鬼滅の刃179話考察
みなさんこんにちわ。ここなです。
今回の記事は「179話考察・パート2」についてです。
それではどうぞ♪
衝撃
この二人の死は、余りにも衝撃的過ぎました。
ある程度覚悟はしていましたが、無一郎と玄弥の活躍がもう見れないのは本当に残念です。
無一郎と炭治郎の、日の呼吸タッグ。
見たかった。
玄弥が柱になって、実弥と肩を並べる姿。
見たかった。
玄弥はやはり、黒死牟の一部を食べ過ぎたせいで、黒死牟と共に消滅する形となったのでしょうか。
黒死牟の一部を食べていなければ、とっくの昔に死んでいたでしょうし、実弥と最後に会話できただけ良かった…。
実弥は自分の事を「兄ちゃん」と呼んでいましたね。
この感じ、昔と変わっていないのだろうなと。
それにしても、玄弥は無一郎の陰に隠れつつあったのですが、今回玄弥も挽回してきましたね。
これで一気に不死川兄弟のファンも増えることでしょう。
アニメ勢の人は未だに実弥を嫌っている方も多いと思うので、早くここまで見てほしいです。
痣
今回少し気になったのは、実弥と悲鳴嶼さんの痣が、既に固定されているという事です。
無一郎や義勇が初めて痣を発現した際は、戦いの後に痣が消えていました。
しかし今回の実弥と悲鳴嶼さんは、戦いが終わってもまだ、痣が残ったままです。
これには何か意味があるのでしょうか?
そういえば炭治郎も、コミックス16巻から猗窩座との戦いが終わるまで、ずっと痣が発現したままの状態になっていました。
この、痣がずっと発現した状態が寿命を表すものなのであれば、少し怖いところです。
ちなみに、今の炭治郎は包帯を巻いているため、痣の状態は確認できません。
次週
次週では、今回の続きで実弥が奮起する場面になるのか、もしくは別の戦いに移動するのか。
おそらく玄弥を失った実弥の想いが描かれ、実弥が立ち上がる場面になるのだろうと思います。
その後、恋蛇と鳴女の戦いに移動するのか、もしくは無惨の所に炭治郎達が辿り着くのか。
それとも、新上弦の伍が本部を襲うのか。
ここは予測不可能です。
愈史郎達の動きも気になります。
ようやく色々な事にカタがつき、次の展開へ進むであろう次週。
次週も目が離せません。
同期組
玄弥の死。
それは、鬼殺隊同期組の不死説がなくなったという事でもあります。
以前から確証は無かったのですが、鬼殺隊同期組である、炭治郎・善逸・伊之助・カナヲ・玄弥の五人は、死なないと言われていました。
この五人は死なずに、物語を終えるのであろうと。
しかし今回、玄弥が完全に消滅してしまった事でその説は無くなり、いつ誰が死んでもおかしくない状況となってしまいました。
ここから先の展開、次は誰が犠牲になるのか。
常にハラハラした状態が続きそうです。
まとめ的なもの
無一郎も玄弥も、もしかしたら生きていてくれるのではと、どこかで淡い期待を抱いていました。
しかし、やはり死闘には犠牲がつきもの。
作者さんも、これだけファンがいる中で人気キャラクターを犠牲にしてしまうのは、とても心が痛いものだと思われます。
ファンの方の中にも、本当に心を痛めている方がたくさんいらっしゃると思います。
お気持ち察します。
でも、無一郎と玄弥の死は、黒死牟を倒す上でかなりの意味を持ちました。
二人がいなければ黒死牟は倒せず、最悪鬼殺隊は全滅していたでしょう。
無一郎も玄弥も、今回の死について悔いは無いと思います。
無一郎は、兄の有一郎に褒めてほしいと言っていました。
だから、私達も無一郎を褒めてあげましょう。
もちろん玄弥も。
そうする事で、二人も喜ぶはずです。
しかし、今まで死んでいった者の活躍がもう見れないのは、本当に残念です。
出来れば外伝での再登場を、期待したいところです。
それでは今回はこの辺りで♪