みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「もう一人の主人公」についてです。
それではどうぞ♪
主人公
一体いつから、炭治郎が主人公だと錯覚していた?
ちょっとこの事についても、シツコイここなです。
もしも今後、炭治郎が死んでしまったら。
物語は終わってしまうのか。
否。
主人公を変えるという手段も、残されています。
ないとは思いますが一応「もう一人の主人公」という存在にも、触れておくとしましょう。
私の中で候補が、いると言えばいるのです。
それを今から紹介します。
短編集
もうお分かりですよね。
「吾峠呼世晴・短編集」のお話です。
吾峠呼世晴・短編集は、2019年10月19日に発売された、ワニ先生の過去作品による短編集です。
これは鬼滅の刃のファンならば、絶対に手にしておきたい1冊です。
短編集といっても中身は全て漫画なので、活字が苦手な私でも、安心して読むことができます。
そしてこの中に「過狩り狩り」という作品があります。
この作品は、鬼滅の刃と同じ時代背景で、なんと、珠世や愈史郎まで出てきます。
珠世と愈史郎以外は、オリジナルのキャラクターが登場しているのですが、その他のキャラクターも面白い面々となっています。
人を狩る海外の鬼や、それを狩る鬼、そして更にそこには、鬼を狩る人間らしき者も乱入してきます。
ストーリーについてはぜひ、短編集を購入して見てみてください。
そしてこの作品の中に登場する人物こそが、私の考える「もう一人の主人公」の候補なのです。
名無し
先に言っておきます。
これは、私がそうだったら面白いなという妄想で、あり得る・あり得ないの話ではありません。
もし、過狩り狩りと鬼滅の刃の世界が繋がったら、それはそれで面白いではありませんか。
ネタでもいいから、ファンとして一度は見てみたい。
そういった願望による妄想です。
私の中でのもう一人の主人公候補は、過狩り狩りの最後に登場する、名前の無い剣士です。
片腕で、海外の鬼を倒す剣士です。
一応「ウー拾壱号」という名前があるようですが、これは本当の名前ではないでしょう。
何だかロボットみたいな名前をつけられているので、縁壱零式のようにカラクリのようなものなのか、死にかけて改造されたのか。
その辺りの説明は、作品内ではありませんでした。
一応思考能力はありますので、カラクリではなく「鬼殺兵器として育てられた人間」といった設定なのではないかと。
過狩り狩りには「呼吸」という設定はないので、どれほどこの剣士が強いかは、測れないところです。
しかし、これは鬼滅の刃の前身となる作品なので、設定は後付けでも大丈夫でしょう。
鬼滅の刃に登場して、炭治郎とタッグを組む。
本編では無理でも、誰かそういった作品を作ってくれたら、すごく面白そうですよね♪
時川
過狩り狩りには、時川という鬼も登場します。
このキャラも味があって、私は好きです。
最初は時川をもう一人の主人公候補にしても、面白いかなと思いました。
ただ、時川は無惨のモデルになったと言われている鬼なので、主人公というのは少し違うかなと。
でも時川にも、鬼滅の刃に登場してほしいという願望はあります。
無惨対時川。
これもめちゃくちゃ面白そうです。
巷では、無惨以外のラスボスがいるという説もありますので、時川だったり海外の鬼だったり、過狩り狩りとの関連性も考えてしまいますよね♪
珠世や愈史郎と協力し、海外の鬼が日本に侵略してこないようにしていた存在。
そういったサイドストーリーでもいいですね。
まとめ的なもの
実はこの過狩り狩り。
当時では「意味の分かりにくい作品」として、一部の評価はあんまりだったようです。
これはワニ先生も言っていますね。
しかし鬼滅の刃がブレイクしてからは、ファンとしてはたまらない作品となりました。
意味の分からない部分が、逆に味を出している。
あまり評価をしていなかった人でも、今では意見が違ったりすることでしょう。
そんなものです。
というワケで今回は、もう一人の主人公について考えてみました。
結局のところ炭治郎は死なず、主人公が変わることはないと思います。
でも、ワニ先生の過去作品のキャラが登場するというのは、面白いのではないでしょうか。
共感してくれたら嬉しいです♪
それでは今回はこの辺りで♪
ここなの余談
今回は「過狩り狩り」という作品について考えてみました。
これが掲載された2016年では、あまり評価はされていなかったようです。
ただ先程も触れましたが、鬼滅の刃のブレイク後は評価が一変。
酷評していた人も、評価を変える事となったでしょう。
実はこれ、私達にも同じような事が起きると言えます。
全然結果を出していない間は、周りから叩かれやすい。
でも、結果を出した途端「あいつならやると思っていた」と言い出す人もいます。
世の中には、こういった人が多いのも事実。
それはそれでいいと思うのです。
何を言われても、続ける事が大事。
後で評価が変わることもある。
これを知っているだけでも、少しは楽になれる時もあるかも?
というワケで、今回の余談は終了です♪
また次の動画で会いましょう♪