みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「縁壱が無惨を倒さなかった理由・パートⅡ」についてです。
それではどうぞ♪
コメント
ちょっとこの事に関してシツコイここなです。
コメント欄で色々な意見を頂くので、これはネタにしなきゃと思ってしまうのです。
そこはご容赦ください。
今回はまた、面白そうなコメントを頂きました。
頂いたコメントで気になったのは五つ。
それでは、しばしお付き合いください♪
一つ目
まず一つ目の考察。
それは「縁壱が無惨を倒さなかったのは、お館様が関係している」という考察です。
これは見逃していました。
確かに、鬼殺隊は千年以上前から続いていますので、当時のお館様が関係していたとしても、おかしくはない話です。
それに無惨と産屋敷家は、切っても切れない関係です。
なぜなら、無惨は元々産屋敷家の人間だったという事が、耀哉様の話から判明しているからです。
それに、無惨が鬼になったことにより、産屋敷家は呪われてしまいました。
そこも何かしらの関係性があるのではないかと、私は思います。
でも、ただ単純に、無惨を倒せばお館様が死ぬという問題でもなさそうです。
そこは逆に、産屋敷家の呪いが解けるのではないでしょうか。
無惨が鬼になった当時の神主が、当時のお館様に対し「無惨を倒そうとすれば一族は絶えない」と助言しているからです。
ただ、いつも私はここに引っかかるのですが、当時の神主は「倒そうとすれば」と言っているだけで「倒せば呪いが解ける」とは言っていません。
ここも何かしらの関係性があるのでしょうか。
倒せば産屋敷家も滅びる?
倒そうとしているだけなら一族は絶えない?
謎です。
二つ目
先に言っておきます。
ネタです。
でも、真面目に考えます。
二つ目のコメントで頂いた考察は「そこにワニ先生がいたから」というものです。
いかがでしょうか。
これで全てのカタがつきます。
もしかしたらワニ先生がそこに現れて、こう言ったかもしれません。
「縁壱くん、ここで無惨を倒したら物語終わっちゃうじゃん。勝手な事しないでよ。君も僕の呼吸で…」
なんて事を言われたとか…。
まぁ、ないですよね。
いやでも、ワニ先生の筆は、最強の日輪刀です。
そして呼吸もおそらく全部使えて、世界を変える事まで出来てしまいます。
ワニ先生が何かしら絡んでいたとしても…。
三つ目
次は真面目な考察です。
今度は鳴女が関係してきます。
実は当時も鳴女、もしくは鳴女的な存在がいて、無惨を無限城のような空間に逃がしたのではないか。
これもコメント欄で頂いたのですが、確かにあり得そうです。
それなら不意を突かれて逃げられたとしても…。
でも、縁壱なら追っかけていきそうな気もしますが…。
何だかここまで考えていて思うのですが、実はもっと単純な理由だったとか、ありそうな気がしてきました。
でも、これは私の脳トレなので、もっと色々と考えていくつもりです。
四つ目
これもコメント欄で頂いた、素晴らしい考察です。
今度は厳勝が関係してきます。
縁壱は厳勝に対し「自分は二番目に強い侍になりたい」と言っていました。
この事が、縁壱に歯止めをかけた可能性があるのかもしれない、という考察です。
確かに、縁壱が無惨を倒してしまえば、鬼殺隊の中で一番の名誉を与えられるでしょう。
そして代々「継国縁壱は最強だった」と語り継がれるでしょう。
それを縁壱はしたくなかった。
これは十分考えられそうです。
だから姿を隠し、竈門家に全てを託した?
でも、あれだけ縁壱が「許せない」と言っている中、そんな事を考える隙があったのかどうか。
そこは気になるところです。
五つ目
これが最後です。
最後は、無惨の家族に関する考察です。
無惨は炭治郎と接触した時、人間の妻と子供を連れていました。
二人は無惨と血の繋がりは無いのですが、二人を見た炭治郎は、そこで刀を抜くのをためらっています。
これと同じような状況が、縁壱と無惨の時もあったのではないか。
そう考える事もできます。
例えば、尻もちをついた無惨の前に、子供が現れたとか。
そうすると、優しい縁壱は刀を振れなかったと思います。
そうして、無惨は子供を人質のように抱え、逃げていった。
これも十分あり得そうな考察ですよね。
子供が「お父さんをいじめないで」とか言ってたりしたら、尚のこと縁壱は刀を振れなかったでしょう。
まとめ的なもの
今回は、私が見たコメントの中で、思いつくだけの考察を発表しました。
どれも素晴らしい考察です。
これだけ言っていたら、どれかは当たっているような気もしますよね。
当たってないにしても予想外の展開がきたら、それはそれで面白いです。
あともう一つあり得そうなのは、縁壱が首を斬れない体質になってしまったとか、考える事もできます。
黒死牟との戦いの時も、縁壱なら首を落とせていたのではないでしょうか。
そこはあえて首を落とさず、いや、落とせなかった。
縁壱は回想の中で、人を打ちつける感覚は耐えがたいと言っていた事があります。
なので、刀で人を斬ることは好んでいないはずです。
無惨と黒死牟は鬼ですが、人間みたいな姿なので躊躇したとか。
でも、厳勝が鬼に襲われたのを助けた時は、縁壱は鬼の首をはねています。
なのでこれはボツ…。
いずれにしても、この考察に関しては、今後回想で明らかになるでしょう。
その時まで妄想を膨らませつつ、楽しみに待ちましょう。
それでは今回はこの辺りで♪