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【鬼滅の刃】202話考察|薬についてまとめ|三つの薬は誰に使ったのか?薬の裏設定【きめつのやいば】203話

2020年4月14日

【鬼滅の刃】202話考察|薬についてまとめ|三つの薬は誰に使ったのか?薬の裏設定【きめつのやいば】203話


202話の薬についてまとめ。

今回しのぶが登場したのは三コマですが、結構な情報量があったので、そちらをまとめていきたいと思います。

それにしても最後まで、しのぶや珠世の活躍がすごい。

というよりは、薬の活躍がすごい。

思えば物語の始まりは、薬によって始まっています。

始まりは、無惨が鬼になった時でした。

善良な医者に開発途中の薬を投与され、鬼になってしまった無惨。

その無惨を薬で追いつめ、今は炭治郎も薬で決着がつこうとしている。

まさしく、薬に始まり薬に終わる。

ということで本題の、今回の薬について考えていきましょう。

裏設定

今回の薬は、禰豆子に使う薬が足りないことを考えて、しのぶがカナヲに渡しておいたもの。

これは藤の花がベースとなっているようで、珠世の物とはまた違う、人間に戻る薬のようです。

これには一つ、裏設定のようなものがあります。

珠世としのぶの薬を、わけてある理由です。

それは、珠世の薬はすでに無惨に分解され、抗体ができてしまっているため、ストーリー的に別の薬を用意する必要があった、ということです。

もしここで珠世の薬が別に出てきたとしても、もうすでに無惨に分解されているため、無惨の血を受け継いだ炭治郎は、珠世の薬が効かない可能性が高い。

なので、全く新しい薬を用意する必要があった。

そこでしのぶが起用されたと。

それにしても、珠世との研究で独自に薬を開発してしまうとは、しのぶさん凄すぎる。

しのぶは珠世のことをリスペクトしていますが、しのぶも十分凄い人です。

これがもっと早くできていれば、しのぶは命を懸けなくて済んだかもしれない。

そうも思ってしまいますよね。

この薬は元々禰豆子に使う予定だったようですが、状況次第では童磨に使うことになっていたのかも。

童磨がしぶとく生き残るようなら、カナヲはこれを使っていたかもしれない。

そんな妄想も膨らみます。

薬の数

珠世が作った、鬼を人間に戻す薬は三つ。

しのぶはそう言っています。

この薬が使われたのは、無惨・禰豆子・浅草の人の三人という説が有力です。

しかし、これはまだ確定ではありません。

無惨と禰豆子の二つは確定ですが、もう一つが浅草の人用になるのか、もしくは愈史郎のために取ってあるのか。

そこはまだわかりません。

もしも愈史郎のために取ってあるのだとするなら、この先愈史郎はそれを使うことになるでしょう。

しかし使いどころを間違えれば、愈史郎は人間に戻る前に消滅してしまうことになるかも…

鬼の始祖が死ねば、鬼は全て滅ぶと言われています。

それが炭治郎にも引き継がれているなら、炭治郎が鬼じゃなくなった時点で愈史郎も、消滅してしまう可能性があるからです。

ただそれだと、愈史郎も浅草の人も消滅してしまうことになるため、バッドエンドすぎる。

やっぱりもう浅草の人に使ってあるという線が、濃厚なのでしょうか。

あと考えられる線でいえば、愈史郎が人間に戻る薬を持っていて、炭治郎に追加で使うという線。

カナヲが炭治郎に投与したしのぶの薬では足りず、愈史郎が持っている珠世の薬も、追加で投与するという線です。

しかしこれは、先ほども言った通り炭治郎に、珠世の薬に対する抗体ができているなら、意味のないことになってしまいます。

以上を踏まえると、やっぱり浅草の人に使ったという線が濃厚なのかも。

まとめ的なもの

鬼を人間に戻す薬。

これを作った珠世やしのぶは凄い。

それよりも人間を鬼にした、善良な医者が凄すぎて笑えない。

善良な医者は今、何を思っているのでしょうか。

「こんなはずではなかった」

「計画通りだ」

まだまだこれから先、善良な医者が「不良な医者」に変わる可能性もあります。

青い彼岸花のモデルと言われている、リコリススプリンゲリーは、中国が原産と言われています。

善良な医者は中国人で、日本に鬼になるウイルスを持ち込んだ。

まるで、今のコロナショックを象徴するような…

まぁそんなことはないと思いますが、みなさん引き続き、ウイルス対策には気をつけてくださいね。

それではまた♪

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