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【鬼滅の刃】193話考察①|無惨の老化・寿命・年齢について整理【きめつのやいば】

2020年2月10日

【鬼滅の刃】193話考察①|無惨の老化・寿命・年齢について整理【きめつのやいば】


みなさんこんにちわ、ここなです。

今回の記事は「鬼滅の刃・193話考察①」についてです。

整理

まずは、今回の話の一番のポイント。

無惨の老化について整理していきましょう。

珠世としのぶ、愈史郎が共同で作った薬は二種類。

人間に戻す薬と、急激に老化させる薬。

もしも人間に戻す薬が効かなかった場合、老化の薬がより強力に効くようにセットしてあった。

これはもう、すごいとしか言いようがない。

どういう仕組みでそうなるかはさっぱり分かりませんが、老化の薬は1分で50年、無惨を老いさせることができるそうです。

無惨の分析によれば、薬が効き始めて3時間は経っているだろうとのこと。

3時間は180分なので、50年×180で9000年。

無駄に脳みそを増やした無惨でも、それくらいは計算できたようです。

そして、夜明けまでの残り時間は59分。

もしも無惨がこのまま老い続けるのであれば、夜明けまでにあと2950年は老いることになります。

もはや意味が分からない領域ですが、ここで気になるのは、無惨の寿命についてです。

寿命

仮に夜明けまで無惨が老い続けたとして、無惨は合計で、11950年老いることになります。

まずそもそも、鬼に寿命があるのかどうか。

そこが気になるところではあります。

「老化の進行を食い止めるために力が削がれていた」

無惨はそう言っていました。

ここが少し、今回の話をややこしくしています。

つまり、無惨は老いてパワーダウンしたわけではなく、老いを止めるためにパワーダウンしているという事です。

老化を止めずに戦ったら、すぐに老いておじいちゃんになってしまうのか。

そこも気になるところです。

まだ少し疑問が残る部分ですが、一応私の中で考えをまとめてみました。

鬼にも寿命はある。

私はそう考えました。

寿命というよりは、体が耐えられる限界値があるのだと思います。

つまり、あまりに早いスピードで老いていくと、体が耐えられなくなってしまう。

そういう事なのではないかと。

もともと無惨は1000年以上生きていますし、少年の姿のときもありました。

例外がなければ自在に年齢を操ることができ、永遠に生き続けることも可能なのでしょう。

しかし、さすがに1分50年の速さで老いてしまうと、無惨ですらそれを止めるので精一杯になってしまう。

そういう事なのではないでしょうか。

しかし、もう一つ気になる点もあります。

それは、9000年老いているという事実です。

9000年

無惨はすでに、9000年老いたと言っています。

ということは、老いを食い止められていない?

そういう風にもとれますよね。

老いを食い止めるためにパワーダウンしていたはずなのに、結局9000年老いているの?

ここも少し引っ掛かりました。

しかし、ここについては無惨の言葉を見返して、ハッとしました。

無惨は「老化の進行を食い止めるため」と言っています。

つまり今の無惨は「体の老化」を食い止めている状態。

歳は取ってしまうけど「体の老化は食い止めることができる」という事のようです。

つまり、今までの少年の姿や青年の姿は、体の年齢を操作していたもの。

歳自体は重ねているということです。

よく考えたらそれはそうなのですが、ここで少し頭を整理してみました。

なので今の無惨の年齢は、平安時代から考えて、およそ1万歳と少し。

ここからあと夜明けまでに約3000年、歳をとることになります。

しかし、今の状態ではパワーダウンはするものの、年齢だけ重ねて他は何も変わらない、という事になります。

それもこれも、鬼に寿命がなかったらの話ですが。

展開予想

ここから考えられる展開はいくつかありますが、今回は無惨の老いに注目した、展開予想を考えてみましょう。

まず、炭治郎がどこまでもつかは分かりませんが、少しずつ炭治郎がヒノカミ神楽のスピードを上げていく。

そういった事が予想できます。

そうなってくると、無惨は炭治郎に集中せざるを得なくなり、次第に体の老化を食い止めることが難しくなっていく。

それは一気にくるものではなく「徐々に老化を食い止める事が難しくなっていく」といった展開が予想できます。

なので、今後無惨が徐々に老化していく現象というものが、見れるかもしれません。

しかし、さすがに無惨がこのまま炭治郎に倒されて終わりという、面白みのないストーリーにはならないでしょう。

なので、そこに出てくるのが禰豆子であり、今気絶しているであろう者達だと思います。

どういった絡みになるかは予想が難しいところですが、禰豆子に関してはやはり爆血でしょうか。

今回「炭治郎の赫刀は縁壱には到底及ばない」というフラグもありましたし、そこを補填するのが禰豆子の爆血。

そういった展開もありえるでしょう。

そして柱達に関しても、今後どこかでまた活躍をしてくれるはず。

私はそう信じています。

問題は「炭治郎の体がどこまで持つのか」といった部分です。

現状炭治郎のヒノカミ神楽以外では、無惨を最終的に倒せる見込みはありません。

炭治郎が倒れてしまったら、全て終わりです。

なので、体の限界を超える前に無惨を倒し切ってしまうか、さらに炭治郎が覚醒する何かが必要となるでしょう。

まとめ的なもの

今回は、無惨の老化から展開予想の一部について、考えてみました。

ある程度、整理できたのかなと思います。

ここから先はやはり、禰豆子の登場が期待されますよね。

でも、無惨に喰われたりしないだろうかとか、いろいろと心配な部分もあります。

弱ってる無惨ですから、人や禰豆子を喰って回復しようと考えるかもしれない。

そこについても、今後また考えてみましょう。

それでは今回はこのあたりで♪

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