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アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編に登場の上弦の伍・玉壺の後釜『新上弦の伍』とは【きめつのやいば】ネタバレ・漫画

2023年5月26日

アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編に登場の上弦の伍・玉壺の後釜『新上弦の伍』とは【きめつのやいば】ネタバレ・漫画

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編。いよいよ次週は、時透無一郎の過去が描かれる8話。ここから一気に無一郎と玉壺のバトルが加速していきます。

玉壺といえば上弦の伍。上弦の伍といえば「新上弦の伍」。玉壺がいなくなった後に誰がその座に座るのか。この考察は一時期ブームになりました。上弦の陸と肆は後々補充されています。しかし伍だけは補充されなかった。

みんなここにロマンを感じ、様々な予想を立てました。原作の完結間際まで、そろそろ来るんじゃないかと夢を膨らませたものです。今回はそんな昔を懐かしみながら、もう一度あの頃を振り返ってみたいと思います。

今回は過去の考察の読み上げです。この考察は、2019年10月8日に書いたものです。今のうちにチャンネル登録・いいね・共有をお願いします。では参ろう。

旧上弦の伍

旧上弦の伍は玉壺です。玉壺は刀鍛冶の里編で、無一郎の朧によって頸を斬られ死んだとされています。確かに玉壺の頭は消滅しています。しかし、噂では玉壺が生きているという説もあります。これはどうなのでしょうか。

ポイントは玉壺が頸を斬られた後、体が登場していないということです。というのも、猗窩座は頸を斬られ一度頭は消滅したのですが、体は消滅しませんでした。

なので、頭は消滅したとしても体が残っていれば、何とか生き残ることができるということです。おそらくですが、体全体が消滅しない限り、鬼は生きることができるのでしょう。もしかしたら玉壺も体だけどこかに逃げて、息を潜めているのかもしれません。

あともう一つ、玉壺が生きている根拠があるとするなら、上弦なのに過去の回想が何も無いということです。堕姫と妓夫太郎、半天狗、猗窩座、童磨、黒死牟。

半天狗に関しては少し少なめでしたが、他の上弦は死ぬ前に全員回想がありました。この事から「回想がない上弦は生きている」という考え方もできるようです。

上弦の補充

次は、玉壺が死んでいるという前提で、新しい上弦の伍が補充されているという線に関して考えてみましょう。無惨は今まで上弦が倒されても、すぐに新しい上弦を補充してきました。

元上弦の陸である堕姫と妓夫太郎が倒された時は、新しく獪岳を上弦の陸として据えています。そして、元上弦の肆である半天狗が倒された時も、鳴女を上弦の肆として据えています。おそらく無惨は上弦に穴が開くのを嫌い、すぐに補充したいという気持ちがあるのだと思います。

「さみしがり屋で臆病な無惨様」といったところでしょうか。では、新しい上弦の伍とは誰なのか。新しく上弦になった獪岳も鳴女も、過去に登場していた人物でした。なので、既出の人物から選ばれる可能性の方が高いと言えます。

新上弦の伍

今一番、新上弦の伍として有力視されているのが天元の弟です。天元の弟は、コミックス10巻の天元の回想に出てきています。

厳しすぎる父親を複写したかのような弟。部下は駒。妻は跡継ぎを産むためなら死んでもいい。本人の意思は尊重しない。ひたすら無機質。それが天元の弟です。これほど上弦の鬼にピッタリ当てはまる人物は他にはいないでしょう。

天元と同じ元忍ということから、強さも申し分ないと思います。気になるのは登場する場所とタイミング。場所は天元のいる場所だと思います。タイミングはもう間もなく。

今天元は、輝利哉様のいる本部にいます。輝利哉様がいる部屋の前で、煉獄槇寿郎と共に護衛を務めています。ここに、新上弦の伍である天元の弟が現れ、天元と因縁の対決を繰り広げる。もうそれしかないでしょう。

今現在本部には、禰豆子と鱗滝もいます。元炎柱・煉獄槇寿郎、元音柱・宇髄天元、元水柱・鱗滝左近次と、元柱の三人が本部に集まっています。これは白熱したバトルが見られそうです。

本部でのバトル

これから本部では、白熱したバトルが見られると思います。さすがに「このままみんな正座して終わり」ということはないでしょう。天元と槇寿郎が正座して座っているシーン。よく観察してみるといくつか気づく点があります。

まず、天元は片手だということで刀を一本しか持っていないということ。今の天元は、上弦の鬼とまともに戦っても勝てないと思います。なので、槇寿郎や鱗滝の助けがあってようやく倒せる、といったところなのではないでしょうか。

槇寿郎の刀をよく見てみると、鍔が杏寿郎の使っていたものと同じ鍔をしています。槇寿郎は酒に溺れていた時期があるものの、元炎柱ですので実力は相当なものがあると思います。ただ、やはりブランクがあると思うので、一人で上弦を倒すのは難しそうです。

そして鱗滝についてですが、鱗滝も元水柱ということで、元々はかなりの実力を持っていたと思われます。しかし、鱗滝はやはり歳がネックとなりそうです。上弦相手ではまるで歯が立たない可能性があります。

そして、眠っている禰豆子。禰豆子が参戦するのかどうか。そこ次第で上弦が襲来した際倒せるのかどうか、命運が分かれると思います。

それにしても、もしここに新上弦の伍として天元の弟が来るとするなら、絶妙なパワーバランスによる戦いになります。元柱は一人で戦っても勝ち目はないですが、三人なら勝ち目があるかもしれない。

天元の弟はかなり強いと思うので、もしかしたら禰豆子無しでは勝てない可能性もあります。この戦い、非常に楽しみです。

死亡

怖いのは誰かが死んでしまうことです。話の流れ的に、いつ誰が死んでもおかしくはない状況です。本部へ襲撃があった際に、全員が無事で済むはずがありません。

みなさんの気持ちも分かります。しかしワニ先生も言っているように、死闘をうまく描くために犠牲は必要なのです。犠牲があるからこそ、作品がより一層面白いものとなります。

最悪「元柱三人とも亡くなってしまう」という展開も考えられます。三人の犠牲があり、禰豆子が最後にトドメを刺すような展開です。そうすると、禰豆子は鬼のままでないとまともに戦えない。

もしかしたらバトル勃発を感じて目覚めるかもしれません。個人的には鬼の禰豆子の活躍をもう少し見たかったので、目覚めてほしいところではあります。

戦闘能力のない輝利哉様たちに関してですが、ここは命をかけて元柱が守り抜くと思います。そういった熱いシーンが想像できます。

救援

もう一つ考えられる展開として、本部に救援がくるという展開があります。今後無惨との戦いがあるとして、無限城のメンバー全員で無惨と戦った場合、かなりの大人数で戦うことになります。

そこを散らすためにも、本部へ戻るメンバーもいるのではないでしょうか。候補としては善逸・伊之助・カナヲ・村田さんあたりでしょうか。もしくは鳴女を倒した恋柱・蛇柱かもしれません。

本部急襲の知らせは、鴉の伝令で全員に伝わると思います。炭治郎は禰豆子を心配すると思うのですが、無惨を倒すのに炭治郎の力は不可欠。そこで炭治郎が、誰かに本部の救援を頼むような展開。ありえそうです。

ということは、無限城を脱出しなければならないので、新上弦の伍襲来は鳴女を倒した後になるのかもしれません。

まとめ的なもの

今のところ、新上弦の伍は天元の弟以外考えられません。血鬼術がどんなものなのかも気になるところです。忍術と血鬼術、両方使えるとしたらかなりの強敵です。そうなると、戦いの行方はやはり禰豆子次第となります。

今現在の最新話は177話。この時点で上弦はほとんど残っていません。無惨は余裕がない状態なので何とも言えませんが、天元の弟は上弦の伍としての登場ではなく、他の番号での登場もあるかもしれない。実に楽しみです。みなさんの考察も、コメント欄で聞かせてくださいね♪それでは今回はこの辺りで。

振り返ってみて

当時の最新話は177話。177話といえば、継国厳勝の回想があった回。もうすぐ黒死牟との戦いも決着といったところです。一番盛り上がっていた頃というか、泣いた時というか。早くアニメで観たい。

ということで今回は、2019年の考察を掘り返してみました。もしかしたらアニメオリジナルや外伝などで新上弦の伍が登場するかも。

元動画のリンクを貼っておくので、良かったらコメント欄を見てみてください。みんな盛り上がっている様子が見て取れます。今回の記事は以上です。それではまた。

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