広告 悲鳴嶼行冥 柱稽古編 煉獄杏寿郎 竈門炭治郎 鬼滅の刃

鬼滅の刃アニメ柱稽古編6話で新事実発覚?心を燃やせは痣と繋がっていた?きめつのやいば 考察 ネタバレ 悲鳴嶼行冥 炭治郎 煉獄杏寿郎 煉獄さん 岩柱 炎柱 悲鳴嶼さん

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アニメ柱稽古編6話は、岩柱・悲鳴嶼行冥の『南無・猫かわいい』に全て持っていかれました。

悲鳴嶼さんは猫が好き。恋柱の甘露寺蜜璃とは、猫の話で盛り上がることがあるんだとか。盛り上がってる悲鳴嶼さんを見てみたい。柱稽古編の大正コソコソ噂話では、その様子が描かれるかと思いましたが、今回はお預けのよう。

キメツ学園では、茶々丸を可愛がる様子が描かれていました。悲鳴嶼さんが猫を好きな理由は、とにかく可愛いから。造形から仕草、全てが可愛らしいと語る。

ちなみに、柱が好きな動物は、実弥はカブト虫、蜜璃はうさぎ、しのぶは金魚、天元はネズミ。義勇は昔犬にお尻をかまれたので動物全般が無理。無一郎は、鴉が嫉妬するので動物を飼えない。杏寿郎は、父が動物嫌いだったので飼うのが禁止でした。小芭内は蛇が友達。

ということで、今回はアニメ柱稽古編6話を深く見ていきたいと思います。チャンネル登録、いいねと共有、コメントは絶対です。では参ろう。

岩柱・悲鳴嶼行冥の柱稽古

柱稽古編6話ではまず、悲鳴嶼行冥の柱稽古が描かれる。悲鳴嶼さんの柱稽古は『筋肉強化訓練』。悲鳴嶼さんの家がある山奥で行われている。

体の中心となる足腰と重心を鍛える稽古で体を安定させる。全身の筋肉を強化し体幹を鍛えることで、正確な攻撃と崩れぬ防御を身につけることが目的。

まず第1段階として、異様に冷たい川で滝に打たれながら念仏を唱える。これを2時間。念仏を唱える理由は、集中するためと生存確認の意味もある。

次に、丸太三本を担ぐ修行。質量や長さが不明なので重さは不明ですが、300キロ以上はありそう。

そして最後は、人の背丈ほどの岩を一町先まで押すという訓練。一町とは約109メートル。動かすだけでも一苦労な岩を、109メートルです。

間違いなく、柱稽古の中で最も過酷な稽古。過酷というのは、突破が難しいという意味。今までの稽古も、過酷といえば過酷。しかし悲鳴嶼さんの稽古は、常人では突破が不可能に近い稽古。

作中では、炭治郎以外にこの稽古を突破したものはおらず、そのまま無限城へ突入という流れになった。あまりの過酷さに、悲鳴嶼さんの稽古は何一つ強制されることはなく、辞めたいものは山を下りてもいいという規則になっていた。

悲鳴嶼さんの考えとしては、これから先、上弦や鬼舞辻無惨と戦うために、少しでも柱の実力に近づいてもらいたいという想いがあったのでしょう。でなければ、大量に人が死んでしまうと。

ちなみに、悲鳴嶼さんはさらに過酷な稽古を実践しており、丸太にさらに岩をぶら下げて、足元には火をつけ耐える修行をしている。また、岩を押す訓練も、稽古のものよりも遥かに大きい岩を押していた。

アニオリ

冒頭は、原作に忠実な展開。けれど、至る所に細かいアニオリが挿入されている。善逸が岩に飛びつくシーンでは、原作にはなかった雷の呼吸で岩に飛びつく様子が描かれている。

また、伊之助を蘇生させるシーンでは、原作では炭治郎が叫ぶのみでしたが、アニメでは伊之助が実際に目を覚ましています。

滝に打たれる修行では、村田さんと一緒に原作より細かく描かれています。村田さんも、ここまで稽古をクリアしてきたということは、基礎的な身体能力は高い模様。体も結構しっかりしている。

ただ、村田さんは呼吸がいかんせん。村田さんは水の呼吸の使い手。しかし呼吸の技量が低く、日輪刀の色は薄すぎて分からない程。また、呼吸を使う際に現れるエフェクトに関しても、薄すぎて見えない。

そんな村田さんも最終決戦では活躍する。弱い隊士にもしっかり役割があるのだ。

鬼殺隊最強

かまぼこ隊や他の隊士が、魚を食べているシーン。ここは原作に忠実に再現されました。悲鳴嶼行冥は鬼殺隊最強。これは揺るがない。

炭治郎が「痣がもう出てたりするのかな」と言っていました。この発言、興味深い。私の予想では『もう出せる』と思います。悲鳴嶼さんの使う反復動作は、怒りや痛みの記憶を思い出すことで、心拍と体温を上昇させている。

これはつまり、痣の発現条件と同じ。反復動作による心拍と体温上昇を、極限まで高めることで痣を発現させることができる。炭治郎、蜜璃、無一郎に関しては、それぞれ毒や燃える心により偶発的に発現した。

それを反復動作により、意図的に発現させる。悲鳴嶼行冥ともなれば、もうすでに習得していてもおかしくはない。ただ、岩を押す程度では発現はしていない。それは悲鳴嶼さんの痣の位置で大体分かる。

あと、この後の滝の修行のシーンで、善逸が溺れたりするも、きちんと滝に戻っていくのが面白い。この修行の成果はしっかり無限城で出る。がんばれ。

鳴女と無惨

暗躍する無惨。鳴女の新たな能力で、鬼殺隊士の位置を特定していく。現在、6割ほどの隊士の居場所を特定したと言う。無惨は、鳴女の成長を喜んでいる。

とはいえ、無限城の時点で無惨にとってはかなりメリットのある能力。鬼殺隊にも日光にも怯えることなく隠れていられる場所。また、危機的状況には鳴女の操作により、無限城に逃げ込むことができる。

そして、さらに得た鳴女の能力は、使い魔を用いた探知操作の能力。その数も、かなりの数を増殖できる模様。

ちなみに、妓夫太郎が負けた際に無限城に召集されたということを、猗窩座が上弦が倒されたからと連想していることから、鳴女は鬼になって113年は経過しているのが確定と言える。

後方支援

悲鳴嶼さんの稽古は、自分の判断でいつ山を下りてもいいという規則になっている。そのため、稽古に挫折した者は次々に山を下りていく。

ここでまた、最終決戦を思わせるアニオリがあった。山を下りていく際に、自分たちは後方支援に回ると言う隊士達。それに対し、炭治郎も支援を頼みますと言った。

「みんなが後方支援してくれたら、安心して鬼と戦える」

「鬼殺隊全員の力で鬼舞辻無惨の頸を取りましょう」

それに応える隊士達。この隊士達の行く末を想うと、もうこのやり取りだけで泣けてくる。

また、この後のおにぎりを食べるシーン。ここにいる一番左の隊士ですが、この人って、小芭内を助けた隊士ではないでしょうか。コミックス21巻を見てみてください。髪型がどうも似ている。また、よく出てくる坊主頭の隊士は、炭治郎を助けた隊士。

焼きおにぎりのアニオリシーンもありました。ここで隊士達はお袋と言っているのですが、こういったことから、炭治郎は後にみんなから、お袋と呼ばれるようになっていきます。

反復動作

岩を押す訓練に苦戦する炭治郎。六日経ってもビクともしない岩。筋力というのは短期間で爆発的に強化できるようなものではない。

炭治郎はここで、痣を出し続けることの訓練も考えていた。痣が発現する時の爆発的な力。それを戦いのとき、常時発動できるようにしたいと。岩を押す訓練にも、痣の力を応用しようと考えていた。

痣の常中ともいえる、新たなスキル。任意で痣を発現させ、その状態を維持する。これは柱達も訓練している内容。この痣の発現の訓練について、柱が訓練している様子は原作では描かれていない。ここはアニオリがあるかも。

そして、現れる不死川玄弥。兄の実弥とのひと悶着以来の再会。刀鍛冶の里編以降、すっかり仲良くなった二人。玄弥は炭治郎の痣が濃くなっていることを指摘。岩の訓練のおかげで、徐々に痣の効果も上昇していた模様。

そしてここで、岩を押すのに苦労している炭治郎に、玄弥からのアドバイス。実は玄弥は岩を押せるという。その肝となるのが反復動作。集中を極限まで高めるために、予め決めておいた動作をする。玄弥の場合は念仏を唱える。

反復動作、いわばルーティン。分かりやすい例でいうと、イチローがバッターボックスに立つまでにいつも行う、一連の流れのようなもの。また、井上尚弥が強いパンチを放つ際に行う前動作のようなもの。スポーツによくみられるルーティンと似ている。

玄弥から炭治郎へのアドバイス。悲鳴嶼さんは教えるのが苦手なため、見て盗むしかないと言う。確かに玄弥は、悲鳴嶼さんの念仏を真似ているようだ。

反復動作の真髄は、全ての感覚を一気に開く技。実はこれ、透き通る世界とも通じている。全集中とは異なるもので、呼吸が使えない玄弥もできる。刀鍛冶の里でも、玄弥が念仏を唱えているシーンがありました。あそこで既に反復動作を使っていたのです。

悲鳴嶼さんや玄弥は、反復動作を行う際、怒りや痛みの記憶を思い出す。それにより心拍と体温を上昇させている。これはつまり、痣ともつながっている。痣の発現は、心拍数200以上、体温39度以上が条件。反復動作によりこれに近づく。

余談ですが、玄弥が思い出す痛みとは凄まじいものがありそう。玄弥は鬼化できる分、普通の人が死んでしまうような痛みを体験している。刀鍛冶の里でも腹を貫かれたり、体を穴だらけにされたり。この痛みの大きさは、反復動作にも影響があるかもしれない。

玄弥は、痣の状態は反復動作を行った状態と同じではないかと言う。玄弥に確信はないけれど、この考察は当たり。

炭治郎の反復動作は、まず、大切な人の顔を思い浮かべること。ここで家族を奪われた時の怒りを思い出す。そして、煉獄さんの言葉を思い出す。

『心を燃やせ』

家族を殺されたという鬼への怒りを起点に、心を燃やして心拍数・体温を上昇させる。それが炭治郎の反復動作の一連の流れ。

今までも、心を燃やせという言葉は 大事な局面でいつも唱えていた。そして、炭治郎が集中力を高めていたという場面があった。つまり、今までも炭治郎は、無意識に反復動作を行っていたということ。そこに、家族を殺された怒りをプラスすることで、炭治郎の反復動作は完成、真の形となった。

そして、反復動作を何度も何度も繰り返すうちに、ついに炭治郎の痣が常時発現。その状態で岩を動かすことにも成功。この、押せるか押せないかの岩を押す訓練が、ちょうど痣を常時発現させるための訓練として、ベストなものだった。

そして、炭治郎に影響され、伊之助も反復動作を習得。伊之助の反復動作は、まず好物である天ぷらを思い浮かべ、猪突猛進と叫ぶ。今までも伊之助は、事あるごとに猪突猛進と叫んでいました。意味が分かっているかは不明ですが。

これには同じかまぼこ隊として、善逸も焦りを感じている。そしてここで、善逸にある手紙が届く。この手紙により、善逸は反復動作とは別の意味で怒りを燃やしていく。

玄弥の鎹鴉

玄弥の鎹鴉も今回登場。炭治郎の鴉と、落ち着いた口調で罵倒し合っているのがそれ。名前はハシバミ。榛とは花の名前で、花言葉は仲直り・調和。もうお分かりでしょう。

お袋

アニメでは、実際に炭治郎がお袋と呼ばれるシーンもありました。皆を引っ張っていく性格と、料理の上手さから、炭治郎のお袋は定着。

また、ここで反復動作に関して、アニメではより詳しく描かれました。炭治郎がどうやって反復動作の流れを会得したのかが詳細に、そして炭治郎と玄弥の仲の良さもよく分かる。

心を燃やせ

煉獄さんのBGM。聞いた瞬間思い出す。映画館のあの感動を。そして、アニメオリジナルである炭治郎の心を燃やせ。実際に胸のあたりが燃え、全身に炎の熱さが行きわたる。

これは、煉獄さんも使っていた、ある意味技とも言える。心を燃やす。ただの名言ではなく、反復動作や痣に繋がる意味もあった。

ということは煉獄さんも、実はあの時、痣が出ていたのかもしれない。そして、最初の痣の発現者は炭治郎ではなく煉獄さんだったとか。

痣は見えないところに出ることもある。例えば小芭内は、服の下の胸あたりに痣が出ていた。もしも煉獄さんの痣が、服の下の見えない部分に出ていたとしたら。私は背中に出ていた説を推したい。

南無、猫かわいい

6話の大正コソコソ噂話は、悲鳴嶼さんでした。南無、猫かわいいと、嫌がる猫を抱きしめる悲鳴嶼さん。これは可愛すぎる。

今までの噂話はこんな流れでした。

アニメ
1話蟲柱・恋柱
2話水柱
3話音柱
4話霞柱
5話蛇柱
6話岩柱

ということは、7話は風柱で確定でしょう。炭治郎と接近禁止がついているはずなので、噂話の時だけは接近するのか、それとも玄弥が代役を務めるのか。どうなるのでしょうか。また、最終話は噂話はありません。

8話で終われるのか

今回は、悲鳴嶼さんの稽古だけで1話を消化。ここにきてローペースに戻る。7話のタイトルは、岩柱・悲鳴嶼行冥。悲鳴嶼さんの過去が描かれる流れになるのだけど、これって8話完結できるのだろうか。

悲鳴嶼さんの過去も、そんなスルッと終わるようなものでもないし、結構な尺を取ると思う。このあたり、ついさっき新情報が出てきたので、また続報を打ちます。

ということで、今回の記事は以上となります。チャンネル登録、いいねと共有、コメントは絶対です。それではまた。

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