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【鬼滅の刃 考察】160話|童磨は悪なのか?【きめつのやいば ネタバレ】

2019年6月5日

鬼滅の刃 160話考察

こんにちわ。漫画研究所です。今回の記事は「鬼滅の刃・160話」についてです。

前回に引き続き、伊之助と会ったことがあると言う童磨。

今回分かったのですが、本当に会っていたのですね。

しかし、伊之助はまだ赤ん坊だったから、覚えているはずもなく…。

童磨の一方的な知り合い宣言のようにも取れます笑

ということで、今回焦点を当てるのは「童磨は悪なのか」という点についてです。それではどうぞ♪


童磨

童磨は、伊之助の母・琴葉を保護しました。

琴葉は旦那に毎日殴られ、姑にも毎日いじめられ、耐えがたい生活を送っていたそうです。

そこを童磨は保護し、殴られて原型を留めていなかった顔も手当てしました。

ここまで聞くと、なんだかいい話に聞こえますよね。

ここで話を聞かずに切りかかる伊之助のほうが、常識がないようにも思えます。

それに童磨としては、琴葉を寿命が尽きるまで、食べないつもりだったとのことです。もちろん伊之助もでしょう。

しかし、勘のいい琴葉は童磨が信者を食べていることに気付き、伊之助を連れて逃げ出してしまいました。

童磨としては、琴葉に罵られ説明しても聞かなかったと言っていますが、ここはどうなんでしょうか?

童磨が上手く人に説明できるとは思えません。

そもそも、琴葉としても子供を守るために必死になるのは、当たり前の話です。

最終的に童磨は琴葉を殺し、食べてしまいました。考えてみると、やはり童磨は悪のような気がします。

鬼だしね…と言われてしまえばそこまでなのですが、最終的に殺す必要も食べる必要もなかったでしょう。

ただ、これは人間こそが正義という考え方なら、童磨は悪となるという意味です。

私達は人間だから、人間が正義と感じますが、私達が鬼側ならどうなのでしょうね?

ただ、どちらにせよ童磨の悪いところは、余計なことを言うところです…笑

最後に琴葉の人生を

「何の意味もない人生だった」

と言っています。これは言ったらだめなやつ。

伊之助がキレるのも無理はありません。

こういうことを平気で言えるあたり、とても「いい鬼」とは言えないですね。


まとめ的なもの

今回、伊之助はしのぶに感じていたものが、母親の「ゆびきりげんまんの歌」からくるものだということに気付きました。

そして、しのぶと伊之助の母である琴葉は、童磨によって食べられてしまいました。

本当に奇跡のような巡り合わせですね。

しかし、ここからが問題で、怒りに震えた状態になったとて、伊之助が童磨に勝てるとは思えません。

カナヲにしてもそうです。

やはり痣の発現が求められるところですが、もうひとつ、無さそうでもしかしたら有るかも的な展開があります。

それは、童磨の中のしのぶと琴葉が共鳴し、何かしらの暴走のようなことを引き起こすことです。

琴葉はないにしても、しのぶは何かしらの仕込みを入れているようなので、そこが発動する可能性が高いですね。

それが無ければ、救援以外に勝ち目は無さそうです。

どんな展開を見せてくれるのか、来週も楽しみです♪

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