約束のネバーランド145話考察
みなさんこんにちわ。ココニーです。
今回の記事は、約束のネバーランド145話についてです。
それではどうぞ♪
ノーマン
何より先に、ノーマンのことです。
どうして何も話さなかったのか。どうして隠していたのか。
言葉が出ません。
やっぱりラムダを経験したノーマンも、発作を発症していたのですね。
本当に何をしてるんだか…。エマやレイに言えば良かったのに。そう思ってしまいます。
みんなの前で必死に発作を抑えて、耐えてきたのでしょう。
でも、ノーマンはまだ、エマが約束を結べたことを知りません。
約束という不確実なものより、鬼の絶滅を急いだ。
それは、自分の命が残り少ないから。ノーマンの気持ちも分かります。
どうにかできなかったものか…。
エマに話していたなら、どうなっていたのでしょうか。今更ながら少し振り返ってみたいと思います。
話していたら
ノーマンが、エマやレイに真実を話していたら、どうなっていたのでしょうか。
もちろん二人は、ノーマンを全力で止めたでしょう。安静にさせておいたでしょう。
もしかしたらエマは、約束をノーマンのために使ったかもしれません。
私はそんな気がします。
ハウスのときもエマは、脱獄する中にノーマンがいなきゃ嫌だと言っていました。
どうにか生かそうとしました。
今回も真実を知っていたら、そうしようとしたのではないでしょうか。
ということは、それをノーマンも分かっていた。そうも考えられます。
生きる
では、ノーマンはこのまま死んでしまうのか。私は、死なないと信じます。
なので、どうやって生き残るかを考えてみました。
まず、最有力は約束です。あのお方はもはや、ドラゴンボールのシェンロンのようなもの。
あのお方に頼めば、ノーマンの病気を治すこともできるでしょう。
もしかしたら、一度ノーマンが死んでしまっても、生き返らせることができるかもしれません。
ここでは、二つのパターンが考えられます。
私の頭の中には、エマが死ぬ間際のノーマンを抱きかかえ、泣いている姿が思い浮かんでいます。
そして、そこでノーマンが急に回復をするか、そのまま死んでしまうか。
そういった展開になるような気がします。
急に回復をしたのは、誰かが陰で約束を結んだから。
そのまま死んでしまったとしても、陰で誰かが生き返らせる。
大丈夫です。どう考えてもノーマンが死んだまま終わるはずはありません。
では、陰でノーマンを生き返らせるのは誰か。
レイはあのお方の場所まで辿り着けなかったので、レイはおそらく無理でしょう。
そんな簡単に、今までの考え方を変えるというのは難しいからです。
私の中で有力なのは、ムジカです。
ムジカは、七つの壁を探すようにエマに言い、お守りとしてペンダントを渡しました。
ムジカは、七つの壁について詳しい、もしくは行ったことがあるのではないかと。
そうすると、15巻のカバーの意味も、また違った捉え方ができます。
ノーマンを失ったエマ。それを救うムジカ。そういった捉え方もできます。
他の者
ノーマンは死なないと思います。ただ、一つ気がかりが…。
ヴィンセント・バーバラ・シスロ・ザジ、その他ラムダ組はどうするのでしょう。
この子達は死んでしまうのでしょうか。できたらみんな死んでほしくないですよね。
現状の薬では、発症を一時的に抑えるだけ。治す薬はありません。
では、また誰かが約束で治してほしいと頼むのか。そこでもうひとつ、考えられる線があります。
それは、ムジカの血です。
根拠は全くありません。でも、鬼を退化させない血。人間に輸血することで何が起きるのか。
もしかしたら、病気を治すことができるかもしれない。
本当に何も根拠はありません。これは勘です。そうだったらいいなと思いました。
こちらの考察は、頭の片隅に置いておきましょう。
まとめ的なもの
一度は死んだと思ったノーマン。生きていた時は、涙を流して喜びました。
でも、またノーマンが犠牲になろうとしています。どうしてノーマンばかり。
エマにとってノーマンもレイも、全員いなければ意味がありません。
本当にいよいよクライマックス。果たしてどうなるのでしょうか。
以上、約ネバ145話、ノーマン考察についてでした!