みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「鬼滅の刃・186話考察③」についてです。
耳飾り
今回ひとつ判明した事があります。
それはヒノカミ様が「天照大神」だという事です。
今までは、ヒノカミの部分が日輪の方の日の神なのか、または炎の方の火の神なのか、ハッキリとはしていませんでした。
ですが今回の縁壱の回想で、そこがハッキリしたと私はみています。
というのも、縁壱の母親が耳飾りを作る際、太陽の神様にお祈りしたとあったからです。
太陽の神様といえば、天照大神。
天照大神は、日輪の方の日の神です。
なので、ヒノカミ神楽の漢字は「日の神神楽」となるのでしょう。
ここで気づきました。
どうしてヒノカミ神楽がカタカナ表記だったのか。
今までは日輪か炎かで、考えさせるためだと思っていました。
しかし、それは思い違いだったのかもしれません。
日の神神楽と漢字で書くと、神という漢字が続いてしまう。
それが読みにくいから、カタカナ表記にした。
本当は、そんな単純な理由だったのかも。
唯一無二の存在である神。
そんな神の文字が、二つ並ぶのも縁起が悪い。
そんな話もあったり?
これは一杯食わされた感がありますね。
と話はそれましたが、次は本題の「十三番目の型の名前」を妄想します。
十三番目
ずばりここで、私の大胆予想をしておきます。
ヒノカミ神楽、十三番目の型の名前。
それは「天照大神」ではないかと。
もしくは天照。
善逸の使った雷の呼吸・漆ノ型は「火雷神」という名前でした。
なので、ヒノカミ神楽十三番目の型の名前に「神」という文字が付いたとしても、おかしくはありません。
神という文字が付くのであれば「天照大神」という技になるのではないか。
そういった予想です。
今回の縁壱の回想で「太陽の神様」という名前が出てきた事により、私はこの線を強く推すことになりました。
太陽神アマテラス。
その名前にちなんだ技が、必ずどこかで登場する。
おそらくそれは、ヒノカミ神楽十三番目の型。
私はそう考えています。
太陽と月
今回太陽の神様の名前が出てきたという事で、もう一つ考えておくべき点があります。
それは「神話」に関することです。
太陽神アマテラスには、弟神がいたとされています。
弟神の名前はツクヨミ。
その名のとおりツクヨミは月の神であり、夜を象徴する神です。
昼の太陽を象徴とするアマテラスとは、どこか対照的な印象を受けます。
それもそのはず。
神話では二人が大げんかをした際に、住む世界を昼と夜に分けたと言われています。
そして、これを鬼滅の刃に当てはめるのであれば、太陽と月は縁壱と無惨、炭治郎と無惨とも考える事ができます。
縁壱は厳勝から太陽のような存在と言われ、炭治郎は精神の核が太陽のようでした。
そして夜といえば鬼、鬼といえば無惨。
こういった関係性からも、ツクヨミを倒すのは太陽神アマテラス。
つまり無惨を倒す十三番目の型は「天照大神」なのではないかと、私は妄想しています。
まとめ的なもの
縁壱の母がお祈りした、太陽の神様。
ほぼ間違いなく、天照大神だと思います。
ヒノカミ神楽は、ヒノカミ様になりきり、ヒノカミ様に祈りを捧げる舞いです。
このヒノカミ様と呼ばれる存在こそ、天照大神。
そして、ヒノカミ神楽の最後の型である十三番目の型こそ、天照大神。
私の中で、全てが繋がったような気がします。
もちろんこれは確定ではありません。
あと、耳飾りの謎もまだ残っています。
またその辺りも、今後考えてみようと思います。
という事で、今回の考察は以上です♪
それではまた♪