煉獄杏寿郎は痣を発現していたのか?答えはNOです。理由は杏寿郎の刀にあります。もしも杏寿郎が痣を発現していたら、この時点で赫刀を発現していた可能性が高い。
赫刀発現の条件は、万力の握力と痣による体温上昇です。そのうち万力の握力を杏寿郎は発揮していた可能性が高い。なのでここで痣が発現していたとするなら、ここで刀が赫刀になっていた可能性が高いのです。
杏寿郎は元々赫い刀なので、赫刀になっても見分けがつかない可能性もあります。しかし、猗窩座も傷をすぐに治していますし、頸に違和感を感じていません。
なので、杏寿郎は赫刀を発現していなかった。つまり痣も発現していなかったと考えるのが自然です。