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【鬼滅の刃】刀鍛冶の里編は柱稽古編まで進む【きめつのやいば 第3期】

2022年5月12日

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編ではどこまでストーリーが進むのか

原作は完結していながらも、国内外で高い人気を維持し続けているアニメ『鬼滅の刃』。

シリーズ第3期となる「刀鍛冶の里編」の放送も決定している本作は、まだまだ人気の衰えを見せません。

刀鍛冶の里編と言えば、主人公・竈門炭治郎のパワーアップや2人の柱の登場のみならず、上弦の鬼2体との激戦も描かれる、目が離せない中編です。

また、刀鍛冶の里編に続く中編として、原作『鬼滅の刃』における最終章・無限城編が控えています。

刀鍛冶の里編は、そんな無限城編開幕のきっかけとなる禰豆子の覚醒が描かれますから、シリーズとしての役割は極めて重要です。

今回の記事では、第3期として放送される刀鍛冶の里編が、どこまで放送されるのかを考察します。

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では参ろう。

刀鍛冶の里編の内容

アニメ第3期で描かれる刀鍛冶の里編について、まずは簡単にストーリーをご紹介します。

刀鍛冶の里編のスタートは、原作『鬼滅の刃』12巻の第98話から。

ストーリーは、上弦の陸が敗れたことで怒り心頭の鬼舞辻無惨が、他の上弦の鬼を招集するところから始まります。

猗窩座・童磨のほか、謎に包まれていた上弦の鬼。

そんな彼らが一堂に会する第98話の内容は、おそらくアニメ第1話収録です。

さて、そんな会議では、上弦の伍・玉壺と、上弦の肆・半天狗が次なる刺客として動くことが決定されます。

彼らの行き先は、何を隠そう刀鍛冶の里。

遊郭編の上弦の陸に続き、刀鍛冶の里編では上弦の伍・肆との戦いになるようです。

一方の主人公・炭治郎は、遊郭編のあと2ヶ月に及ぶ昏睡状態にありました。

伊之助・善逸の2人も同様の重傷であり、目覚めるまでに時間を要した様子。

そんな中、炭治郎だけは、更なる大問題を抱えていました。

それは、刃毀れしてしまった日輪刀。

度々刀を傷つけている炭治郎は、刀鍛冶である鋼鐵塚の機嫌を損ねてしまったようでした。

当然のことながら、鬼狩りには日輪刀が必須です。

そこで炭治郎は、湯治もかねて刀鍛冶の里に向かうこととなります。

刀鍛冶の里には、キーマンとなる3名の先客が滞在していました。

恋柱・甘露寺蜜璃、霞柱・時透無一郎、不死川玄弥です。

遊郭の上弦戦を生き残って見せた炭治郎は、刀鍛冶の里での鍛錬を経て、更なる強さを手に入れます。

そんな中、突如として上弦の伍・肆が襲来。

危機に瀕した刀鍛冶の里を守る為、炭治郎ら4人の鬼狩りが奮戦します。

以上が、刀鍛冶の里編のストーリーです。

刀鍛冶の里編のボリューム

続いては、刀鍛冶の里編の話数を見ていきましょう。

原作『鬼滅の刃』にて、アニメ遊郭編の続きにあたるストーリーは、12巻の第98話です。

したがって、アニメ刀鍛冶の里編は、第98話からのスタートが濃厚でしょう。

そして、そんな刀鍛冶の里編が完結するのは、第127話。

第128話からは、痣の秘密の一端が明らかになるほか、新たなストーリーである柱稽古編がスタートします。

つまり、第3期の内容が刀鍛冶の里編のみに絞られる場合、原作版換算で30話分の内容が放送されることになりそうです。

遊郭編の内容が原作『鬼滅の刃』8巻第67話から9巻第97話の31話分だったことを思えば、ボリューム感もほぼピッタリ重なっています。

各話には密度にばらつきがありますから、話数が等しいことは必ずしもボリュームが等しいことを意味しませんが、一つの目安にはなりそうです。

アニメ第3期のボリュームとしては、原作版の30話分。

構成は遊郭編と同じ、1クール11話が濃厚なのではないでしょうか。

第1弾PVのエンドクレジット

以上、アニメ『鬼滅の刃』第3期・刀鍛冶の里編について、放送内容を軸に考察を行いました。

原作版の話数で考えると、原作ストーリー30話分のアニメ11話構成は合理的に思われます。

しかし、2022年4月16日に公開された第1弾PVを見ると、そんな考察に揺らぎが生じる気になる情報が映り込んでいました。

その情報とは、第1弾PVの最終盤、エンドクレジットです。

そこには、刀鍛冶の里編におけるメインキャスト、竈門炭治郎・竈門禰豆子・時透無一郎・甘露寺蜜璃の4名に加えて、伊之助、善逸の名前も表記されていました。

刀鍛冶の里編ではほとんど登場シーンのない彼らですが、なぜエンドクレジットに記載されたのでしょうか。

メインキャスト待遇

まず考えられるのは、作品全体を通したメインキャストゆえの特別待遇です。

かまぼこ隊として一括りにされる彼らは、基本的にどのストーリーでも揃って登場してきました。

しかし、刀鍛冶の里編においては、伊之助は最序盤である12巻第100話、善逸は15巻125話の炭治郎の回想シーンなどで登場するのみであり、活躍はほぼ見られません。

だからこそ、キャストとしてPVのクレジットに記載された理由は、「メインキャストだから」というものが一番自然であるように思われます。

アニメオリジナルの放送?

さて、善逸と伊之助がエンドクレジットに登場した理由が他にあると仮定した場合、どのようなものが考えられるのでしょうか。

予想としては、脚本をボリュームアップさせる意図でのアニメオリジナルです。

「ストーリーの大筋に支障をきたさない程度のオリジナルストーリー」はこれまでにも放送されてきましたから、刀鍛冶の里編でアニメオリジナルが用いられる可能性は十分にあります。

考えられる例としては、蝶屋敷での機能回復訓練です。

遊郭編での死闘を経て、大怪我を負ったかまぼこ隊。

特に炭治郎は、2ヶ月間も昏睡状態に至るなど、大怪我を追っています。

また、伊之助もそれに準じた大怪我であり、炭治郎が目覚める1週間前に目覚めました。

そんなかまぼこ隊の機能回復訓練の様子は、そのほとんどがカットされており、善逸に至っては「翌日には目覚めて現在は任務に復帰している」という情報が明かされたのみです。

アニメ刀鍛冶の里編では、遊郭編で傷ついた彼らのその後と、機能回復訓練の様子が、アニメオリジナル脚本で明かされるのかもしれません。

柱稽古編まで放送される?

善逸・伊之助の名前がエンドクレジットに記載された理由として、もう一つ考えられるのは、ストーリーの進行です。

刀鍛冶の里編において、善逸・伊之助がほとんど登場しないことは既に述べた通りですが、その先の柱稽古編では、彼らも大いに登場します。

お館様は、鬼殺隊が抱える鬼・禰豆子が陽光を克服したことにより、鬼の首魁・鬼舞辻無惨が攻勢に出てくるのではないかと考えました。

そこでお館様は、鬼殺隊全体の質と士気を向上させるため、柱稽古を企画・実施します。

鬼殺隊士たちは各柱のもとへ修行行脚へ。

一方の柱たちは、そんな隊士たちの修行相手を務めることで、体術の向上や痣を発現させる術を身につけるべく励みます。

柱稽古編は、少年漫画における「修行イベント」そのもの。

炭治郎らが最終決戦に臨む前の重要なお話であり、無限城編へと繋がるストーリーです。

もし柱稽古編もアニメ『鬼滅の刃』第3期に詰め込まれる場合、善逸、伊之助がメインキャストとして列挙されたことにも合点がいきます。

柱稽古編を含めたボリューム

柱稽古編の内容は、128話から136話までの9話から成ります。

つまり、刀鍛冶の里編を含めると、総話数は40話。

1クールで放送する内容としては、少しボリューミーな印象を受けます。

とはいえ、1クール13話構成の「刀鍛冶の里編11話プラス柱稽古編2話」の形であれば、第3期に柱稽古編を盛り込むことも可能でしょう。

第3期で柱稽古編を収録できれば、続く無限城編は原作『鬼滅の刃』16巻の第137話からスタートすることができます。

第137話は、鬼殺隊の首領・産屋敷輝哉と、鬼の首魁・鬼舞辻無惨が謁見する、無限城編の発端となる重要なストーリーです。

無限城編がどのような形でアニメ化するにしても、導入シーンとしてはこれ以上ないストーリーでしょう。

柱稽古編を第3期に収録したうえで、第4期、あるいは劇場版でアニメ化されるであろう無限城編に繋げて欲しいものです。

まとめ的なもの

以上、アニメ『鬼滅の刃』第3期・刀鍛冶の里編の、放送内容やボリュームについてご紹介しました。

第3期の放送を控えた本作は、いよいよ終盤に差し掛かったと言っても過言ではありません。

これまでファンの期待に100%以上の作画力で応えてきた制作会社、ufotable。

上弦2体と柱2人による激戦が繰り広げられる第3期では、どのような神作画が飛び出すのでしょうか。

今回の記事は以上になります。

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それではまた♪

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