みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「十三の型・妄想続編」についてです。
それではどうぞ♪
十三の型
今回は、十三の型で気になる部分で、お伝えできていない部分を一つだけお話します。
それは、十三の型の「十三」という数字に関する事です。
以前私は十三という数字を見て「滅」という漢字が関係してくるのではないかと発言しました。
滅という漢字の画数が十三画だという事から、そう推測しました。
今回はそれとは別に、もう一つ「十三」という数字に関する事を発見しましたので、そちらをお伝えしたいと思います。
ここは先に言っておきますね。
こう言うのも何ですが…全く関係ない可能性が大です。
では発表します。
それは、公式ファンブックに載っている呼吸の数が「十三個」だという事です。
日・水・炎・岩・風・雷・音・霞・獣・恋・花・蟲・蛇、の十三個です。
これは多分偶然だと思います。
派生していった呼吸については、古くからあるものでは無いような気がするからです。
十三の型の起源が縁壱の時代だとするなら、その時代に恋の呼吸というのは無かったのではないかと。
そうすると、この十三個の呼吸は、十三の型とは全く関係ないように思えます。
では、どうしてこの話を取り上げたのか。
それは、もう一つ気になる部分があるからです。
ヒノカミ神楽
チラッとコメント欄で見て、少し気になっていた事があります。
それは、炭十郎の衣装に関する事です。
炭十郎の衣装の模様、色んな呼吸が混ざっているように見える。
そういった意見を貰ったことがありました。
確かに、火のような模様もあれば、水のような模様もあります。
半円の模様は、太陽のようなモノなのでしょうか…?
すごい思いつきで言うと、火と水を混ぜる事で太陽、つまり日の呼吸になる的な?
それは本当に思いつきなのですが、先程の十三個の呼吸の話は、ここから肥大して思いつく事となったのです。
でもよくよく考えたら、火と水を混ぜるというのは、あながち的外れな考察ではないかもしれません。
それは、ヒノカミ神楽の型を振り返る事で分かります。
火と水
炭治郎が使っているヒノカミ神楽の型。
その中には多数の、火や水の呼吸と似ている型がありました。
特に、水の呼吸の型と似ているものが多くあります。
炭治郎がヒノカミ神楽を使う時は、刀に炎を纏ったようなエフェクトが現れています。
そして、型自体は水の呼吸と似ているものが多い。
この事から、火と水、この二つの関連性は高いものと思われます。
さらに言うと、炭治郎は妓夫太郎との戦いの際、ヒノカミ神楽と水の呼吸を混ぜるということは、既にやった事があります。
何かここにも、謎が隠されているような気がするのです。
思えば縁壱の刀は、炎のようなエフェクトは発生していません。
もしかして、火を水で打ち消しているとか…?
イメージ的なものになるのですが、そういった考え方もできますよね。
そして、火と水と刀、ここから更に連想できるものがあります。
それは、刀を作る時の工程にあります。
刀
刀を作る時の工程で「水減し」という工程があります。
水減しとは、まだ刀の形状をしていない、熱した玉鋼を鎚で打ち、そのあと水で急速に冷やす工程の事です。
この工程には、火と水を使います。
火で熱した玉鋼を、水で急速に冷やす。
これにはきちんと意味があり、玉鋼の余分な炭素が入っている部分を、剥ぎ落とすという工程だそうです。
この「炭素」というキーワードも、何やら怪しい雰囲気を感じます。
炭治郎と炭十郎の名前にも、炭という文字があるからです。
実に怪しい。
もしかしたら、赫刀もこの辺りと絡んでいる可能性がありますよね。
火で熱した玉鋼を水で急速に冷やし、炭素を剥ぎ落とす。
黒刀が赫刀になる工程?
もちろん、根拠なんてものはありません。
竈門家が火を扱う家だという事と、ヒノカミ神楽という、火にまつわる舞いを伝承しているという事。
そして、その火を扱う家の炭治郎が、水柱の義勇に拾われ、元水柱の鱗滝に育てられた。
これは何だか運命を感じますよね。
ちなみに刀を作る工程には「焼き入れ」という工程もあります。
これは火で熱した刀身を、水で急速に冷やすという工程になります。
この工程は温度の見極めが重要で、温度の色が分かりやすい、夜に行う必要があるそうです。
焼き入れは、少しの温度の違いで亀裂が入ったりする事もあり、非常に難しい作業のようです。
調べてもらうと分かるのですが、刀を作るというのは、かなり大変な作業です。
刀を折られた鋼鐵塚さんがあれだけ怒るのも、無理のない話です。
まとめ的なもの
今回は、呼吸の数が十三だという話から始まり、刀の作り方にまで話が広がりました。
今回の動画の最終的なまとめとしては、ヒノカミ神楽と水の呼吸をうまく混ぜ合わせる事で、真の日の呼吸が使えるようになる。
それが十三の型?
また、赫刀もそこに絡んでいるような気がする。
そういった感じになりました。
では、無一郎が赫刀に出来たのはどうして?
実弥と悲鳴嶼さんの刀が一瞬赤くなったのは何故?
それが現状説明できないので、赫刀に関してはまた別の要素があるのかもしれません。
こうなってくるとやっぱり、竈門家と時透家の家系図なんかも気になってきますよね。
無一郎の父も、炭治郎と同じく「赤い瞳」の持ち主だったそうです。
ここも何かしらの謎が隠されていそうです。
考え出したら止まらない。
どこまでも妄想を広げる事ができる。
鬼滅の刃は素晴らしい。
ここからは超余談です。
私は見ての通り、適当に思いつきで考えて色々と動画にしています。
それでもチャンネル登録をしてくださる方がいるので、皆さん見る目があると思いますw
褒めてくださる方もいるので、私は自分の妄想がダメだとは思いません。
漫画なのですから、そこまで真剣に考えすぎてもしんどいです。
楽しくやれればそれでいい♪
どれが間違い、正解など気にせずに、最初はおもいつきで構わない。
私はそういう人間です。
世の中には、色々な脳の使い方をする人間がいます。
私のように直感的な人間もいれば、慎重で計画的に物事を考える人間もいます。
みんなそれぞれ特性があって、本来ならば私のような直感的な人間と、賢くて計画的な人間は協力をする事で、本来の力を発揮します。
何だかこれも、鬼滅の刃のキャラクターみたいな感じですね。
例えば甘露寺蜜璃と、伊黒小芭内のような関係性です。
蜜璃一人では鳴女との戦いのように、全て裏目に出てしまう事があります。
そこを小芭内がフォローする事で、本来一人では倒せない敵も倒せるようになる。
直感的な人間がいてもいい。
計画的な人間がいてもいい。
お互いが認め合うことで、ひとり一人の力は増していきます。
つまり、私の妄想を視聴者の方がフォローしていただき、ちょっとずついい考察に近づいていくといいのかなと。
これは社会のコミュニケーションでも重要な要素なので、知っているといいかもです。
という事で長くなりましたが、余談は終了です。
それでは今回はこの辺りで♪