※ここではウイルスのことを無惨と呼びます。理由についてはお察しください。
2020年、いよいよ鬼滅の刃の映画が公開されます。
公開日については、2020年3月19日時点でまだ未定。
今の日本は映画どころではなく、無惨が感染拡大するのを、必死で食い止めているといった状況。
今まさにジャンプでは、炭治郎たち鬼殺隊が必死に、無惨の逃亡を阻止しようと頑張っています。
それと連動するような、今の日本の動き。
いや、まだ日本はマシなほうです。
欧州やアメリカ、無惨対策に遅れをとっている国々は、非常事態を宣言、外出禁止や鎖国的措置など、経済的ダメージも大きく出ています。
そこで私が気になっているのは、鬼滅の刃の映画・無限列車編の公開時期についてです。
公開時期
公開時期についての予想は様々あるものの、一番有力なのは夏休み、8月頃の公開という線ではないでしょうか。
やはり一番興行収入の見込める夏休みに、鬼滅の刃の映画を持ってくるというのは、売り上げを最大化するためにも順当な線です。
原作の終わりが近い今、社会現象とは言え原作が終わってしまえば、人気が落ちてしまうのは仕方のないこと。
その人気の下落をなんとか最小限にするためにも、各制作会社は、慎重に時期を選んでいかねばなりません。
そうなると映画の公開を8月、アニメの2期を2020年秋から冬、もしくは2021年のゲームと同時期に重ねて、人気の低迷を防ごうとするのではないか。
そういった予想もできます。
今現在開催中の、鬼滅の刃の第2回人気投票も、結果発表が8月です。
こちらは、8月発売のジャンプで発表ということなので、まだ原作は終わらないといった予想もあるようです。
確かに原作を、8月の人気投票の結果発表近くまで続けるというのも、人気低迷を抑える手段としては有効。
しかし、今の原作の流れからして、8月まで続けられるかは少し微妙なところです。
もちろん私は続けてほしいとは思いますが。
そしてもし、映画の公開が8月頃だとして、私は一つ気がかりなことがあります。
それは「オリンピック」の開催です。
オリンピック
オリンピックは、7月24日から開催される予定です。
そして終了は、8月9日。
もしも鬼滅の刃の映画の公開が、8月頃だとするなら、オリンピックが終わって直後あたりの公開となってきます。
これは少し怖い。
何が怖いかというと、やはり無惨の存在です。
オリンピックは、世界中から人が集まるイベント。
今の世界の状況を見ても、とても安全な開催ができるとは思えません。
やっと日本が、無惨の脅威から落ちついたと思ったら、今度はオリンピック開催で、無惨が世界中からやってくる。
そういった事態にもなりかねないのです。
そうなってくると、オリンピック直後の鬼滅の刃の映画は、無惨の感染拡大を抑えるため、延期される可能性だってあります。
今どこに、世界から人を呼びたいなどと、考えている国があるでしょうか。
それは日本の政府だけです。
意地でもオリンピックは開催したい。
それが今の日本政府の見解です。
しかしこれは仕方のない部分もあり、オリンピックが中止ともなれば、経済的なダメージは計り知れないもの。
今はまだ、中止しますとは口が裂けても言えない状況。
そこで考えられるのは、オリンピックの延期なのですが、そこについてもまだ、判断は下していないといった状況。
おそらくはギリギリまで判断を持ち越し、無惨の影響次第で延期を考えようという手はずなのでしょう。
今はそれほど世界経済が落ち込んでおり、日本もその脅威におびえている、といった状況なのです。
では、特効薬やワクチンについては現状、どうなっているのか。
そこも少しだけ触れておきましょう。
特効薬
無惨に対しての、珠世さんが作ったような特攻薬はあるのか。
現状まだありません。
予防薬のワクチンはすでに存在しますが、一般に出回るのに、1年から1年半かかると言われています。
臨床試験もあるので、どれだけ急いでも、オリンピックまでには間に合わないと言われています。
なので、今は薬を頼るという線は、ほとんどできないといって間違いないでしょう。
いきなり特効薬ができれば、話は別ですが…
映画の話
ということで、鬼滅の刃の映画の話に戻ります。
私たちが望むのは、鬼滅の刃の映画を「完全な形」で見るということ。
無惨におびえ、マスクの品切れ。
マスクの無い人は映画を観れないといった状況は、避けてほしいところです。
個人的な意見ではオリンピックよりも、鬼滅の刃の映画のほうが大事。
色々と政府も大変だとは思いますが、とにかくオリンピックの予定通りの開催は、少し危なそうです。
オリンピックの中止や延期についての判断は、5月末までにされると言われています。
しかもそれは、日本政府が独断で決定できるものではありません。
オリンピックの契約上、IOCに絶対的な権利があるからです。
オリンピックが中止となると、日本は保証損害賠償の権利を放棄、経済効果32兆円を失ってしまう恐れがあります。
これはこれで恐ろしい。
私も鬼滅の刃の映画のほうが大事と、言っている場合ではなくなってきます。
2019年の消費税増税、そして今回の無惨ショック。
ここまで世界中の株価が暴落、非常事態宣言を出した国の飲食店やサービス業は、売り上げが立たず、閉業を考えるところも多いといった状況にまでなっています。
そして今度は日本が、オリンピックの経済効果を失うとなれば…
待っているのは、さらなる増税しかありません。
まとめ的なもの
単純に考えてもっと増税が続けば、コミックスやグッズなどはさらに高くなり、社会保障の負担も大きくなり、給与も減り続けます。
増税は私たちには関係ない話、というものではないのです。
これを防ぐには、若い方たちが選挙に参加し、国を動かそうと努力するしかなさそうです。
果たしてそれでどこまで国が変わるかというのも、全く見当はつきませんが、現状よりはマシだろうという意見が多数。
もしくは収入を上げ続けること。
それしか、これから生き延びる道はありません。
今現在、鬼滅の刃のグッズなどが買いたくて買いたくて、仕方のない人。
これから先も、いろいろと好きなことをするためには、お金というものが必要となってきます。
選挙に参加するというのはもちろんですが、政府に文句ばかり言っても仕方がない。
それよりも、自分の収入の底上げ、自己投資を続けていくことが、大事なのだろうと思います。
鬼滅の刃の映画のことも気になりますが、もっと大局を見ておく必要があるということも大事なので、今回はこのような記事にしました。
それでは今回はこのあたりで♪