みなさんこんにちわ、ここなです♪
今回の記事は「呪術廻戦110話考察」についてです。
それではどうぞ♪
禪院甚爾
最初のパパ黒の表情が 何とも言えないw
勢いよく入ってきて、一瞬空中に浮遊しているような?
陀艮は 恵がパパ黒を招き入れたと思っているし、直毘人はパパ黒に気づいている様子。
恵と真希は、誰だかわかっておらず混乱中。
もうパパ黒が好きすぎて、ちょっと笑ってしまいました。
これって、いつから自我を失ったのでしょうか。
突入した時は まだ白目が残っているけど、真希から游雲を奪ってからは、目全体が黒くなっています。
突入時は自我があった?
でも、パパ黒が自分から 危険な領域に入ってくるとは思えなかったので、やっぱり自我は突入前に失い、強者の反応を見つけて入ってきた。
それが正しいのかもしれません。
それにしても、やっぱり真希の上位互換。
力比べは 誰にも負けそうにないですね。
降霊術
今回の降霊術の説明、少し分かりにくい部分があったので整理します。
まず オガミ婆の降霊は、禪院甚爾の肉体だけを 孫に降ろしたものです。
本来ならば、魂は孫のままのはずなので、禪院甚爾の肉体でありながら 意識は孫 という状態になるはずでした。
しかし、禪院甚爾の体は特別。
呪力ゼロの天与呪縛も、関係しているかもしれません。
その特別な体は、孫の魂までをも制覇してしまい、孫は実質 肉体も魂も どこかへ消滅したことになります。
これってもしかして、「パパ黒には魂がない」という事になったりするのかな…
そうだとしたら、真人にとっては天敵。
真人の領域展開でも、パパ黒にとってはただの黒い空間。
パパ黒対真人、この戦いも見てみたいけど、それはちょっと無理かな…
真人までパパ黒に殺されちゃったら、ちょっと寂しい感じもあるし…w
そして オガミ婆の降霊術は、彼女が死ぬことが終了契機ではなく、本来なら孫の呪力が尽きた時点で 降霊も終わるはずだった。
しかし、孫の魂はもうどこにもない。
そして降霊術は、終わることができなくなった。
さらにそのイレギュラーによって、パパ黒は常に強者を狙う バーサーカーへと変貌してしまいました。
凄すぎる
パパ黒の戦いは、やっぱり楽しい。
呪力を頼らない、力だけの勝負。
とても男らしく、絵になる戦いです。
以前は特級術師、今度は特級呪霊が相手です。
陀艮の解説が 本当に笑える。
「当然の様に水面を駆ける!」
パパ黒は、水の上を走れるそうです。
以前の五条悟との戦いよりも、私の中でパパ黒がパワーアップしています。
あの時も超人的でしたが、水の上を走れるとまでは思いませんでした( ´∀` )
游雲
それにしても、さすがパパ黒だけあって、武具の扱いは慣れていますね。
この游雲って夏油が使っていたけど、武器庫呪霊にあったのをみると、元はパパ黒の物だったのかな?
三節棍なんて 初見で扱うのは難しそうですし。
それにしても、游雲はやはりタコ殴り専用機でした。
術式の効果は一切なく、膂力のみが威力に比例するというもの。
この武具は、パパ黒のためにあるようなものですね。
小さい膂力では、特級は狩れないですし。
てか膂力って表現、ヒロアカのAFOの 個性の一つを思い出します。
呪術とヒロアカの作者って 確か縁が深かったので、表現借りたのかも( ´∀` )
ちなみに膂力とは、腕力のことです。
まさかの
まさかの、5億は下らないという特級呪具を、無理やり形を変えてしまうパパ黒。
確かに 先が尖ることによるデメリットは、自分がケガをする可能性が上がる ということくらいなのかな…
殴るに加えて刺せる というメリットは大きいかも。
しかも 三節棍をうまく一本の棒にして、上へ駆け上がる反動を作るとは、やはりパパ黒は 戦いのセンスが抜群です。
そして直毘人の協力もあり、パパ黒は見事 陀艮の頭部に游雲を突き刺しました。
呪霊は頭部などの 急所を潰されると絶命するため、これで陀艮はフェードアウト。
少なくとも、領域展開は解除されるでしょう。
めでたしめでたし。
強者
いや、めでたしめでたしと終われるほど、パパ黒は甘くない。
意識があれば違ったとは思いますが、今は強者から狙うバーサーカー。
この強者が何を指しているかですか、呪力なら真希は安泰。
恵も呪力消費が激しいはずですし、狙われる候補はナナミンか直毘人 となるでしょう。
一番危ないのは、直毘人ではないでしょうか。
パパ黒は意識を失っているので、私怨による攻撃はないと思いますが、一番近くにいて 呪力が関係ないとしても 一番強い存在である直毘人。
ここが狙われる可能性は 大いにあります。
直毘人のフレームレートの術式が、パパ黒に通用するのかどうか。
とりあえずあれで閉じ込めて、逃げることをオススメしたいところです。
もしくはパパ黒をうまく誘導して、他の呪霊にあててしまえば…
漏瑚さんだと相性悪いけど、真人なら倒せるはず!
魂がなければの話ですが。
そういえばパパ黒って今回、情報開示による天与呪縛は使ってないんですよね…
それで特級の陀艮を倒してしまうとは…
本当に恐ろしい男です。
恵と真希
恵と真希、そしてパパ黒。
恵は息子として、真希は似たような天与呪縛の持ち主として、そして禪院家として。
直毘人もいますが、ここから先、話ができるような余裕があるのでしょうか?
パパ黒のバーサーカーが すぐに収まるとは思えないので、もう一波乱あった後に、何かしらの展開になるのかも?
恵は父と気づいていないようなので、直毘人かパパ黒に言われるまでは、父と気づかなさそうですよね。
それか真希が パパ黒と恵が似ていることに気づき、それで恵もハッとするとか。
直毘人は真希に対して パパ黒を亡霊と言っていたので、そう簡単にパパ黒のことは口にしなさそう。
それかもしくは、完全部外者のナナミンが、パパ黒のことを実は気づいているとか。
彼に駆けますと、まっすぐな目をしているナナミン。
実は恵とパパ黒の関係性に、いち早く気づいたのかもしれない。
知らんけど。
まとめ的なもの
今回も、結構な情報量となりましたね。
約ネバも終わっちゃったし、これから呪術廻戦は ますます盛り上がっていきそうです。
まだまだ次週もどうなるのか、ワクワクしてきました。
パパ黒はいつまでもいてほしいけど、やっぱりそうはいかないのでしょうね。
五条や夏油とも、対面してほしかったけど…
夏油は夏油ではないので、ちょっと微妙かな。
果たしてこの先、どうなってしまうのでしょうか。
次週も楽しみに待ちましょう♪
ということで、今回はこのあたりで♪