鬼滅の刃177話考察
みなさんこんにちわ、ここなです。
今回の記事は「鬼滅の刃・177話考察」についてです。
それではどうぞ♪
緑壱
今回のお話は「緑壱スゴすぎる」の一言につきます。
生まれた時から痣があり、幼くして透明な世界も見ていた。
まさしく神童です。
緑壱は、双子という事と痣があった事により、父親に殺されるところだったそうです。
そこを母親が救いました。
そのあと緑壱は父親に愛されることなく、育っていったのでしょう。
そして、兄との差別化をされていた。
何とも不遇な少年緑壱。
それでも、母の左半身が弱っていることを見抜き、いつも側で支えていた。
なんと心優しい少年なのでしょうか。
これを知った黒死牟こと厳勝は、嫉妬から憎悪への気持ちが爆発してしまったようです。
でも、厳勝が嫉妬するまでは分かるのですが、どうして憎悪の気持ちに変わってしまったのでしょう。
緑壱は自分から寺に行き、兄を家に残したのです。
それに厳勝から貰った笛を、宝物のように大事にしていた。
どう見ても可愛い弟ですよね。
最初は哀れんでいたのに、急に立場が逆転してしまったから?
厳勝は、緑壱が笛を宝物のようにして笑っているのを見て、気味が悪いと言っていました。
厳勝も、少し心に難を抱えていたのでしょう。
この後
心の底から憎悪している厳勝ですが、この後はどうなってしまうのでしょうか。
最後のシーンで厳勝は、鼻血を流しています。
これは、怒りから出血したのか、もしくは何かしらの病気だったのか。
ちょっと謎な部分です。
そして、このあと緑壱は寺へ行き、厳勝は家に残る。
この先を考えてみると、ものすごく長い回想になりそうですよね。
ここから二人とも大人になり、厳勝も痣を発現する事になるのでしょう。
そして、二人は始まりの呼吸の剣士として、鬼舞辻無惨と戦うことになります。
耳飾りの事も気になりますし、緑壱と炭吉の出会いも気になります。
今回は黒死牟の回想なので、どこまで回想が続くかは分かりません。
でも、もうしばらく楽しめそうな気はします。
まとめ的なもの
それにしても黒死牟は、私達にとっていい反面教師です。
人と自分を比べて、憎悪まで抱く。
これは絶対やってはいけないことです。
これでは、自分が不幸になってしまいます。
痣を発現して鬼になったからとはいえ、柱達をあそこまで苦しめた黒死牟。
十分強かったですよね。
ここからまだ回想が続き、まだまだドラマが仕込まれていると思うので、来週も期待したいと思います。
それでは今回はこの辺りで♪