画・ワールドツアー

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編の放送日は、2023年4月9日。今回は、刀鍛冶の里編が全何話で何クールなのかを考察していきます。

テレビアニメ鬼滅の刃「刀鍛冶の里編」は全何話で何クール?

まず考えるべきは、アニメ刀鍛冶の里編はどこまで進むのかという点。その答えは、ほぼ明確になりつつあります。僕の考えはこうです。

「アニメ刀鍛冶の里編は、柱稽古編の前で一旦終了する」

このように考えた理由は、ワールドツアー上映があったからです。ワールドツアー上映は、アニメ遊郭編10話・11話・刀鍛冶の里編1話がセットになった、アニメの詰め合わせのような映画です。

今まで僕は、柱稽古編は映画にするにはインパクトが弱いと感じていました。無限列車編が偉大すぎたからです。無限列車編と同じような章でなければ、映画化はないだろうと考えていました。

無限列車編を超えるといえば、無限城決戦編が思い浮かびます。柱稽古編は映画化せず、無限城決戦編だけが映画になる可能性がある。今まではそう考えていました。しかし、ワールドツアー上映があったことにより「柱稽古編も映画化する可能性は十分にある」と考えるようになりました。

つまり、アニメ刀鍛冶の里編は柱稽古編の前まで、原作漫画98話~127話の内容となる。僕はこう予想しています。では、刀鍛冶の里編はアニメで全何話なのか。ここもほぼ明確になりつつあります。

刀鍛冶の里編は全11話~13話の可能性が大

僕は、アニメ刀鍛冶の里編は全11話だと考えています。その理由として「刀鍛冶の里編は、遊郭編のボリュームとほぼ同じ」というものがあります。遊郭編は原作漫画67話~97話の合計31話。刀鍛冶の里編は、原作漫画98話~127話の合計30話。

ボリューム的にほぼ同じなので、ここは1クールで仕込んでくるのではないでしょうか。ただ、通常1クールは12話・13話あたりになることが多いようなので「アニメ刀鍛冶の里編は全11話~13話」というのが、僕の最終的な結論となります。

もしくは、アニメ刀鍛冶の里編を全11話とし、残り2話を柱稽古編とすることで、1クールに両方を収めるという手も考えられます。ただ、これはやらないというのが僕の考えです。理由は、これまたワールドツアーにあります。

運営は鬼滅の刃を世界的に盛り上げたい

今回のワールドツアーの目的を考えてみましょう。表向きには「鬼滅の刃を世界に知ってもらいたい」というものがあります。もちろんそうなのですが、それだけではありません。「知ってもらうことでどうなるのか」を考えてみます。僕の考えはこうです。

「鬼滅の刃の最終回を、世界的に大盛況で終わらせたい」

運営の最終目標として、目的地はここだと思います。中途半端では終わらせたくないはず。つまりは「もっと映画館で上映したい」と運営は考えているはずなのです。よって、刀鍛冶の里編と柱稽古編をアニメでまとめるより、柱稽古編を再度ワールドツアーと称して、全世界に拡散した方が得策だと考えるはず。

テレビやネット放送でいいじゃないか。そういう声もありますが、やはり映画館だと、巨大スクリーンや音響の効果もあり、迫力や臨場感をモニターよりも感じることができます。そして、テレビやネット放送よりも、鬼滅の刃を好きになる可能性が高い。

また、映画館で上映されるということで、普段鬼滅の刃を観ないような人も、劇場に足を運びやすくなります。例えば子供に付き合う親御さんや、カップル・夫婦が観に行くなどです。

以上の理由から「柱稽古編はワールドツアー上映となり、その先に続く」というのが僕の最終結論です。思えば無限列車編は、世界45か国で上映されたようです。そして今回のワールドツアーは95か国。段々と数が増えています。

運営としては、まだまだ上映国を増やしたいはずです。どこかで頭打ちはするとは思いますが、柱稽古編ではさらに増えているかもしれません。そして、無限城決戦編が映画になるとするなら、映画館のある全ての国と地域で放送するかも。

昨今は、SNSもグローバル化が進んでいると感じます。海外の人が日本のアニメのことを、TikTokやYouTubeで発信しているのをよく見かけるようになりました。鬼滅の刃はうまく時代の波に乗れている、運の強い漫画だとも言えます。

刀鍛冶の里編の次「柱稽古編」

「刀鍛冶の里編の次」についても触れておきましょう。刀鍛冶の里編の次は「柱稽古編」が始まります。原作漫画127話で、見事半天狗を討ち取った鬼殺隊。禰豆子が覚醒したことで、鬼舞辻無惨の禰豆子を巡った脅威が始まる。里で戦った皆が抱擁し、刀鍛冶の里編は綺麗にエンディングを迎えます。

原作漫画128話からは、柱稽古編に突入です。柱合会議で痣の秘密について語られ、柱稽古がスタート。それぞれの柱の特徴的な稽古が描かれる中、水柱・冨岡義勇と、蟲柱・胡蝶しのぶは稽古に参加せず。それぞれ特別な理由・想いがありました。

柱稽古編の主人公は義勇と言えるぐらい、義勇のストーリーは必見です。また、しのぶの口からは、過去に姉のカナエを殺した鬼の存在が語られる。さらに、不死川兄弟の因縁も描かれ、これが無限城決戦編で活きてくる。

それぞれのストーリーが、のちに伏線として効いてくるような、柱稽古編はその意味で重要な章となります。今まで存在の薄かった悲鳴嶼さんの過去も明らかになり、今後の期待感が増します。他にも、善逸のいつもとは違う表情も描かれることで、この先に何が起きるのかというドキドキ感も増していきます。

こう考えてみると、柱稽古編というのは、柱や鬼殺隊同期についてもっと深く知ることができ「のちの決戦への思い入れが強くなる」という意味合いも持ちます。そういった意味でも、柱稽古編は重要な章なのです。

柱稽古編のフィナーレとして、お館様と鬼舞辻無惨の場面へ入っていきます。とうとうお館様の隠れ家を発見した無惨。無惨は産屋敷家を滅ぼせば、邪魔な鬼殺隊は壊滅できると考えていました。しかし、お館様はそうはならないと言います。

そして、あのシーン。爆発です。映画のクライマックスとしては、この上ないシーン。悲しい爆発ですが、ここから物語が急展開で進んでいく。

珠世がとある人の血鬼術で隙を作りだし、悲鳴嶼行冥が一撃を入れる。しかし、倒れない鬼舞辻無惨。そして集まる鬼殺隊。無限城に逃げる無惨。「いよいよ無限城決戦編へ突入か」というところで、柱稽古編は終了するでしょう。

柱稽古編にも、次を期待させる絶妙なクライマックスシーンがあります。これは映画館で上映するべきでしょう。そして、その先は無限城決戦編。無限城決戦編はアニメなのか映画なのか。また今後、別の記事で考えてみたいと思います。

まとめ

今回のまとめです。刀鍛冶の里編は全11話~13話の1クールとなり、柱稽古編はワールドツアーで上映される。そして無限城決戦編にファンをさらに獲得し、最終回は世界中が熱狂することになる。僕はそのように期待しています。

鬼滅の刃はうまく時代の波に乗った、強運な作品。これからもその運命を発揮し、世界中を沸かせてほしいです。僕も最後まで鬼滅の刃に付き合いたいと考えています。アニメが進むにつれて、鬼滅の刃の未来への妄想も加速していきます。ぜひ一緒に最後まで見届けましょう。それではまた。

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