199話の最後で、消滅しかかっている無惨。
禰豆子の参戦はなく、最終決戦は終わってしまうのか。
それは少し寂しいものですが、禰豆子が人間に戻っている以上、戦いに参加するのはとても危険なこと。
禰豆子が先に人間に戻ったのは、無惨が消滅しても禰豆子が消滅しないようにするためで、人間に戻った禰豆子を戦いの場に登場させるのは、あまりにも危険で意味のないこと。
そういったストーリーの都合があるような気がします。
もしそうだとしてもこれから禰豆子には、何かしらの役目が残されているはず。
今回は、ここからの展開予想として、起こりそうな展開を考察してみました。
展開予想
前回の記事で、無惨が生き残る可能性について考察しました。
地面に隠れているか、炭治郎に寄生しているか。
もしもそういった展開で無惨が生き残るとするなら、禰豆子が現れたとき、禰豆子を喰おうとどこかから現れるかもしれません。
太陽の克服こそが、無惨の真の目的だからです。
ここまで追いつめられていても、太陽を克服し逃げてしまえば、無惨の勝ちとなります。
なので禰豆子がいるとわかったら、真っ先に禰豆子を狙いにくる。
しかし、そこで無惨は気づくはずです。
禰豆子が人間に戻っている。
それを知った無惨は絶望するでしょう。
1000年以上探した青い彼岸花は見つからず、やっと見つけた太陽を克服した鬼も、人間に戻ってしまった。
無惨唯一の目的である、太陽を克服するという目的。
そのために費やした1000年以上という時間が、全くの無駄となってしまうのです。
もうすでにかなり弱っている無惨は、さすがにここで心を折られてしまうのではないでしょうか。
そして、そこから無惨の回想へと突入。
最後には、自分が何のために生きているのか分からなくなってしまい、自らの心によって消滅してしまう。
つまり、禰豆子の役目は無惨を絶望させるということ。
そいうことになります。
そしてこれはどこか、猗窩座や黒死牟の展開と似ていると言えます。
猗窩座も黒死牟も、きっかけは自身の心境の変化がきっかけで、消滅していったと思われるからです。
最終決戦で無惨の過去の回想というものは、まだ登場していません。
このまま何も回想がないとは考えにくいので、あるとするならここから先。
さすがにラスボスともなれば、最低でも猗窩座くらいのボリュームはほしいところです。
そして回想の終わりで、竈門兄妹と無惨の会話があるとか。
そういった展開もおもしろそう。
禰豆子が無惨と会うのは、家族を殺された日以来です。
禰豆子も無惨に言いたいことがあるでしょう。
禰豆子の鉄拳制裁。
もしかしたら見れるかもしれない。
まとめ的なもの
そういえば、アニメ1期では竈門炭治郎のうたがありましたが、竈門炭治郎のうたがあるなら、竈門禰豆子のうたも出てきそうですよね。
それが出てくるとするなら、あそこかも。
禰豆子が人間に戻る回想シーン。
あのシーンと竈門禰豆子のうた。
想像したら泣けてくる。
太陽を克服したシーンでもいいけど、やっぱり人間に戻るシーンかな。
アニメだと大分先にはなってしまいますが。
あとこれは余談ですが、炭治郎は無惨を倒せば全ての鬼が消滅するということは、分かっていなかったのかどうか。
そこが気になっていました。
知らなかったなら、無惨を躊躇なく倒そうと考えていたと納得できますが、知っていたとするなら、炭治郎も禰豆子が消滅するかもしれないと、少し怖い部分もあったのではないでしょうか。
でも、怖いとはいえ音を上げることは許されない状況なので、どのみち無惨を全力で倒しにかかっていたとは思いますが。
禰豆子が人間に戻った今は関係のない話ですが、少し気になっていた部分です。
ということで、今回はこのあたりで♪
ここなの余談
みなさんに、ぜひ見てほしい動画があります。
こちらの動画なのですが、世界№1コーチのトニーロビンズが、自殺したいという青年と対話をするという動画。
間ではトニーロビンズのコメント等があるのですが、最後にはまた青年との対話へ。
これは、今思い悩んでいる人に見てほしい。
答えはないけど、心に染みる動画です。
説明欄にリンクを貼っておきますので、ぜひ見てみてくださいね♪
ちなみに、トニーロビンズ誰やねんという方のために、軽く説明しておきます。
トニーロビンズはアメリカのコーチで、クライアントにはダイアナ元王妃やクリントン元大統領、マザーテレサなどがいます。
この方のコーチングを受ける場合、月に一回30分の電話・半年間の契約で、なんと2億円。
それだけすごい方なのです。
今はクライアントは受け付けていませんが、YouTubeであれば動画があるので、タダで話を聞くことができます。
こんなおいしい話はないと思います。
ということで、見た感想もまたコメントくださると嬉しいです♪
それではまた♪