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【鬼滅の刃 考察】ぎゆしの|冨岡義勇と胡蝶しのぶ【きめつのやいば ネタバレ】まとめ

2019年9月29日

鬼滅の刃 ぎゆしの

鬼滅の刃 ぎゆしの

みなさんこんにちわ。ここなです。

今回の記事は「義勇としのぶ」についてです。

この二人は「ぎゆしの」と呼ばれ、ファンの間ではお似合いだと人気です。

今回は、この二人に関するシーンを振り返ってみたいと思います。

記事の内容は、コミックス4巻~6巻と、スピンオフの内容となります。

それではどうぞ♪

ぎゆしの

ぎゆしのと呼ばれるようになった所以。

それは、しのぶの初登場シーンが始まりだったと思われます。

お館様が鴉の伝令を受け、義勇としのぶに十二鬼月の討伐を命じたシーンです。

義勇としのぶは共に鬼殺隊の柱で、義勇は水柱、しのぶは蟲柱です。

年齢は義勇が21歳、しのぶは18歳です。

身長は義勇が176センチ、しのぶは151センチ。

25センチの差があります。

しのぶはこの時、

「人も鬼もみんな仲良くすればいいのに。冨岡さんもそう思いません?」

と言いました。

それに対し義勇は、

「無理な話だ。鬼が人を喰らう限りは」

と否定しています。

コミックス4巻ではこの後のシーンが描かれており、しつこく質問をするしのぶが描かれています。

計6回も、しのぶが義勇に対し「ねぇ」と言っています。

しかし、義勇は我関せずといった様子。

この時の義勇は、クールな印象が強かったです。

双方の想い

義勇としのぶが、お互いをどう想っているのか。

判明している部分をまとめてみます。

まず、しのぶは義勇を「天然ドジっ子」と思っているようです。

義勇が天然というのは間違いないですよね。

ドジっ子かと言われると、そうでもないような気がします。

しのぶは、義勇を可愛い子供のように思っているのかもしれません。

年上だけど守ってあげたい。

母性本能をくすぐられる存在なのかも?

禰豆子を巡って喧嘩をしたときも、義勇が鬼を目の前にボーッとしているように、しのぶには見えたそうです。

そうだとしたら、柱としてまずいと思うのですがw

しのぶは義勇を助けようと思い禰豆子を襲いますが、義勇が邪魔をしたため、二人は喧嘩をしてしまいました。

しのぶはこの時、内心ムッとしたそうです。

喧嘩については次の項目でお話するとして、次は義勇がしのぶをどう思っているのかについてです。

これは難しいところです。

本編ではそのような描写は一切ありません。

義勇はこのとき、誰かを好きだという感情は無いように思えます。

しかし、スピンオフではしのぶと一緒にご飯を食べに行ったりしているので、めちゃくちゃ嫌いというワケでもなさそうです。

このアンバランスさこそ「ぎゆしの」のいいところでもあり、こんな二人が結ばれるのを想像すると、胸が熱くなりますよね。

ケンカ

禰豆子を巡っての二人のケンカ。

鬼の前でボーッとしている義勇を助けるつもりだったしのぶ。

一度は生かした命を守ろうとする義勇。

しのぶはムッとして、

「鬼とは仲良くできないって言ってたくせに何なんでしょうか。そんなだからみんなに嫌われるんですよ」

と毒を吐きます。

確かに、本部では鬼と仲良くするのは無理だと、義勇は言っていました。

そんな義勇が鬼をかばったのですから、しのぶとしては納得がいかなかったでしょう。

ただ、しのぶは自分が義勇を嫌いだとは、一言も言っていません。

みんなに嫌われている事だけを、嫌味として言っています。

それを聞いた義勇は、状況の説明よりまず、自分が嫌われていないことを主張しました。

しのぶは、嬉しそうに嫌味を返しました。

「嫌われている自覚が無かったんですね」

これはヒドイw

しかし、義勇は嫌味を言われても、感情を表に出すようなことはありませんでした。

義勇は、炭治郎と禰豆子を逃がします。

そして、二人の抱擁…ではなく、義勇がしのぶをガッチリ抑えます。

しのぶは隊律違反なのでは?と義勇を問い詰めますが、義勇は何と説明したらいいのか分からず、黙ってしまいます。

そして、唐突に2年前の話をし始める義勇。

しのぶはさらに毒を吐きます。

「そんな所から長々と話されても困りますよ。嫌がらせでしょうか」

確かに…w

しのぶの毒もきついですが、義勇も天然具合が出ています。

そして、しのぶが拘束から抜け出そうと義勇を攻撃しようとした時、鴉の伝令でケンカは終わります。

フォロー

伝令を受け帰還する、義勇としのぶ。

そこでは柱全員が集合し、炭治郎と禰豆子について裁判が行われようとしていました。

義勇は口下手なので何も語りません。

義勇の想いは、鱗滝の手紙に全て記されていました。

禰豆子が人に襲いかかった場合は、炭治郎・鱗滝・義勇が切腹する。

手紙の最後にはそう書かれていました。

一方しのぶはというと、炭治郎の想いを聞き少し心を動かされているようですが、あくまでも中立を保っています。

そして裁判の終わりにしのぶは、炭治郎と禰豆子を自分の屋敷で預かると言いました。

これはかなり遠回しではありますが、義勇をフォローしたようにも思えます。

スピンオフ

これはファンの間でも、かなり嬉しい作品でした。

「冨岡義勇外伝」

時系列としては、義勇が炭治郎と出会った少し後の話のようです。

本作は、しのぶが義勇をフォローしながら一つの事件を解決する、といったストーリーになっています。

しのぶはここでも、そんなだから皆に…と嫌味を言いかけていました。

作中では特に共闘という共闘はありませんでしたが、二人はこれまでにも色々と事件を解決してきたのでしょう。

今後二人で戦う姿も見てみたいものです。

そして、外伝の事件解決後には、二人でご飯を食べに行っています。

これはいつもの日課なのでしょうか?

しのぶはずっと、義勇が冷たい人物だと思っていたようですが、ここでは少し違った印象を受けていました。

このスピンオフ作品である「冨岡義勇外伝」

ジャンプのバックナンバーを購入すると、今でも見ることができます。

前編は2019年18号、後編は2019年19号に掲載されています。

いつか、胡蝶しのぶ外伝も出てほしいですよね。

そこで義勇に対する本心なんかも、明らかになると嬉しいです。

おまけ

しのぶは普段「冨岡さん」と義勇のことを呼ぶのですが、コミックス五巻のカバー下では「義勇さん」と下の名前で呼んでいます。

これにはどういった意味があるのでしょうか?

まとめ的なもの

「ぎゆしの」

響きもいいですよね。

冨岡義勇外伝の最後には、

「今後の外伝にもご期待ください」

と書かれているので、今後も柱の外伝は出てくると思います。

順番的に言うと、次はやはりしのぶになるのですが、どういった外伝になるのかとても楽しみです。

以上、ぎゆしのについてでした!

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