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【約束のネバーランド】9巻カバー下の少年は誰?|約ネバ考察【約束のネバーランド ネタバレ】

2019年4月15日

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「GPにいた少年」についてです。

今回は、コミックス9巻のカバー下にいた、ノーマンのような少年についてです。まずはこちらから♪


ノーマン

この少年、姿格好はノーマンのような気もします。

しかし結論から言うと、この少年はノーマンではないことが確定しています。

ノーマンはグレイスフィールドで育ち、そのままラムダに行きました。この間に外には出ていません。

そして、ラムダを脱獄したのは、2047年2月です。

ゴールディポンドが崩壊したのは2046年1月29日ですので、ノーマンは一度も訪れていないことになります。

こちらは視聴者様から教えていただいたのですが、ノーマンにはくるんとなったクセ毛が、向かって右側にあります。

この9巻のカバー下の少年は、向かって左側にあります。

これって、ノーマンに似ているけどノーマンではないということですよね。

ということは、ノーマンの血筋かもしれないということになります。

実に面白いですね。

ここから、この少年は誰なのか、二つのパターンを考えてみます。


ジェイムズ

ひとつは、この少年がジェイムズではないかという考察です。

ジェイムズはノーマンと似ているようで少し違います。眉毛の太さも違いますし、大人のジェイムズにはクセ毛がありません。

ここで考えられるのは、ジェイムズが子供時代にはクセ毛があったということです。

大人になるにつれクセが無くなっていったか、もしくはヘアスタイルを一新したかです。

では仮にこの少年がジェイムズだったとして、年齢はいくつくらいでしょうか。

私の予想では、ノーマンと思わせるため、11歳前後だと考えています。

あえてノーマンと似せたということです。

ジェイムズの今の年齢は分かっていませんので、これが何年前のことなのかは分かりません。

ジェイムズが、2031年に30歳だったとしたら、それより19年前の2012年頃だということになります。

気になるのは、子供のジェイムズがここにいるのなら、ジェイムズは子供の頃にゴールディポンドを作ったのか?ということです。

ゴールディポンドはジェイムズが作ったとはいえ、ジェイムズ自ら肉体労働したとは思えません。

何せラートリー家の当主となる男ですから。

なので、支援者や大人の誰かに依頼していた可能性があります。

ということは、子供のジェイムズでも建設することは可能だったということになります。

結論として「この少年がジェイムズでもおかしくはない」という結論になりました。

もしこの少年がジェイムズなら、ノーマンとジェイムズは血縁関係にあたるということが、濃厚になってきます。

まさかこの左右対称なクセ毛に、何も意味がないということはないでしょう。


ノーマンの血筋

先程は、少年がジェイムズだった場合を考えました。次は、ジェイムズではない場合を考えてみます。

ジェイムズではなく、ノーマンと似ている存在。

考えられるのは、過去にどこからか逃げ出した食用児で、ノーマンと似ている子がいたということです。

どこから逃げ出したかは推測のしようがありませんが、生まれた経緯について妄想してみました。ここからは完全な妄想です。

ジェイムズは、支援者であるスミーに自身の遺伝子を渡し、自身の遺伝子を継いだ食用児を生産していたのではないでしょうか。

ジェイムズは、直接食用児に関与することができないため、遺伝子を通じて意思を伝える策も取ったのではないかと。

つまりこういうことです。9巻のカバー下にいる少年は、ノーマンの前の世代の旧世代ノーマン。

ジェイムズは、自身の意思を継いだ食用児を生産し、逃げ出すように仕向けてきた。それはノーマンに似ている子で、その子が逃げて人間の世界に渡ったかもしれないし、どこかで死んでしまったかもしれない。

ジェイムズは、今までの旧世代ノーマンにも、いつもの選択を与え選ばせてきた。

少人数で秘密裏に逃げ出すか、鬼との全面戦争をするか、七つの壁を探すかの3つの選択。

今までの旧世代ノーマンは、少人数で秘密裏に逃げ出す道を選択し続けていた。

変化が起きたのはエマ達の世代。

新世代ノーマンはエマやレイの影響を受け、いつもと違う選択を取るようになった。

そして、ラムダを経験するというイレギュラーも受け、鬼との全面戦争を望む新世代ノーマンが生まれた。

こんな妄想いかがでしょうか。

ジェイムズは、本当はノーマンが七つの壁を探し、約束を結び直してほしかったのだと、私は考えました。

そうすることで、食用児が解放される可能性があるからです。

しかしジェイムズは、本人達の意思を尊重しています。

ただでさえ酷な運命を背負わせている食用児に、これ以上危険な目に逢ってほしくないという気持ちが強かったのでしょう。

そして、ジェイムズの意思を継いだのは、ノーマンではなくエマです。そしてそこに加勢するレイ。

こんなドラマでも、私はいいなと思いました。みなさんはどう思われましたか?


まとめ的なもの

やはり約ネバは奥が深いですね。何が深いって、読者が考えられる幅が、すごく広いということです。

読者がどのように作品をとらえ、感じてもいいように作ってあるのだなと思います。

意図していなくても偶然であっても、すごい作品です。

なので、誰がどのような考え方をしていても否定はするべきではありません。

私もコメント欄で頂いた考察は、出来る限り全て見るようにしています。

そして、いつも「なるほどな」と感動しています。どんな意見でも否定はしたりしません。

そういうコミュニティにしたいと私は思います♪

ただ、ノーマンが実はクローネだったとか、明らかな嘘は違うと言ってもいいかもしれません(笑)。

そのときは言い方も考えてあげてください。もしかしたら、本気でその人はそう考えているのかもしれません。

人と自分は必ずしも同じ考え方はしていません。

みんなそれぞれ生まれた場所、育った環境、最初から持っている脳の資質、様々違います。

これは人生でも必ず役に立つ考え方ですので「人の意見をまず1回認める」という練習をしておくといいかもしれないですね♪

ただ、人を傷つける誹謗中傷は、世の中に必要ありません。ここは認める必要はないです。

私のチャンネルにて、誹謗中傷、荒々しい言葉遣い、度を超えた下ネタがあれば、すぐに削除、ブロックしています。

これは、楽しんでいただいている視聴者様を想ってのことです。

逆に、当チャンネルを表示したくなければ、ブロックもできますので、やり方をググってみてください。

最後までご視聴ありがとうございました♪

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