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鬼滅の刃アニメ柱稽古編5話解説|鬼を喰ってまで風柱・不死川実弥・玄弥の回【きめつのやいば】恋柱・甘露寺蜜璃と蛇柱・伊黒小芭内

2024年6月8日

鬼滅の刃アニメ柱稽古編5話解説|鬼を喰ってまで風柱・不死川実弥・玄弥の回【きめつのやいば】恋柱・甘露寺蜜璃と蛇柱・伊黒小芭内

いよいよ明日、鬼滅の刃アニメ柱稽古編5話が放送です。アニメ柱稽古編は8話完結ということで、残すところあと4話となってしまいました。毎週待ち遠しいけれど、終わってしまうのは切ない。

柱稽古編が終われば、次に待ち受けるのは無限城編。今まで以上に残酷な結末が待っています。アニメで見るのは勇気がいるけれど、それでも最後まで見届けるしかない。

ということで今回は、5話の内容はどのような構成になるのか。一足先に予習しておきましょう。

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■柱稽古編4話

アニメ柱稽古編4話は、笑顔になれるというタイトルとマッチした、完全に時透無一郎一人の回でした。3話の宇髄天元の回に続き、1話につき1人の柱に着目したという4話。

では、この1話1柱。この先も続くのでしょうか。

■柱稽古編5話

結論としては、5話から流れが変わると思います。ネタバレ注意。

理由はタイトルが『鬼を喰ってまで』だからです。鬼を喰うといえば、鬼食いの玄弥しかいません。この鬼を喰ってまでというのは、玄弥が実弥に向けたセリフのことです。

玄弥が実弥に話しかけているシーンで、玄弥は「鬼を喰ってまで戦ってきた」と言っています。こちらがタイトルに採用されたというわけです。

柱稽古編5話の流れとしては、まず冒頭は甘露寺蜜璃の稽古。レオタード姿にさせられ辱めを受け、地獄の柔軟が待っている。そして次の稽古では、伊黒小芭内の太刀筋矯正。覚えの悪い隊士が縛り付けられ、それらに攻撃を当てないように小芭内を狙う。

甘露寺蜜璃の少しほのぼのした稽古から、伊黒小芭内の強烈な稽古に進み、続いて炭治郎は風柱の稽古に進んでいく。

不死川実弥の稽古は、無限打ち込み稽古。永遠と風柱に対して打ち込みを続けるというもの。柱合裁判の件から、実弥の炭治郎に対しての当たりは他よりも強く、炭治郎は初日から顔を腫らすほどボコボコにされる。

そして、廊下で不死川兄弟と出くわします。玄弥が実弥に、話したいことがあると言っている。それに対し、俺には弟はいない、いい加減にしろと突っぱねる実弥。

実弥は徹底的に玄弥を弟と認めず、鬼殺隊の一員としても認めていない様子。玄弥はずっと実弥に謝りたいと考えていました。それは、刀鍛冶の里編で描かれた、あの時のこと。

実弥が玄弥たちを守るために、母に手をかけたこと。玄弥はあのとき混乱していたため、実弥に向かって人殺しと叫んでしまった。そこから二人は疎遠になっていった。二人のこのすれ違いを見ていると、無限城の最後のシーンが目に浮かんで泣けてくる。

そして、ここで出た言葉が『鬼を喰ってまで戦ってきた』という玄弥の言葉。それに対し、実弥は鬼を喰ったことに怒りの表情を見せる。そして、次の瞬間玄弥に向かって目潰しを放った。

そこを間一髪、炭治郎が間に入る。もしも炭治郎が間に入らなければ、玄弥は目を潰されていただろう。

そして、ここから炭治郎と実弥の喧嘩に発展していく。実弥は玄弥が鬼を喰ったことを許す様子がなく、玄弥を再起不能にするという。目を潰せばとりあえず戦うことはできないだろうと考えている。

ただ、鬼食いの玄弥は目を潰されても再生できてしまう。それは実弥には黙っておきましょう。余計怒らせることになります。

玄弥を再起不能にするという実弥に対し、炭治郎が猛反発。玄弥がいなければ上弦には勝てなかった。確かに、刀鍛冶の里で玄弥がいなければ、全滅していた可能性もあった。

実弥に啖呵を切った炭治郎。実弥は今度、炭治郎を再起不能にすると標的を変更。まず、みぞおち目掛けて鋭いパンチを放つ。しかし、炭治郎はそれをかろうじて防御。そしてそのまま実弥の首元に蹴りをかました。

柱合裁判での頭突きに続いて、またもや実弥に一撃を入れた炭治郎。今回は不意打ちではなく、まともに蹴りを入れている。ということから炭治郎の成長もうかがえる。

そして、ここからはもうめちゃくちゃな展開に。善逸が参加し玄弥を逃がそうとするも、兄を侮辱したとして善逸は玄弥に殴られる始末。そして、炭治郎と実弥の乱闘を隊士が止めに入る。

炭治郎と実弥は、上から正式にお叱りを受け、2人は接近禁止命令を下された。そして、炭治郎は風柱の稽古を通過することなく、接見禁止のため自動的に次の稽古へ進む。

次の稽古は岩柱・悲鳴嶼行冥の稽古。見えてきたのは滝の中で何やら念仏を叫んでいる隊士達の姿。そこには伊之助の姿もあった。そして、悲鳴嶼行冥の姿も。

悲鳴嶼さんは、丸太に岩をぶらさげ抱え、足元に火をつけるという、およそ常人には理解できない稽古をしていた。

■柱稽古編5話まとめ

アニメ柱稽古編5話では、恋柱・蛇柱・風柱の稽古へと進む。鬼を喰ってまでというタイトルから、ここは確定。そして、炭治郎と実弥が揉めるところまでは描かれるでしょう。

今回は比較的アニオリは少な目となりそうですが、恋柱・蛇柱のところでもある程度は尺を取るでしょう。5話の前半が恋柱・蛇柱、そしてアイキャッチの前に不死川兄弟と出くわす。後半はひと悶着あった後、ラストは悲鳴嶼行冥の稽古を垣間見る。そんな流れでしょう。

■柱稽古編6話以降

アニメ柱稽古編は8話完結。DVDや番組表からこの可能性が大。では、6話~8話はどのような構成になるのでしょうか。私の予想は以下の通りです。

柱稽古編6話

6話は悲鳴嶼行冥の回で決まりでしょう。タイトルは『岩柱・悲鳴嶼行冥』と思いつつ、そこまで単調ではなさそう。

原作134話の悲鳴嶼行冥の過酷な稽古。そして135話の悲鳴嶼行冥の過去。ここはアニオリを入れる隙間はあまりないでしょう。

6話の終わりについては、2つのパターンが考えられます。135話のラスト、悲鳴嶼行冥の稽古を炭治郎が突破した時点で終わり。もしくは136話まで進み、鬼舞辻無惨がお館様の屋敷に登場して終わり。

次のワールドツアーを考えると、136話は7話の冒頭に持ってきた方が、流れが分かりやすくていいかもしれない。

柱稽古編7話

柱稽古編7話は、136話もしくは137話から始まる。鬼舞辻無惨がお館様の屋敷に現れ、二人の会話が進んでいく。そして、アニオリで尺を稼ぎつつ、屋敷が爆発するところで7話は終了。

柱稽古編8話

柱稽古編8話は最終回。屋敷の爆発に気づいた柱や炭治郎が急いで駆け付ける。その間、珠世は無惨に薬を打ち込み、悲鳴嶼行冥の攻撃で無惨の頭を吹っ飛ばす。ここで鬼舞辻無惨が頸を斬られても死なない鬼ということが判明。

そして、屋敷に到着する炭治郎と柱達。無惨に向けて最速の攻撃を仕掛けていく。そこに突如現れる無限城。全員無限城に落ちていく。ここがオープニング主題歌の最後のシーン。

炭治郎が『地獄に行くのはお前だ無惨。絶対に逃がさない。必ず倒す』と叫び、無惨ができるものならやってみろと返すところで終了。そして無限城編の何かしらの情報が発表されるという、いつもの流れになっていくでしょう。

大正コソコソ噂話

現在の大正コソコソ噂話はこのような流れとなっています。

アニメ
1話蟲柱・恋柱
2話水柱
3話音柱
4話霞柱

今回は恋柱・蛇柱のタッグか、それとも風柱か。どちらかになる可能性がありますが、タイトル的に風の方が濃厚でしょうか。もしも今回が風なら、以降はこのような流れになりそうです。

アニメ
1話蟲柱・恋柱
2話水柱
3話音柱
4話霞柱
5話風柱
6話岩柱
7話蛇柱・恋柱
※最終回は噂話はなし

6話は岩柱が濃厚、7話に恋蛇のタッグ。最終話は噂話はありません。

■まとめ

5話は原作に忠実に、アニオリ少な目で進みそうな予感。そして6話も悲鳴嶼さんの回でアニオリ少な目。

そしてそして、7話からはガラッと雰囲気が変わります。柱稽古編の大詰めは、7話と8話。ここがセットで最終回と考えてもいいでしょう。

いよいよ迫ってきました。待ちに待った無限城編。それが1年後だとしても、もうすぐそこまで来ています。アニメ開始時には、まだ想像もできていなかった、アニメ無限城編。

あなたは最後まで見届ける覚悟はありますか?

今回の記事は以上となります。それではまた。

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