面白くなってきましたよ、呪術廻戦。
今回は、呪術廻戦114話の考察です。
それではどうぞ♪
伏黒恵とサイドテール
まずは、伏黒恵の安否について。
パパ黒は孫の体からいなくなり、孫はそのまま死亡することに。
そういえば孫って、モヒカンだったんだね。
伏黒恵の頭の中に、何やら回想が流れそうになった時、傷の痛みでそれは一度中断します。
これは一つの伏線で「よく考えたらいずれは気づく」ということでしょう。
真希の完成形と甚爾という名前、そして最後の言葉からも、気づくのは時間の問題でしょう。
そして脇腹の傷よりも、まずは真希たちの無事を確かめに行こうとする恵。
そこで恵は、サイドテールの呪詛師に斬りつけられてしまいます。
サイドテールの呪詛師。
この男、ナナミンにボコボコにされたはずでしたが、生き残っていました。
サイドテールの術式は、手のついた剣を動かす術式と、もう一つあるようです。
本人もハッキリと理解していない、ダメージを軽減できるような術式。
それは目の下の、黒い線にカラクリがあります。
ナナミンと対峙した時は、これが6本黒い線の状態でした。
しかし一発殴られると、それが一本だけ白い線に変化しています。
そして2発目のナナミンの攻撃で、白い線が2本、黒い線は残り4本に。
この事から、黒い線を消費することで、ダメージをいくばか軽減できる、もしくは死んでも元に戻るような、おそらくそういった術式になるのだと思います。
そして今回現れたサイドテールの顔の線は、全てが白い線になっていると思われます。
顔の左側は見えていませんが、ほぼ間違いなくナナミンからやられてそのままのはずなので、もう黒い線は残っていないと考えていいでしょう。
となると、おそらくもう一発誰かに攻撃されたら、サイドテールは再起不能となるでしょう。
もしかしたら、今まで受けた攻撃全てを、一度に受けてしまうとか、そんな惨い死に方をするかもしれない…
そういうキャラっぽいし…
逆鱗
もう少し、伏黒恵とサイドテールの呪詛師について。
サイドテールは、やってはいけないことをやってしまった。
それは、伏黒恵を瀕死に追い込むということ。
何がマズイって、こうなると宿儺さんがマジギレしてくるからです。
宿儺さんは、伏黒恵を気に入っています。
それはおそらく、伏黒恵の持つ術式に、死者を蘇らせる術式があるからではないかというのが、私の予想です。
宿儺はそれで、自分を完全に蘇らせたいと考えている。
そのために伏黒恵は必要で、仲のいい虎杖の中にいるのは都合がいい。
そうも考えているはず。
なので、肝心の伏黒恵をやられてしまっては、宿儺の計画すべてが破綻してしまうわけです。
これは宿儺さん、大激怒の予感。
今週の最後で宿儺が外に出てきたのも、そういった展開につなげるためではないでしょうか。
宿儺は伏黒恵が瀕死に追い込まれていることに、必ず気づくはず。
だって、自分を蘇らせる可能性がある人間ですから、意識は常に向けているはずだから。
そしてまずは漏瑚より、そちらに向かうはず。
そこで伏黒恵にトドメを刺そうとしている、サイドテールの呪詛師。
それを見つけた宿儺は、サイドテールを八つ裂きに。
宿儺は伏黒恵に死なれてはまずいので、反転術式を使うはず。
そこからの展開は、再び漏瑚と対峙するのか、どうなっていくのかは全く予想がつきません。
ここが呪術廻戦のおもしろいところ。
どういった方向にも、進みそうなワクワク感がありますよね。
まとめ的なもの
今回は、伏黒恵とサイドテール、そして宿儺との展開について考えてみました。
サイドテールは残機が0の状態ですので、次の攻撃で完全にやられるはず。
それが宿儺だとしたら、一瞬で八つ裂きにしてくれるはずですから、比較的楽に死ねそうな気がします。
それもちょっと気に入らない部分があるけれど、まぁいいでしょう…
もしも宿儺が伏黒恵を反転術式で回復させたなら、そこからどういった展開になるのでしょうか。
もしかしたら、その隙をつかれて漏瑚から一発浴びるとか?
そして人間を皆殺しにしようとする宿儺。
それを止めようとする伏黒恵。
そういった展開になるかも?
来週も楽しみすぎます。
ということで、今回の記事は以上です♪
皆さんの予想なんかも、コメント欄で教えてくださいね♪
それではまた♪