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【鬼滅の刃】エピローグ考察|カナヲは死なずに目も治る!【きめつのやいば】203話

2020年4月16日

【鬼滅の刃】エピローグ考察|カナヲは死なずに目も治る!【きめつのやいば】203話


カナヲは死なない。

そして目も治る。

またここなさんが、とんでもないことを言い出したぞ。

そう思われた方もいらっしゃるでしょう。

しかし、一応私の中ではありそうな展開として、心に留めてあるものです。

今回も、盛大な妄想考察にお付き合いください♪

カナヲ

202話でとうとう残された目を使い、彼岸朱眼を発動してしまったカナヲ。

このままでは両目ともに、失明してしまう可能性があります。

とはいえ右目も、まだ失明したわけではありません。

カナヲは以前に目について「ほとんど見えない」と言っていただけで、完全に見えないとは言っていないからです。

202話の彼岸朱眼では、左目しか使っていません。

なので右目はまだ「ほとんど見えない状態」のままだと思います。

では、左目についてはどうか。

彼岸朱眼は、使った時間によって怪我の具合が変わります。

長く使えば、それだけ失明のリスクが上がる。

今回の左目については…

正直、何とも言えないところです。

童磨の時に使った時間と、今回の202話で使った時間。

距離的にもあまり変わらず、ハッキリと時間の差を感じることができません。

なので、右目と同程度の状態であれば、ラッキーといったところでしょう。

202話の最後、カナヲは炭治郎の攻撃により、その場に倒れこんでいます。

その時点で、彼岸朱眼は解除されているでしょう。

ここは、失明していないことを祈るしかありません。

そして、ここでもう一つ心配なのは、カナヲの生死についてです。

生死

カナヲの生死については、以前の私は死んでしまうと考えていました。

しかし、今は考えが変わりました。

カナヲは死なない。

少なくとも、炭治郎の攻撃で死ぬようなことはない。

そう考えています。

炭治郎が人間を殺してしまったら、義勇の想いは何だったんだってなりますし、炭治郎は地獄行きの切符を、手にしてしまうことになります。

それはあまりにも酷すぎる。

玄弥が死んだことで、同期組が全員生き残る保証がないことは確か。

しかし炭治郎が人を殺してしまったら、炭治郎が人間に戻れたとしても、切腹しなければならないでしょう。

義勇や鱗滝も、責任を感じて切腹…

禰豆子も目の前で兄が人を殺したとなっては、この先それが、一生心の傷として残っていくことになるでしょう。

そんなエピローグは、本当に悲しすぎる。

ワニ先生も、さすがにそこまではしないでしょう…多分。

今後新たな敵の出現や、無惨が復活するようなことがあるなら、カナヲが犠牲になる可能性はあります。

しかし、現状でそれは考えられない。

なので、今のカナヲのダメージで、死んでしまうようなことはない。

カナヲは生き残る。

そう思います。

本題

ここまで、カナヲの目はまだ完全に失明していないということ。

そしてカナヲは死なないということについて、触れてきました。

ここからが本題。

カナヲの目が治る可能性について。

これは、完全なる妄想展開予想になります。

それは「しのぶの遺書と一緒に薬がある」という妄想です。

コミックス19巻の実弥の回想で、お館様が言っていた言葉。

「鬼殺隊の子供は皆、遺書を書いている」

いつ鬼に殺されるかも分からない鬼殺隊の隊士は、全員が遺書を残しているといいます。

しのぶの場合は、藤の花の毒を摂取し始めた一年前から、死ぬ覚悟をしていたはずです。

なので余計に、遺書は確実に残してあるはず。

その遺書と一緒にある薬こそが、カナヲの目を治す薬。

これが今回の妄想です。

回想

以前の回想で、しのぶがカナヲの目を案じているシーンがありました。

でもしのぶはその時、カナヲに技を使うなとは言っていません。

失明の可能性があると、心配をしているだけです。

しのぶにも、いろいろと思う部分があったのでしょう。

その中に、カナヲは止めても技を使うと、思うところもあったのではないでしょうか。

カナヲは、カナエやしのぶが認めていないのに、花の呼吸を見よう見まねで習得。

さらには、選別にも勝手に参加しています。

感情や意志が無いように見えて、実はしっかりと自分の意志で動いていたのです。

炭治郎と出会ってからは、こうしたいという意思表示も上手になってきており、それはしのぶも喜ぶほどでした。

これらを分かったうえで、しのぶはいずれカナヲが、彼岸朱眼を使う日が来ると読んでいた。

忠告は、失明を防ぐためのものだったのかもしれません。

安易に技を使わないようにと。

そして、失明さえしていなければ、目を治せる薬を開発しておいた。

その薬の完成時期は、おそらく珠世との共同開発の際。

そこには、愈史郎の助力もあったかもしれません。

愈史郎

愈史郎といえば、目に関する血鬼術を使う鬼。

ここがカナヲの目を治す薬の開発に、大きく関与したのではないか。

私はそう考えています。

202話で愈史郎がカナヲを見つけたのも、何かそういった関係性の示唆なのではないかと。

私は少し前まで、カナヲが失明した時に、愈史郎の札で炭治郎の顔を見るという場面があると、考えていました。

そのための、愈史郎とカナヲの関連付け(202話)かと思っていました。

しかし、カナヲの目を治す薬を、愈史郎が持っているのだとしたら。

もしもしのぶから愈史郎へ、薬と遺書が託されているのだとしたら。

愈史郎がカナヲを見つけ、彼岸朱眼を使うのを見たことの説明がつきます。

こう考えていくと、しのぶと珠世の共同開発の際、しのぶと愈史郎との間にどんなやり取りがあったのか、ある程度の想像ができます。

しのぶは共同開発の際に、カナヲの目の薬も作ろうとしていた。

しかししのぶだけの力では、薬の完成は難しかった。

そんな時に愈史郎の血鬼術について知り、助言をお願いしたと。

しのぶにとって鬼の愈史郎に助言を求めるのは、死んでも嫌なことだったでしょう。

しかし、愛弟子のカナヲのためを想い、頭を下げたと。

想像したら泣けてきます。

疑問

ここで一つ、疑問に思うことがあります。

どうしてしのぶは生前に、目の薬をカナヲに渡しておかなかったのか。

ここにも、私なりの考察があります。

それは「薬を渡すとカナヲが無茶をしてしまうから」といった理由です。

薬があるとわかっていたら、カナヲはいつもより多く、彼岸朱眼を使ってしまうかもしれない。

それは、失明のリスクを大きく上げてしまうことになる。

失明をしてしまうと、薬で治せない可能性があったのかもしれません。

そのため、しのぶは薬の存在を隠しておいた。

私はそう考えています。

あと、薬がどこにあるかについては、愈史郎以外の可能性も考えられます。

例えば蝶屋敷の誰かに預けてあるとか、お館様に預けてあるとか。

そういったことも考えられます。

まとめ的なもの

一番の理想は、しのぶがカナヲの目を治す薬を、こっそり開発し残しておいたという線。

そこには遺書もあり、最後にそれをカナヲが読むというエピローグ。

これだけ様々な薬が出てきているのですから、目を治せる薬が出てきたとしても、何らおかしくはありません。

珠世や愈史郎も、鬼になり病気を克服したのですから、その技術を使えば目を治すことも可能な気がします。

他にも、愈史郎の血鬼術関連でカナヲの目を治せるとか、そういった可能性もゼロではないかも?

今回の妄想は、今の最終決戦が終わり、エピローグに入ってからが本題となる部分です。

果たしてこれが当たっているのか。

それとも何か別の、予想外の展開が待っているのか。

楽しみに待ちたいと思います♪

それでは今回はこのあたりで♪

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