広告 刀鍛冶の里編 鬼滅の刃

アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編11話・最終回のタイトル|9話・10話の展開【きめつのやいば】ネタバレ・漫画

アニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編11話・最終回のタイトル|9話・10話の展開【きめつのやいば】ネタバレ・漫画

テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編。いよいよ9話が放送されます。11話で完結が濃厚なので、残すところ後3話となりました。ですが、刀鍛冶の里編はここからが本番です。もう間もなく怒涛のクライマックスを迎える。

今回は「アニメ10話・11話のタイトルを予想」ということで、今までのタイトルを見ていきながら、物語を振り返っていきたいと思います。みなさんのタイトル予想も、コメント欄で教えてください。いいねとチャンネル登録・共有ボタンもプッシュ。では参ろう。

アニメ1話

アニメ1話のタイトルは「誰かの夢」。これは原作99話のタイトルと同じです。アニメ1話は、原作98話~101話の4話分が描かれました。

アニメ1話では、まず初めに上弦集結がありました。上弦の陸が敗れたことで、113年振りに集結した上弦。鬼舞辻無惨の喝が入り、玉壺と半天狗は刀鍛冶の里へ向かうことになる。

続いて、タイトルの誰かの夢に突入。記憶の遺伝により炭治郎が見た夢。縁壱と炭吉のやり取りが描かれた。

二人のやり取りに涙を流し、目を覚ます炭治郎。蝶屋敷で徐々に体力を回復していく。そして、新しい刀を手に入れるため、鋼鐵塚に会いに刀鍛冶の里へ向かう。刀鍛冶の里では不死川玄弥、甘露寺蜜璃と出会い、最後に時透無一郎の姿を発見したところでアニメ1話は終了。

アニメ2話

アニメ2話のタイトルは「縁壱零式」。これは原作103話のタイトルと同じです。アニメ2話は、原作102話~104話の3話分が描かれました。

小鉄から無理やり鍵を奪い、縁壱零式を作動する時透無一郎。すぐに零式を破壊し、その手にあった刀を持って無一郎は去ってしまう。もう動かないと思われた零式でしたが、奇跡的に復活。小鉄は炭治郎を強くして、無一郎への復讐を遂げようとする。

7日間もの間、ほぼ絶水・絶食・絶眠。過酷な修行により、炭治郎は三途の川を渡りかける。死の淵で身に着けた「動作予知能力」。この能力で炭治郎は、縁壱零式の頸を撃破するまでの成長を遂げる。零式の体から出てきた一本の刀。ここでアニメ2話は終了。

タイトルについてですが、ここまでは原作のタイトルから付けられています。この先はどうでしょうか。ちなみに、アニメ1話は1時間スペシャルで原作4話分、アニメ2話は3話分となっています。

アニメ3話

アニメ3話のタイトルは「三百年以上前の刀」。ここである法則が崩れました。原作のタイトルから付けられていない。冒頭の、刀についての部分に対して付けられたタイトル。アニメ3話は、原作105話~107話の3話分が描かれました。

戦国時代の刀。出てきた刀は鋼鐵塚の手に委ねられることになる。そして、上弦の襲来により刀鍛冶の里の状況は一変。炭治郎と無一郎の前に現れる半天狗。頸を斬ることで二体に分裂。さらに玄弥が頸を斬ったことで、総勢四体の分裂体が生まれる。

可楽の団扇で飛ばされた無一郎は、戻る際に小鉄を発見。鬼に襲われている刀匠見習い。無一郎は見捨てようとするが、炭治郎の言葉を思い出したことで何かを感じ、小鉄を助けるという選択を取る。ここでアニメ3話は終了。

アニメ4話

アニメ4話のタイトルは「時透君ありがとう」。これは原作108話のタイトルと同じです。3話は法則が崩れましたが、4話で再び元通り。アニメ4話は終わりが変則的でしたが、原作108話~110話の約3話分が描かれました。

小鉄を救出し、少しずつ記憶を取り戻していく無一郎。炭治郎・禰豆子・玄弥の三人は、半天狗の分裂体・喜怒哀楽の四体を相手に善戦する。しかし、最後は可楽の爆風で、炭治郎と禰豆子が意識を失ってしまう。玄弥は哀絶と相対中。

場面は変わり、襲われる刀鍛冶達のシーンへ。救援に戻るのは甘露寺蜜璃。ここでアニメ4話は終了。ついこの間、このシーンを見たような気がする。時が経つのは早い。

アニメ5話

アニメ5話のタイトルは「赫刀」。これは原作113話のタイトルと同じです。今のところ法則が崩れたのは3話だけ。アニメ5話も少し変則的でしたが、原作111話~113話の約3話分が描かれました(正確には110話の9合目から113話の9合目)。

時透無一郎パートは玉壺と対峙し、水獄鉢に捕らわれるまで。甘露寺蜜璃パートは刀鍛冶を襲う壺鬼を倒し、里長の鉄珍を救出するまで。炭治郎パートは爆血刀で日暈の龍・頭舞いを繰り出し、喜怒哀楽の三体の頸を斬る。そして様子のおかしい玄弥を発見するところまで進む。ここでアニメ5話は終了。

アニメ6話

アニメ6話のタイトルは「柱になるんじゃないのか!」。ここも法則崩れ。これは原作115話のセリフから取られたもの。原作115話のタイトルは「柱に」。そして115話の、玄弥に向けた炭治郎のセリフが「柱になるんじゃないのか!」。アニメ6話は、原作113話の9合目から115話の、約2話分が描かれました。

玄弥を柱にするため、協力して戦う炭治郎と禰豆子。しかし、玄弥では半天狗本体の頸を斬れなかった。積怒に頸を攻撃される寸前、玄弥は走馬灯を見る。悲しき過去の回想が流れた。

間一髪、炭治郎が玄弥を助ける。玄弥は自分では頸を斬れないことを悟り、炭治郎に半天狗の討伐を託す。ここでアニメ6話は終了。

アニメ7話

アニメ7話のタイトルは「極悪人」。これは原作116話のタイトルと同じです。アニメ7話は、原作116話・117話の2話分が描かれました。

半天狗本体が追い詰められたことで、最後の分裂体である憎珀天が登場。山寺宏一さんという大御所の声優も話題になった。アニメオリジナルの会話シーンもあり、後半は無一郎のパートへ。

無一郎が水獄鉢に閉じ込められる中、あばら家に玉壺が襲撃。鋼鐵塚と鉄穴森が危険な状態。一方、小鉄が無一郎を必死に救出しようとする。鬼に急所をやられながらも、水獄鉢に息を吹き込むことで、無一郎に呼吸を使わせることに成功。無一郎は、八重霞により見事に脱出を遂げる。ここでアニメ7話は終了。

アニメ8話

そして前回のアニメ8話。タイトルは「無一郎の無」。これは原作118話のタイトルと同じです。アニメ8話は、原作118話・119話が描かれました。

水獄鉢を脱した無一郎でしたが、毒の影響で体がうまく動かせない。迫る鬼。死の淵を見た無一郎は、過去の記憶を取り戻す。玄弥と同じく哀しき過去の回想。

記憶を取り戻した無一郎は痣を発現。そして新しい刀も手に入れる。神作画の霞の呼吸。玉壺の血鬼術にも期待が懸かる中、アニメ8話は終了。

一旦まとめ

ここまでのまとめです。アニメ1・2・4・5・7・8話は原作から取られたタイトル。3話と6話だけは特殊なタイトルです。

アニメ1話は1時間スペシャルで原作4話分。2話~5話は原作3話分。6話~8話は2話分ずつ進んでいます。さて、9話以降はどうなるのか。

アニメ10話のタイトル

アニメ9話のタイトルは既に決まっています。「霞柱・時透無一郎」。これも原作のタイトルではない特殊なパターン。おそらくは、時透無一郎の一番の見せ場ということで、このタイトルになったのだと思われる。

このタイトルのこともあり、私はアニメ9話が、原作120話~122話まで進むと考えています。無一郎と玉壺の戦いが、121話までで決着する。そして122話で炭治郎達のパートに入り、蜜璃が駆け付ける。アニメ9話は、122話を全て消化すると予想しています。

理由は、アニメ10話のタイトルを「恋柱・甘露寺蜜璃」にしたいから。アニメ9話の霞柱・時透無一郎に続くなら、10話は恋柱・甘露寺蜜璃が一番しっくりくる。原作123話・124話では、蜜璃の回想が流れます。そして、蜜璃の一番の見せ場はこの回。

また、回想のある回は原作2話分消化というパターンが多いので、蜜璃の回想の回も、123話・124話で合わせてくると予想。

アニメ11話
最終回のタイトル

さて、本題のアニメ11話のタイトル。最終回にふさわしいタイトルは何なのか。アニメ11話は、原作125話~127話まで進むと私は予想しています。

ここでは、原作からタイトルが取られるパターンを考察。原作125話のタイトルは「迫る夜明け」。126話は「彼は誰時・朝ぼらけ」。127話は「勝利の鳴動」。

最終回にふさわしいと思えるのは、やはり勝利の鳴動でしょうか。しかし、勝利と言ってしまうとある意味ネタバレ。まあ最終回だから、勝利するよねっていうのは分かるけど。

125話の迫る夜明けは、最終回としては少し物足りない。126話のタイトルは、意味が分かりにくいので却下。原作から付けられるとするなら、やはり勝利の鳴動が残る形となる。

ここで、過去の事例を思い出してみましょう。1期に関しては、最終話が「新たなる任務」と原作以外の特殊なパターン。

遊郭編は分かりやすいものでした。遊郭編の最終回は、原作95話~97話。そのうち二つのタイトルが「何度生まれ変わっても」。96話が前編、97話が後編でした。これがそのままアニメのタイトルになっています。

刀鍛冶の里編は予想が難しい。勝利の鳴動と思いきや、確定とも言いづらい。11話の中に何かヒントはないものか。

アニメ11話は、原作125話~127話。私の予想はこれです。125話で印象的なのは、炭治郎が雷の呼吸の踏ん張りを使い、円舞一閃を繰り出すシーン。しかし、さすがに最終回のタイトルが「円舞一閃」ではないでしょう。

ということで126話。原作126話で印象的なのは、やはり禰豆子の太陽克服でしょうか。しかし、これを示唆するタイトルをつけてしまうと、それこそネタバレになってしまう。さすがに半天狗の回想にちなんだタイトルもないでしょう。

127話はどうでしょうか。原作127話はエピローグと共に、太陽克服を知る無惨といったシーンがある。ここもネタバレ関連が多いので、タイトル付けに向くような言葉はないでしょう。

やはり、原作127話のタイトル「勝利の鳴動」になるのか。鳴動とは、大きな音を立てて動くこと。ギリギリこれなら、11話のタイトルとしてふさわしいかもしれない。みなさんの予想もコメント欄で教えてください。ちなみに、129話まで続いた場合でも、原作から付けられそうなタイトルはない。

まとめ的なもの

アニメのタイトルは、原作から付けられるものが多いものの、絶対にそうではない。アニメ9話のタイトルは「霞柱・時透無一郎」。続いて10話は「恋柱・甘露寺蜜璃」になると予想。10話で描かれるはずの、原作123話・124話で蜜璃の回想があるからという根拠。

そしてアニメ11話・最終回のタイトルは、やはり「勝利の鳴動」で予想。よく考えたら、それ以外の独自の予想なんてものは難しすぎる。さてさてどうなることやら。

明日いよいよアニメ9話が放送。こう振り返ってみると、アニメ4話あたりがつい最近のことのように思えた。本当に時間が経つのは早いものです。

つい最近2023年になったと思ったら、もう半分が過ぎた。2月に公開されたワールドツアーから、4か月も経ったとは思えない。このままいけば、あっという間に2024年。しかし、鬼滅を待つ時間というのは長かった気がする。

次は2024年に何かあるでしょう。2025年・2026年には無限城決戦編があるかもしれない。まだまだ長い付き合いになります。今のうちにチャンネル登録を。いいねと共有ボタンもプッシュ。今回は以上です。それではまた。

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