テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編。次は9話ということで、残すところ後わずかとなりました。というのも「刀鍛冶の里編の最終回は11話」という説が濃厚になっているようなのです。
11話で完結とするならば、あと3話しかありません。どうしましょう。あと3話です。また鬼滅ロスが近づいている。前回の遊郭編では「そのまま刀鍛冶にいくのでは?」と淡い期待を持ったりしましたが、今回もその線はないでしょう。
アニメは一旦終わるのです。そしてまた、1年後を待つことになる。しかし、なかなかアニメが進展しない作品もある中、ほぼ1年毎に何かしらの進展がある鬼滅は恵まれている。私たちは恵まれているのです。2024年も何かあるはず。
ということで今回は「アニメ刀鍛冶の里編の完結が11話の根拠」を皆さんに突きつけたいと思います。聞きたくないかもしれませんが、もう逃げられません。いいねとチャンネル登録・共有ボタンをプッシュ。では参ろう。
アニメ刀鍛冶の里編
11話完結の根拠
コメント欄で情報を頂いたり、独自で調べてみたところ、根拠は3つほどあるようです。一つ目はDVDの巻数、二つ目は番組表、三つ目はプレゼント企画です。一つずつ説明していきます。
DVDの巻数
鬼滅の刃・刀鍛冶の里編のDVDは、既に巻数が決まっています。合計6巻。2023年6月2日現在、既に4巻までの情報が公式ページに記載されています。1巻には1時間スペシャルの1話が収録。以降は2話ずつ収録されています。
4巻に収録されているのは、第6話と第7話。DVDは1時間スペシャルを除いて、通常は1巻に2話ずつ収録されています。つまり、5巻には8話と9話。6巻には10話と11話となるわけです。
そして、この流れは遊郭編と全く同じ流れです。遊郭編はDVD1巻に、1時間スペシャルの1話を収録。以降は2話ずつ収録されており、DVD6巻に、10話と11話が収録されて完結までとなっています。11話は45分の拡大放送でした。
もうこの時点で、刀鍛冶の里編が12話以降ある線はほとんど消えている。ここからDVDの巻数が増えることはないでしょう。また、1巻に2話以上収録という線も薄い。つまり、刀鍛冶の里編は11話完結。11話は遊郭編と同じく、45分拡大放送の可能性が濃厚。
番組表
ダメ押しの二つ目の根拠は、番組表への鬼滅の刃の記載が、6月18日で終わっているという点。こちらはコメント欄で教えていただきました。私は直接確認ができていませんが、6月25日の放送時間にはニュースが予定されているそうです。悲しいですがこれが現実。
ただ、6月18日・鬼滅後の30分番組が未定となっているようで、ここに何かあるという噂も。それが刀鍛冶の里編の、45分拡大放送になるのか。それとも別の特別番組があるのか。おそらくは前者濃厚。
プレゼント企画
三つ目の根拠は「プレゼント企画の応募締切」です。フジテレビの「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編・データ放送プレゼント」。こちらのプレゼント企画の応募締切が、11話の放送日である6月18日。
もうここまできたら、11話完結を否定する要素が何もない。DVDの巻数に番組表の記載、そして放送局による示唆。さらに、このプレゼント企画の詳細を見てみると「締め切りは最終話翌日、23:59までとなります」との記載がありました。
少し情報がズレていますが、これは最終話が6月18日であることを明確にしている。やはり終わってしまうのです。心の準備をしておきましょう。ラストに悔いが残らないように。
刀鍛冶の里編11話
45分拡大放送
やはり気になるのは、番組表に記載されているという、刀鍛冶の里編11話の後の謎の30分。ここに何が来るのか。DVDの流れが遊郭編と全く同じということで「刀鍛冶の里編11話は、45分の拡大放送になる」という線が有力。
では、刀鍛冶の里編はどこまで進んで終わるのか。この辺りも予想しておきましょう。こちらも遊郭編を参考にします。遊郭編11話は、激闘の末 上弦の陸の頸を斬った後の話が描かれました。堕姫と妓夫太郎の過去の回想が流れ、その後エピローグに入っていく。
ここで参考にしたいのは、11話が原作何話分だったのかという点。遊郭編11話は、コミックス11巻・95話~97話までの内容。ちょうどコミックス11巻の終わり部分、原作3話分となりました。
これを刀鍛冶の里編に置き換えてみます。まず、刀鍛冶の里編の終わりが原作127話と仮定します。戦いを終えて皆が抱擁するシーンで終わる。ここも遊郭編と同じような流れと予想。
原作127話から3話分を逆算すると、始まりは125話。125話といえば、ちょうどコミックス15巻の始まり。これが結構なベストタイミング。125話の最初に、このような炭治郎の声があります。
「夜明けが近づいてきてる。甘露寺さんは大技連発で、体力も長くもたないだろう。そして、夜が明けたら鬼は逃げる。急がなければ」。
まさに、刀鍛冶の里編の最終局面を暗示するかのような心の声。アニメ11話・最終回の最初にふさわしい。原作125話は、激闘の末 無一郎が炭治郎に例の刀を渡し、円舞一閃で半天狗の頸を斬ったところで終わる。
原作126話では、真に半天狗との戦いが決着し、禰豆子が太陽を克服する。そして127話で、主題歌と共にエピローグ。この流れは完璧。「アニメ11話が、原作125話~127話説」は本当に当たるかもしれない。
アニメ9話からの流れ
アニメ刀鍛冶の里編が、11話完結とほぼ確定したということで、ここからはアニメ9話以降の流れを私の中で確定します。
アニメ11話が原作125話からということで、アニメ10話は原作124話までとなります。そして、アニメ9話は原作120話から始まる。つまり、アニメ9話と10話で、原作120話~124話までの5話分を振り分ける形になる。
少しボリューミーな感じもしますが、アニメ9話で無一郎と玉壺の戦いが完結。そして憎珀天に苦戦する炭治郎達を、甘露寺蜜璃が助けに入る。アニメ9話は原作120話~122話と予想。
そしてアニメ10話。原作123話と124話。ここには蜜璃の回想が入るため、タイトルは「恋柱・甘露寺蜜璃」となる。アニメ10話の終わりは、原作124話の終わり部分、炭治郎が逃げるなと叫び、半天狗がお奉行様を思い出すところで終わる。
これで私の予想が出揃いました。終わりから逆算。自分の中では完璧です。まとめに入りましょう。
まとめ
アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編は、11話完結が濃厚。DVDの巻数・番組表・プレゼント企画の応募締切日という、三つの根拠でほぼ確定。
アニメ9話の流れとして、原作120話・121話で無一郎と玉壺の戦いが決着。そして122話も丸っと進み、蜜璃が憎珀天と相対するところで終了。
アニメ10話は原作123話・124話。主に蜜璃の活躍、甘露寺蜜璃の過去の回想が入るため、タイトルは「恋柱・甘露寺蜜璃」。炭治郎が逃げるなと叫び、半天狗がお奉行様を思い出すところで終了。
そしてアニメ11話は、45分の拡大放送。原作125話~127話まで進み、主題歌と共にエピローグが流れ終了。「刀鍛冶の里編、完」となる。この流れで私の予想は確定。アニメ11話のタイトルについてですが、これはまた別の記事で予想してみます。
いかがでしたでしょうか。私の中では完璧です。アニメ11話が終わると、おそらく柱稽古編の続報が公開されるはず。特別アニメ化決定か、映画化決定か。ワールドツアー再びか。ここもかなり楽しみな部分です。
というわけで、今回の記事は以上となります。みなさんの意見、参考にさせていただいております。コメント欄にバシバシ書いていってください。いいねとチャンネル登録・共有ボタンもプッシュ。それではまた。