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鬼滅の刃 柱稽古編3話前解説|柱稽古の内容・胡蝶姉妹の因縁・不死川兄弟の因縁・エンディング考察 #鬼滅の刃 #きめつのやいば #柱稽古編

2024年5月26日

柱稽古編3話前解説|柱稽古の内容・胡蝶姉妹の因縁・不死川兄弟の因縁・エンディング考察 #鬼滅の刃 #きめつのやいば #柱稽古編

鬼滅の刃・柱稽古編3話が本日いよいよ放送です。今回の動画では、柱稽古編3話の内容を予習します。

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では参ろう。

柱稽古編3話の冒頭

柱稽古編3話のタイトルは『炭治郎全快!柱稽古大参加』。

まず、2話のラストの続きはあるのかどうか。胡蝶しのぶがカナヲに対し、姉を殺した鬼について語る部分です。

これはどちらとも言えませんが、ないことはないと言えます。なぜかと言うと、珠世の流れがそうだったからです。1話のラストで珠世のもとへお館様の使いの鴉が出向き、その流れを2話も引き継ぎました。

そして、アニメオリジナルの珠世の過去が少しだけ描かれ、産屋敷邸・鬼殺隊の本拠地に行く決意をする珠世も描かれました。

ということは、2話のラストで胡蝶しのぶの会話が始まり、3話の冒頭でもそれが続くことはあり得ると言えます。

ただ、鬼についての詳細は語ったとしても、鬼の倒し方には言及しないでしょう。それはめちゃくちゃなネタバレになっちゃいます。

つまり3話の冒頭では、しのぶがカナヲに、姉のカナエを殺した童磨の特徴の話をする。童磨の姿がちゃんと映るのか、それとも誰か分からないようにするのかは分かりません。

ここで期待したいのは、カナヲと童磨の戦いが描かれる可能性があるということ。原作の50話で少しだけ描かれた、童磨にやられた後の姉のカナエのシーン。

この時のカナエと童磨の戦いが描かれ、どのように倒されてしまったのかが分かる。そして、姉のカナエに聞いた鬼の特徴を、しのぶがカナヲに語ると。

でもよく考えたら、童磨と分かっちゃうとそれはそれで大きなネタバレですよね。なので、童磨が立ち去った後の、しのぶとカナエの会話が描かれるだけになるかも。

一旦まとめると、3話の冒頭では童磨に倒された後のカナエと、駆け付けたしのぶの会話がアニメオリジナルで描かれ、回想がそのままカナヲに伝わるイメージになる。こちらが私の予想です。

柱稽古編3話の構成

柱稽古編は、7話完結の線が濃厚です。DVDの巻数から予想できます。

そのため、ハイペースで話が進んでいくことはないと思います。3話は、胡蝶しのぶのシーンがあった後、炭治郎が各柱のもとを巡りながら、それぞれの稽古が詳細に描かれていく。原作では数コマの部分を、アニメオリジナルシーンで補足する感じで進んでいく。

そして3話の終わりは、実弥と玄弥の導入部分、132話のラストだと予想。これも当たったら10万円でいいから誰かください。つまりアニメ柱稽古編3話は、原作でいう132話の1話分ということになります。

柱稽古の内容

柱稽古編のメインコンテンツは、やはり柱稽古。音柱の基礎体力向上から始まり、恋柱による地獄の柔軟。霞柱の高速移動の稽古。蛇柱による太刀筋矯正。風柱による無限打ち込み稽古。そして岩柱による筋肉強化訓練。

稽古名だけ聞くと、ほとんどは一般的な稽古のように見える。しかし、内容はどれも地獄のような稽古内容です。

音柱の基礎体力向上は、ひたすら山を走って上り下りする訓練。スピードが遅いと天元から竹刀でぶっ叩かれ、休憩すらも許可なく許されない。

霞柱の高速移動の稽古は、比較的柔らかい稽古内容。無一郎の指示通りに動くことで合格を貰える。炭治郎は5日でこれをマスターし、笑顔で無一郎に見送られた。

指示通りにできない者に対しては、これ上ない程に冷たくあしらう無一郎。この時の無一郎は、記憶のない時の無一郎に戻っています。

恋柱の地獄の柔軟は、蜜璃の怪力による地獄の柔軟。もう一つ地獄なのが、レオタードを着た上でバレエを踊らさせられるということ。辱めを受けた上で、さらに無理やり開脚させられるという、二つの意味で地獄の稽古となっています。

蛇柱の太刀筋矯正は「木に縛り付けられた人達に当たらないように、柱の小芭内に打ち込みを入れる」という異常なもの。縛り付けられた人達は、稽古を突破できなかった人達です。

一見ただの恐ろしい稽古にも見えますが、実はそうではない。人に当てないように極度の緊張感を持つことで、正確な太刀筋を習得できる。炭治郎は四日程で小芭内の羽織の袖を斬り、稽古を突破。

風柱の無限打ち込み稽古は、その名の通り、ただひたすら実弥に向かって打ち込み続けるというものです。実弥は複数人を相手にしているため、実は風柱にとっても訓練の効果がある。実弥の炭治郎への当たりは強く、これでもかという程ボコボコにされています。

そして最後の、岩柱の筋肉強化訓練。これが内容としては一番過酷な稽古です。まずは異常に冷たい滝に打たれながら、念仏を唱え続ける。そして次に、とてつもなく太い丸太を三本担ぐ。最後は、岩を一町先まで押すという訓練。一町先とは約109メートルです。

結局作中では、炭治郎のみが最後まで突破。善逸と伊之助は、岩を押す訓練までで 無限城に引き込まれたため途中で終了。

悲鳴嶼さん自身もこの訓練を行っており、自身は丸太三本に岩をぶら下げて、地面に火をつけて裸足で耐えていました。また悲鳴嶼さんは、他よりも大きい岩を押している。やはり悲鳴嶼行冥は最強。

作中では悲鳴嶼さんの稽古が最後となっていますが、実はもう一つ稽古はあったようです。水柱・冨岡義勇の稽古です。内容は明確ではありませんが、小説の内容からおそらくは、稽古の総まとめとしての手合わせ。

どんな技にも対応する、水の呼吸相手に打ち込んでいく稽古。悲鳴嶼さんの稽古を突破できたのは炭治郎だけだったため、結局最後は師弟の訓練だけで終わった模様。訓練に誰も来ないのを、義勇が寂しがっている様子を想像すると面白い。

柱稽古編3話のラスト

柱稽古編というだけあって、今回の3話は柱稽古がメインの回となるでしょう。原作132話の1話分を、アニメオリジナルを入れながら、たっぷり尺を取って描かれると予想。

そして、炭治郎が廊下で不死川兄弟に遭遇するところで終わる。ちょうど原作132話のラストの部分です。

これ以上話が進むと、柱稽古編7話完結の、7話を確保するのが難しいと思われるからです。終わりとしても、険悪なムードで終わらせた方が次が気になるという点もあります。

そして、4話のタイトルは不死川兄弟に関するものになる。これで決まりでしょう。

不死川兄弟の因縁

刀鍛冶の里編では、玄弥の過去に実弥の姿もありました。過去の優しかった兄といった印象で、少し好感度を上げた実弥。しかし、柱稽古編では好感度をブチ下げます。

これは、無限城編のための演出。あえて実弥の好感度を下げ、二人の仲の悪さを際立たせることで、あのシーンの感動を大きくする狙いがあります。原作勢は理解する、アニメ勢はまた実弥を嫌いになる。何とも面白い。

まとめ

柱稽古編も3話まできました。早く観たいような、でも終わってほしくないような。

柱稽古編は7話完結と言いましたが、DVDの内容によっては8話の線もあり得ます。番組表には8話分の枠が確保されているとか。またここはまとめ直します。

今回の記事は以上となります。本日も柱稽古編を楽しみましょう。それではまた。

エンディング考察

最後に軽くエンディングの考察です。ここはまた本格的に考察してみようと思います。

エンディングの冒頭は青い彼岸花から始まる。そして、鬼舞辻無惨の誕生から、時代を巡って人を殺していくシーンが描かれる。このシルエットにも秘密がありそう。

最初のシルエットは女性のようですが、これは無惨の母親とか。無惨は自分を診てくれていた医者をも殺してしまうほどなので、病弱に産んだという理由で母親を殺していたとしてもおかしくはない。

こちらのシルエットは善良な医者でしょうか。こちらは一般人のようにもみえますが、戦国時代の鬼狩りのようにも見える。ろうそくに関しては命の灯という意味合いでしょう。

そして、鎹鴉が太陽に向かって飛び立ち、お館様の姿が描かれる。そして、柱全員がそろった状態でどこかの場所に。

続いては縁壱と炭吉。からの、同じ家にいるのは炭治郎の父・炭十郎と幼き頃の竈門兄妹。そして、なんとここで竈門家襲撃は無惨の仕業だったとネタバレ演出。

そして、あの日泣いていた炭治郎から、成長した炭治郎へ。

エンディングは謎がたくさん隠されていそうです。皆さんの考察、コメント欄でお待ちしております。

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