みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「鬼滅の刃・190話考察②・無惨の倒し方」についてです。
十三番目の型
無惨をあと一歩のところまで追いつめた男、継国縁壱。
無惨を倒すためには、彼の放った日の呼吸・十三番目の型が鍵となってくるはずです。
炭治郎が回想からヒントを得て、十三番目の型を使えるようになる。
しかし、私はそうすんなり炭治郎が、十三番目の型を使えるようになるとは思えません。
どうしてかと言うと、縁壱クラスの身体能力を、炭治郎は持ち合わせていないからです。
縁壱は、生まれながらの痣者であり、幼い頃から透き通る世界が見えていました。
一昼夜走っても疲れない体力もあります。
そして、無惨のポップコーン化による、1800の飛び散った肉片を、1500と少し斬り捨ててしまえるほどのスピード。
これだけの脅威の身体能力を、炭治郎が回想を見ただけで身につけられるとは、到底思えません。
なので、おそらく炭治郎が十三番目の型を覚えたとしても、完璧なものとは言えないでしょう。
そうなってくると、炭治郎一人で無惨を倒すのは不可能。
みんなが協力して、無惨を倒すということが必要となってくるのではないでしょうか。
協力
今無惨との戦いの場にいるのは、炭治郎・善逸・伊之助・カナヲ・悲鳴嶼さん・実弥・義勇・小芭内・蜜璃の9人です。
そのうち炭治郎と蜜璃は、戦線離脱中。
あと、愈史郎と村田さんとその他のモブも、残念ながら戦力にはなりませんが、一応戦いの場にいます。
ここに加えて、禰豆子が応援に駆け付け、鱗滝・天元・槇寿郎あたりも、合流する可能性はゼロではありません。
仮に全員揃ったとするなら、戦力になりそうなメンツでいうと、炭治郎・善逸・伊之助・カナヲ・悲鳴嶼さん・実弥・義勇・小芭内・蜜璃・禰豆子・鱗滝・天元・槇寿郎の13人。
十三番目の型と13人が揃うこと。
関係あるのかなとも考えましたが、これは特に関連性はなさそうです。
それに、このうち先に攻撃を食らっている柱達は数名、先に逝ってしまう可能性が大です。
なので、最後まで生き残ったメンバーと炭治郎が協力して、無惨にトドメを刺すような展開になるのではないでしょうか。
私の予想では、炭治郎と禰豆子、そして同期組の計5人。
あとおまけで村田さんあたりが、最後まで生き残ると予想しています。
そして、炭治郎が覚えた不完全な十三番目の型を、同期組が補填するような形になるような気がします。
そうなってくると、同期組も赫刀を発現する必要があります。
ここが刀を打ち付けての発現なのか、それとも禰豆子の爆血の力を借りてのものなのか。
よくよく振り返ってみると、縁壱が無惨を追いつめたとき、ヒノカミ神楽と同様炎のエフェクトが出ていました。
おそらくあれがないと、無惨を完全に追い詰めることはできないでしょう。
つまり、日の呼吸が使えないと、無惨を倒すことはできないということです。
なのでおそらくは、同期組にも爆血の力を付与し、強制的に日の呼吸と同等の力を発現するのではないでしょうか。
炭治郎だけでは足りない攻撃の手を、同期組が補填する。
特にカナヲが炭治郎を助ける絵って、想像するだけで胸が熱くなりますよね。
もしかしたらカナヲは、力を完全に出し切るために再度、彼岸朱眼を使ってしまうかもしれません。
もし彼岸朱眼を使ったなら、今度こそ失明をしてしまうでしょう。
そこは怖いところではありますが、無惨を倒しみんなが生き残れるのであれば…
カナヲの失明は、覚悟しなければならないかもしれません。
もちろん炭治郎・善逸・伊之助も、何かしらの代償は払うかもしれません。
生き残れるだけでも幸運ということで、そこも覚悟をしておきましょう。
まとめ的なもの
今回は、最終的に無惨をどうやって倒すのかについて、私なりに考えてみました。
そして、無惨の倒し方について考えていくうちに、いろいろと気づく部分もありました。
今後また、そのあたりを考えていきたいと思います。
それでは今回はこのあたりで♪