みなさんこんにちわ、ここなです。
私は見逃していたのですが、鬼滅の刃の小説第3弾「風の道しるべ」が、7月3日に発売されるようです♪
もう予約されている方も、多いのではないでしょうか。
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今回の小説のメインの内容は、風の道しるべという題名通り、風柱・不死川実弥が、どのようにして柱に上り詰めたのか。
そのあたりを本編より深く、小説で描かれるようです。
これは実に楽しみ。
というのも私は、本編で粂野匡近の再登場を期待していましたし、もしかしたら不死川外伝で、そのあたりに触れてくれるのではないかと、期待をしていました。
まさか小説でそれが見れるとは、サプライズで嬉しい♪
もちろん外伝でまた、粂野匡近が見れても嬉しいです♪
ストーリー
風の道しるべの、ストーリー解説はこのようなものです。
「日輪刀の存在も鬼殺隊の存在も知らず、ただ鬼を殺すことだけに己のすべてを賭す、少年時代の実弥は、鬼殺隊隊士・粂野匡近と出会ったことにより鬼殺隊へ導かれる。
明るく屈託のない匡近に次第に心を開いていった実弥は、匡近と切磋琢磨しながら「柱」を目指すことに。
あるとき、某屋敷のそばで次々と人が消え始める事件が発生。
その調査に向かった2人だったが、そこに現れたのは強敵・下弦の壱の鬼だった」。
実弥は元々鬼殺隊だったわけではなく、玄弥と離れてから、様々な武器を用いて鬼を木に吊るし、朝日によって燃やしてしまうという、なんとも強引な方法で鬼を狩っていましたね。
今考えてみると、実弥がなぜ朝日によって、鬼が消滅すると知っていたのかを振り返ると、それは母親の死があったからなのでしょう。
実弥の母親は、朝日によって消滅しています。
それを見た実弥は、鬼は朝日によって消滅すると知った。
ただ、最初からその方法で鬼を狩っていたかというと、そこはまだ不明です。
最初は武器で戦い、稀血のおかげで鬼が弱るということも知った。
武器で斬りつけ続けるも、なかなか倒せない鬼に対し、母親が朝日によって消滅したことを思い出した。
そして、木に吊るすことを思いついたと。
そんな感じのいきさつが、もしかしたらあったのかもしれません。
この辺りは小説で、明らかにしてくれるのではないでしょうか。
粂野匡近
そんな中、粂野匡近と出会った実弥は、鬼殺隊へと導かれます。
匡近は明るく屈託のない性格で、実弥の心を次第に開いていったようです。
本編ではお館様が匡近の遺書を読み、匡近は実弥のことを、死んだ弟のように想っていたと言っていました。
このあたりの匡近の心情も、小説で描かれるのではないでしょうか。
本編では匡近が、実弥に育手を紹介したとありました。
風の育手。
この人物も気になるところです。
そして実弥は鬼殺隊に、匡近と共に、二人は柱を目指すことに。
下弦の壱
十二鬼月を倒せば、二人は柱になれる。
そんなとき二人の前に現れたのが、下弦の壱の鬼だった。
最新の下弦の壱といえば、魘夢を思い出しますよね。
魘夢も上弦に比べると見劣りしますが、実は強敵だったように思います。
あれクラスの鬼が、実弥と匡近を待ち受けている。
その戦いがあったのは、匡近の亡くなったシーンから見ると、屋敷の部屋の中といった場所です。
床に爪痕のような傷があることから、響凱のような能力かと思っていましたが、下弦の壱なので、もっと強力なものになるでしょう。
この床の傷は、実弥と匡近がつけたものかもしれないですし。
匡近は、頭と胸から血を流して亡くなっていました。
よく見たら刀も折れていますね。
稀血
いやー非常に気になる。
実弥の稀血も、下弦の壱を酩酊させるまでの効果は、なかったということですよね。
実弥は自身の稀血で、黒死牟がふらついているのを見て「上弦にも効くみたいだな」と言っていました。
なので下弦の壱にも、酩酊とまではいかないものの、ある程度は効いていたはず。
もしかして、実弥の稀血が発動する前に、匡近がやられてしまったとか…
二人で共闘していたため、実弥は傷をあまり負わなくて済んだ。
そのため稀血は発動せず。
そして匡近は、不意をつかれてやられてしまうと…
実弥はそのあと不利になるも、稀血のおかげで生き延びた。
こんな感じになるのかも…?
いつもの妄想なので、お気になさらず…( ´∀` )
その他のお話
やっぱりメインは実弥の話になるとは思うのですが、小説は他の話も盛りだくさんなことが多い。
紹介されていた内容は、無一郎と小鉄が、一緒に縁壱零式を修理したり、伊之助とカナヲの友情秘話なんてものもありました。
無一郎と小鉄が一緒にということは、半天狗を倒した後のことですよね。
玉壺との戦いで、いろいろ思い出したあとの無一郎。
これは、無一郎ファンにはたまらない内容になるかも!
そして、伊之助とカナヲの友情秘話!
伊之助とカナヲといえば、童磨との共闘ですよね。
その後の友情秘話になるのかな?
二人とも泣きながら、肩を並べて歩いていたシーン。
あのときの二人の会話などが語られるのか、また別のシーンが描かれるのか。
こちらも非常に楽しみです♪
あとは鋼鐵塚さんのお見合いの話や、キメツ学園での学校の怪談のような話も!
今回の小説、とても楽しみです♪
まとめ的なもの
7月3日発売の、鬼滅の刃小説・風の道しるべ。
気になる点をまとめてみました。
実弥と匡近の関係性や物語は、まさにファン待望といったところでしょう。
ここでも兄弟愛を感じられそう♪
ということで、また小説を読んだら、感想も述べてみたいと思います。
それではまた♪
鬼滅の刃・小説第3弾
「風の道しるべ」
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