七つの壁考察
こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「136話・七つの壁」についてです。
今回は一旦情報を整理しつつ、最後にまとめて考察をしてみたいと思います。
それではどうぞ♪
迷路
前回のモニター室では特に何も起きておらず、今はそこから進んだ先でループしているようです。
矢印のモニター室は32回目、モニター室自体は154回目とありますね。
繋がる部屋は毎度デタラメで、同じ条件と道順であっても違う場所に出るとのことです。
法則性はない、つまりここは自動でランダムに行き先が決まる仕様になっており、法則を見つけて抜け出すという類いのものではないようです。
変化するのは扉の先だけではなく、時間や年齢なども変化していくようです。
これは幻覚のようなものではなく、レイ達の意識はハッキリとしています。
あのお方の作り出したゲームの中に、エマとレイがいるような感覚でしょうか。
しかも、これは本人達の記憶によるもののようです。グレイスフィールドから始まり、シェルターも通り、今回はゴールディポンドも出てきました。
話の展開的に、次の新しい場所に行くというのはなさそうですね。
疑問
エマが何気なしに言ったこの疑問。
こんなことができるあのお方って、一体何なんだろう。
レイは少しイライラしているようですが、確かに気になりますよね。
もはやあのお方は、何でもできてしまうような気がします。
時間も年齢も操作でき、もはや鬼のボスどころの存在ではない気がします。
神のような存在にも思えます。そんな存在が、果たして人間を食べたいと思っているのでしょうか?
頭のいい子を育てさせているのは、あのお方の謎解きを解けるような人間を作るため?
もしそうだとしたら、エマは許せないでしょうね。
あのお方の謎解きに付き合わせるため、食用児を鬼に育てさせていたことになりますから。
七つの壁の正体
今回レイが、見事に七つの壁の正体を見破りました。
東西南北天地は、前後左右上下のことであり、それは空間を作る壁のことだったということです。
それはこの、エマとレイがいる場所のことを指すのでしょう。
そして、ここに時間を加えることで七つの壁となる。時間は七つ目の壁とも言えますね。
これって四次元の類いの話でしょうか?
四次元のことはあまり詳しくないのですが、縦横高さという三次元の空間に、別の次元が加わった空間が「四次元」だと言います。
三次元空間に時間軸が加わったものが、四次元時空とも言うようです。
四次元という言葉を使う際は、四次元時空のことを指す場合がほとんどのようですね。
高次元の世界では、低次元の世界をコントロールできるという説明もありました。
ということは、今あのお方がいる空間は四次元時空であり、三次元にいるエマやレイを、どのようにもコントロールできるということになりますね。
ただ、四次元の世界では、時間を操作することまではできないようです。
それが可能になるのは五次元なんだとか…。
五次元と言えばパラレルワールド。時間軸が無数にある世界とのことです。
想像はつくのですが、そんな世界が本当にあるのかは疑問です。
でも、約ネバの世界では、おそらく四次元あたりまでの世界はあるのではないでしょうか。
時間軸が無数にある五次元では、いくつもの時間軸による世界があることになりますので、これはこれで話の収拾がつかなくなりそうです。
少し難しい話ですが、この次元の話は、時間を過去に戻したり未来に進めたりするのとは、また違うようです。
それを可能にするにはどうしたらいいのでしょうか…?
まとめ的なもの
レイの言うとおり、あまり考えすぎると頭がおかしくなりそうですね笑
どれだけ頭が良くても、次元を超えるなんてことできそうにありません。
しかし、エマはそれが分かったのだとか…。その辺りについては、次の動画で考えてみたいと思います。
何かヒントがあればコメントください♪
それではまた♪