鬼滅の刃 劇場版 無限城編三部作。以前に私は、三部作の構成について以下のような予想を立てました。
第0章 | ワールドツアー上映3回目 柱稽古編7話・8話+童磨戦① |
第1章 | 獪岳戦・猗窩座戦 13.6話 259ページ |
第2章 | 童磨戦②・鳴女戦・黒死牟戦① 11.5話 219ページ |
第3章 | 黒死牟戦② 11.4話 217ページ |
無限城編は、実質四部作のようなものになると予想。2024年10月に プロモーションリール2025の公開日が事前に告知され、12月にYouTubeプレミアにて公開される。
プロモーションリール2025の内容は、今までの振り返りと、無限城編・第1章の公開年発表、ワールドツアー上映についての告知。
ワールドツアーでは、柱稽古編のクライマックスである7話と8話、そして無限城編の冒頭がセットで上映される。
無限城編の冒頭は、胡蝶しのぶと童磨の戦いが決着し、善逸が獪岳と出会うところで終了。そして次の映画・第1章に繋がる。
第1章はワールドツアーの流れを引き継ぎ、善逸と獪岳の戦い、そして猗窩座戦まで。
第2章は童磨戦の後半、間の鳴女戦、黒死牟戦の前半まで。
そして第3章は、黒死牟戦の後半までと予想しました。
今回考えたいのは、無限城編がどこまで進むのかという点についてです。無限城編の終わり部分は、いくつかの候補があげられます。
- 黒死牟との戦いが決着し、無惨が復活するところまで。
- 無限場内の無惨との戦いまで進み、無限城が崩壊するところまで。
- 無限城が崩壊し、炭治郎が死亡するまで。
無惨復活 | 原作180話まで |
無限城崩壊 | 原作183話まで |
炭治郎死亡 | 原作184話まで |
どこで終わっても、引きとしては十分かなと思います。綺麗なのは、無限城に落ちたところから始まり、無限城から出るところでエンディングでしょうか。
一番衝撃的なのは、炭治郎が死亡するところで終わらせることです。
ボリュームについても見ておきましょう。こちらの表は、黒死牟戦が終わる179話までで計算しています。
第0章 | ワールドツアー上映3回目 柱稽古編7話・8話+童磨戦① |
第1章 | 獪岳戦・猗窩座戦 13.6話 259ページ |
第2章 | 童磨戦②・鳴女戦・黒死牟戦① 11.5話 219ページ |
第3章 | 黒死牟戦② 11.4話 217ページ |
それぞれの話数を足すとこうなります。
第3章のボリューム比較 | |
180話まで | 12.4話 236ページ |
183話まで | 15.4話 293ページ |
184話まで | 16.4話 312ページ |
現実的なのは183話までの、無限城崩壊まででしょうか。無理やり詰め込めば、184話の炭治郎死亡までいけそうです。
また、第2章のボリュームを調整することで、第3章のボリュームを抑えることもできます。
今までの考察では、第2章の終わりを悲鳴嶼行冥の到着までと考えています。原作168話までです。
そちらを169話まで1話ズラすと、このような形になります。
第0章 | ワールドツアー上映3回目 柱稽古編7話・8話+童磨戦① |
第1章 | 獪岳戦・猗窩座戦 13.6話 259ページ |
第2章 | 童磨戦②・鳴女戦・黒死牟戦① 12.5話 238ページ |
第3章のボリューム比較 | |
180話まで | 11.4話 217ページ |
183話まで | 14.4話 274ページ |
184話まで | 15.4話 293ページ |
やはり無限城崩壊までが綺麗に収まりそうです。最終的な構成がこちら。
第0章 | ワールドツアー上映3回目 柱稽古編7話・8話+童磨戦① |
第1章 | 獪岳戦・猗窩座戦 13.6話 259ページ |
第2章 | 童磨戦②・鳴女戦・黒死牟戦① 12.5話 238ページ |
第3章 | 黒死牟戦②・無限城崩壊まで 14.4話 274ページ |
バランスが良くなりました。一旦これで結論付けたいと思います。
■まとめ
第0章 | ワールドツアー上映3回目 柱稽古編7話・8話+童磨戦① |
第1章 | 獪岳戦・猗窩座戦 13.6話 259ページ |
第2章 | 童磨戦②・鳴女戦・黒死牟戦① 12.5話 238ページ |
第3章 | 黒死牟戦②・無限城崩壊まで 14.4話 274ページ |
まとめると、2024年10月に プロモーションリール2025の公開日が事前に告知され、12月にYouTubeプレミアにて公開される。
プロモーションリール2025の内容は、今までの振り返りと、無限城編・第1章の公開年発表、ワールドツアー上映についての告知。
ワールドツアーでは、柱稽古編のクライマックスである7話と8話、そして無限城編の冒頭がセットで上映される。
無限城編の冒頭は、胡蝶しのぶと童磨の戦いが決着し、善逸が獪岳と出会うところで終了。そして次の映画・第1章に繋がる。
第1章はワールドツアーの流れを引き継ぎ、善逸と獪岳の戦い、そして猗窩座戦まで。
第2章は童磨戦の後半、間の鳴女戦、黒死牟戦の前半まで、悲鳴嶼行冥が痣を発現するところで終了。
そして第3章は、黒死牟戦が終結、無限城内部の無惨戦を経て、無限城が崩壊するところで終了。
これが今の私の構成予想です。他にも、三部作は黒死牟戦の完結までで一旦終わらせておいて、無惨復活から無限城崩壊までを テレビの特別番組などで放送 といったパターンなども考えられます。
また、ボリュームはある程度無視して、猗窩座戦・童磨戦・黒死牟戦の、三大バトルをうまく三部作に振り分ける といった構成も考えられます。
映画の尺が2時間弱という縛りを無視できれば、それも可能かなと考えられます。映画ではある程度カットして、テレビでは原作通りの流れで放送といった手もありそうです。
劇場版をテレビで再編成は、確実にあると思います。毎週の楽しみが尽きないテレビ放送も非常に楽しみです。
考えれば考えるほど、楽しみが尽きない劇場版・無限城編。まだ柱稽古編が終わって1か月も経っていないですが、無限城編のことばかり考えています(笑)
ということで、今回の記事は以上です。皆さんの意見もコメント欄でお待ちしております。それではまた。