まずは、上鳴くん活躍おめでとう。
相手は、開闢行動支援連帯のブラウンの、実力者上位1位の幹部です。
名前はまだわかっていません。
個性は増電。
雷を増やして放つ「雷網」という技を使います。
今回、この技を上鳴くんが吸収したわけですが、この雷はストックされているのかどうか。
自分のものにして、どこかで放出できたらいいなと思いました。
でも、上鳴くんの最後の言葉「皆さんパパっとやっちゃって」という言葉から、攻撃には参加しない感じかな?
相手の雷対策のために前衛に参加していたようなので、これでひとまずは役目を終えた感じかも。
それにしても、耳郎との距離感も結構いい感じです。
皆といたいと思い上鳴が見つめる先には、耳郎の姿が。
それにこの「皆といたい」という言葉。
最初は「皆といたいから行きたくない」だったのが、後ろを振り返ることで「皆といたいから前に進む」に変わってて。
これもなんだかエモかった。
常闇との会話に関しても、一人ひとりのキャラが大事にされる感じがしてGOOD。
そして、最後のコマです。
ホークス
ホークスの目が怖い。
もはや仲の良かったトゥワイスさえも、ヒーローとして始末するといった状況。
トゥワイスの個性は二倍でしたが、今や二倍どころか、何倍にもモノやヒトを増やすことができます。
人のためであれば自分自身も無限増殖できるため、解放戦線の中で最も警戒すべき相手です。
そのためトゥワイスと仲良くなっておき、こうして油断させて始末する予定だったのでしょう。
でも、ここでトゥワイスがやられるというのは、少しあっけないような気もします。
羽で増殖できないようにしているようですが、果たしてこのままやられてしまうのか。
そこで気にかかるのが、荼毘の行動です。
本来荼毘は、外典と同じ隊のバイオレットなので、外典と同じ方向へ向かうのが筋。
しかし今回荼毘は、外典とは違う方向へ進んでいます。
これはおそらく、ホークスとトゥワイスのいる方向。
そう考えるのが妥当です。
ホークスにとって、トゥワイスと同じく荼毘も、関係性が深い相手です。
荼毘が邪魔をして、トゥワイスが逃げるという展開も十分考えられます。
でもそうなると、トゥワイスは脅威でしかありません。
裏切られたことでしばらくまた、トラウマになってくれたらいいのですが…
それはないかな…
まとめ的なもの
いよいよ山荘サイドが動いたわけですが、やっぱりミルコのほうも気になりますよね。
次週はどこに話が展開するかは分かりませんが、おそらくホークスの展開かなと。
実に楽しみです♪