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【鬼滅の刃 考察】縁壱という男を考察していたら、色々な事に気付いた話【きめつのやいば ネタバレ】

2019年10月15日

鬼滅の刃 考察

鬼滅の刃 縁壱

みなさんこんにちわ、ここなです。

今回の記事は「縁壱が凄すぎる」についてです。

それではどうぞ♪

縁壱

継国縁壱。

誰よりも強く美しい。

全てにおいて完璧な縁壱。

今思ったのですが、無惨が縁壱に憎悪を抱いていたのは、縁壱が完璧すぎるからというのも、理由の一つにあるのではないでしょうか。

無惨は、完璧な状態で変わらない「不変」を好みます。

ただでさえ日の光を浴びれないという弱点があるのに、縁壱という人間にも負けてしまっていては、無惨は悔しくて仕方なかったでしょう。

いつ殺されるか分からないという恐怖もあります。

ということで今回は、そんな縁壱の凄さを少し深掘りしてみたいと思います。

縁壱は、生まれた時から額に痣がありました。

そして、縁壱は痣による寿命を乗り越え、年寄りになるまで生き続けることができました。

もしかしたら縁壱は、生まれつき痣があることにより、心拍数を上げることに耐性があったのかもしれません。

元々の心臓の作りが違うため、常に痣を発現していても常人並みの寿命を迎えることができる。

そういう事なのではないかと。

むしろ、縁壱は常人より長生きしているような気がします。

まさか心臓が二つあるとか、ないですよね…。

透き通る世界

縁壱は、幼い頃から透き通る世界が見えていました。

これも「生まれつき」なのかもしれません。

透き通る世界を見るためには、必要最小限の動きで動く必要があります。

もちろん心拍数も、必要最小限にするはずです。

通常痣を発現すると心拍数は上がりますが、常時透き通る世界が見える状態にいることで、それを相殺することができる。

なので縁壱は、25才といわれる痣者の寿命に関しても、生まれながらに克服していた。

そういう事なのではないでしょうか。

ということは、透き通る世界が見えている炭治郎や悲鳴嶼さんも、とりあえずは大丈夫ということになります。

そして、もし透き通る世界が長生きの秘訣なら、黒死牟は鬼になる意味がなかったということにもなります。

黒死牟も、透き通る世界が見えていたからです。

呼吸

縁壱こそが、始まりの呼吸の剣士。

縁壱は先天的に呼吸を使え、それを皆に教えることで様々な呼吸を生み出してきました。

縁壱が使うのは「日の呼吸」です。

178話現在では、日の呼吸の型というのは登場していません。

「縁壱は赫刀を使い、誰よりも強い」ということが分かっているだけです。

もしかしたら日の呼吸は透き通る世界同様、余分なものを取り除いた呼吸なのかもしれません。

ということは、縁壱が長生きできた理由に日の呼吸も、関係してくるのかもしれません。

一旦まとめると、縁壱は生まれつき痣があったため、元々体に痣の耐性があった。

そして、透き通る世界を見れる状態にあることで、心拍数を最小限に抑えることもできた。

さらに日の呼吸を使うことにより、最小限の動きで最大限の強さを発揮することも、縁壱は生まれつき可能だった。

私の予想だとこうなります。

縁壱くん、強すぎ。

感情

ここでもう一つ気になることがあります。

それは、縁壱も炭治郎同様、鼻が利いたではないかということです。

完璧すぎる縁壱ですから、炭治郎のあの能力を持っていたとしても、おかしくはありません。

コミックス6巻で炭治郎が、しのぶの感情を読み取った時のことを覚えていますか?

炭治郎は笑っているしのぶに対して「怒っていますか?」と、匂いから感情を読み取っていました。

これが縁壱にも、使えたのではないでしょうか。

もし使えたとするなら、縁壱の近くにいた黒死牟こと厳勝は、ずっと自分の憎悪の感情を読み取られていたことになります。

兄の憎悪の感情を知りながら、兄のために尽くそうとした縁壱。

貰った笛を捨てることなく、年を取っても大事にしていた縁壱。

なんていい弟なのでしょう。

まとめ的なもの

完璧すぎて厳勝も無惨も、憎悪まで抱いてしまう存在である縁壱。

黒死牟は言っていました。

「お前の周囲にいる人間は皆、お前に焦がれて手を伸ばし、もがき苦しむ以外道はない」

これって、縁壱が周りの感情を知っていたとするなら、縁壱も苦しかったということになりますよね。

周りは皆、縁壱に焦がれて、最終的にはもがき苦しむのですから。

その辺りの描写も、今後「縁壱目線の回想」から明らかになるかもしれないですね。

それでは今回はこの辺りで♪

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