みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「青い彼岸花の咲いている場所」についてです。
それではどうぞ♪
青い彼岸花
ついに来ました。
ここに触れる時が。
まだまだ材料は十分ではありませんが、いち早く皆さんにはお伝えしておきたいと思います。
どこかで既出な事もあるかもしれませんが、私は自分のコメント欄以外の考察はあまり見ないので、その辺りはご容赦ください。
ではさっそく、青い彼岸花の咲いている場所について、私なりの考察を発表したいと思います。
場所
青い彼岸花の咲いている場所。
それについて、コメント欄にあった考察から、私なりにまとめていきたいと思います。
ずばり、青い彼岸花の咲いている場所は「陽光山」だと思います。
それはどうしてか。
青い彼岸花は、無惨が1000年以上探し続けているものです。
では、どうして1000年以上も探しているのに、無惨は青い彼岸花を見つけられないのか。
その理由が陽光山にある。
私はそう考えています。
陽光山は「太陽に一番近い山である」とされています。
そして「一年中陽の射す場所」とされています。
つまり、ずっと陽の射している場所なので無惨は、陽光山に辿り着くことができない、という事になるのです。
辿り着く前に、日の光によって消滅してしまうからです。
無惨は、日の光に当たれば死ぬという事を、鬼になった頃から知っています。
なので、そのような場所には間違っても近づかないはずです。
以上が「青い彼岸花の咲いている場所は陽光山」だという考察の根拠です。
そして次は、その場所について「ある物」が関連している事について、述べたいと思います。
実はこれ、動画を分けても良かったと思っています。
でも、今回は一気にいきたいと思います。
ある物とは「炭治郎の付けている耳飾り」です。
耳飾り
私もようやく気付きました。
炭治郎の付けている耳飾りの模様について。
みなさんもうお気づきでしょう。
これは「陽光山」を表しているのではないでしょうか。
花札のような耳飾り。
そして、記憶の遺伝にも関係しているのではないかと思われた、この耳飾り。
何か、特別な意味があると思われていました。
しかし、それらはフェイクの可能性があります。
これはただ単純に、太陽と山を指しているもの。
「一年中陽の射している山」という絵に過ぎず、他の意味は無いのかもしれません。
ではどうして縁壱は、耳飾りに陽光山を記しておいたのか。
いやそもそも、この耳飾りは誰が作ったのか。
縁壱も誰かから受け継いだ可能性がありますよね。
そこがまだまだ謎な部分です。
理由
耳飾りに陽光山を記しておいた理由。
ここがまた難しい。
これが、青い彼岸花の咲いている場所を記してあるのだとするなら、誰が得をするのだろう?と疑問に思ってしまうからです。
現状青い彼岸花を探しているのは、無惨とその配下だけです。
その情報をわざわざ耳飾りに記しておくなんて、これを作った人はタチが悪い。
でも、それは多分違います。
鬼に分かるようにこの耳飾りを作った、なんて事は間違いなくないでしょう。
これはおそらく人間が人間に対し、情報を暗号化して伝えるために作った物。
そういう事だと思います。
いや、もしかしたら、そんな事を考えて作られてはいない可能性も?
ここも難しいところです。
これを作った人物として一番怪しいのは、やはり無惨を鬼にした「善良な医者」ではないでしょうか。
唯一青い彼岸花について、知っている人物だと思われるからです。
では、耳飾りを作ったのが医者だとするのなら、どうして暗号のような形にしたのでしょうか。
口頭で伝えると情報が漏れてしまったり、途絶えてしまう可能性があるから?
次の項目で考えてみたいと思います。
医者と無惨
少し過去の話を振り返ってみましょう。
無惨は人間の頃「20歳になる前に死ぬ」と言われていました。
そこに登場している、善良な医者。
あえて「善良」と名前に付けられている事から、少し怪しい雰囲気を醸しています。
善良な医者は、何とか無惨が生きながらえるよう苦心していたようです。
なので、この医者が悪なのか本当に善良なのかは、分かりにくいようになっています。
でも、余命が決まった者を生きながらえさせようとする考え方は、少し危険な思想です。
死人を生き返らせる事に近い、実験的な投薬。
試作段階の薬を飲ませるという、現代の医者ならば考えられない行動。
これがもし、無惨が鬼になると分かっていながらの行動だったとするのなら、この医者は完全な「黒」となります。
ではここで先程の「医者が耳飾りを作った理由」という部分について戻ってみましょう。
医者はどうして、青い彼岸花の咲いている場所を耳飾りに残し、それを誰かに託したのか。
いや、それがさっぱり分からない。
まず、どうして医者は試作段階であるにも関わらず、無惨に薬を飲ませたのか。
どうして青い彼岸花の咲いている場所を知っていたのなら、自分でそれを取りに行かなかったのか。
取りに行けない場所だった?
あえて青い彼岸花は隠しておいた?
その、青い彼岸花を隠す理由が、ハッキリと見えてこないのです。
耳飾りについては、医者が作ったのかどうかも怪しくなってきました。
無理矢理に考察をするとするなら、無惨に殺されると分かっていた医者が、青い彼岸花だけは見つけさせてはいかんと、誰かに耳飾りを託したとか。
そんなところでしょうか。
場所
耳飾りについては今後また考えるとして、今度は陽光山のある場所についてです。
その場所について、作中ではまだ出てきていないように思えます。
ただ少し、気になる部分があります。
それは、炭治郎が累と戦っている際に見た「走馬燈」についてです。
その走馬燈の下の部分には、何色か分かりませんが、彼岸花のあるコマがあります。
ここはアニメでも出てきているので、アニメの走馬燈を確認してみたのですが、そこに彼岸花はありませんでした。
これって、わざと隠されていますよね。
つまり、漫画の走馬燈に映っていた彼岸花は青色で、それをアニメで移すとネタバレになってしまうため、アニメではあえて隠しておいた。
そういう事なのではないでしょうか。
そうだとするなら、炭治郎は青い彼岸花を見たことがある、という事になります。
ということは、炭治郎は陽光山に行ったことがある、という事にも繋がります。
ちなみに、炭治郎の家の周りは夜が訪れていたので、陽光山ではありません。
炭治郎の家は「雲取山」という場所にあります。
この雲取山というのも、陽光山と何かしらの関係性がありそうな気はしますが。
そこはひとまず置いておきましょう。
その他で、陽光山の場所のヒントとなりそうなのは、日輪刀を作っている刀鍛冶の人達です。
刀鍛冶
陽光山と言えば、日輪刀の材料である「猩々緋砂鉄」と「猩々緋鉱石」が採れる場所でもあります。
そして、日輪刀を作っているのは、刀鍛冶の里の人達です。
刀鍛冶の里の場所は秘匿とされていますが、半天狗との戦いの際は夜が訪れていたので、刀鍛冶の里は陽光山ではありません。
刀鍛冶の里と陽光山が近いのかどうかも、今のところは不明です。
ただ、刀鍛冶の里が夜になっているのに、すぐ近くの山は陽が射しているという事は、まずあり得ないでしょう。
なので、刀鍛冶の里から陽光山は、少し離れた場所にあるのではないかと思います。
標高
結局、現段階の情報で陽光山の場所を特定するのは、到底無理な話のようです。
ヒントとなるのはやはり、炭治郎の走馬燈でしょう。
炭治郎が行ったことのある場所。
炭治郎の家から、そう遠くはない場所のような気がします。
無惨がそこに現れたという事も、何かしらの関連性があるのでしょうか?
そしてここで、陽光山は太陽に一番近い場所、という事にも触れてみましょう。
日本で一番高い山といえば「富士山」ですよね。
富士山の標高は、3776メートルです。
そして、炭治郎の家がある雲取山は、標高2017メートル。
そしてこの二つの距離は、120キロも離れています。
少し離れてはいますが、行けない距離でもないかな?
ちなみに歩きだと、24時間かかるそうですw
でもよくよく考えたら、日本で一番太陽に近い山は富士山ですが、一年中陽の射している山というのは、現在の日本ではありません。
なので、現代の日本の地図から陽光山を特定するというのは、難しいのかもしれません。
炭治郎の家がある山は実際に存在する山ですが、陽光山については、空想の山なのかもしれません。
まとめ的なもの
少し長くなりましたが、今回の動画のおさらいです。
私の予想では、青い彼岸花は陽光山にあると睨んでいます。
陽光山の場所については分からないものの、刀鍛冶の人達は、そこに材料を採りに行っているのでしょう。
なので、刀鍛冶の人達に聞けば、青い彼岸花の情報について何か分かるかもしれません。
そしてこれも予想ですが、炭治郎の付けている耳飾りの模様は、太陽と陽光山を表しているものだと思います。
それが何の意味を持つのか。
どうして耳飾りは作られ、どうして縁壱に渡る事となったのか。
ここがまだまだ謎な部分です。
ここからは、みなさんコメント欄で色々と、考察をしてみてくれると嬉しいです。
私の見落としている部分についても、教えてくださると嬉しいです。
その時はぜひ、根拠となる内容もあると、分かりやすくて嬉しいです。
今回は結構核心に触れたのではないかと思っていましたが、考えれば考えるほど、謎は増えていくばかりです。
それが楽しいのでいいのですが♪
それでは今回の動画はこの辺りにしておきます。
それではまた♪